2019年5月(皐月)の「雲見」は!?
▼4月(卯月)は終わった。同時に平成も終わった。
5月(皐月)がはじまった。令和がはじまるのだ!!
さて今月はどんな「雲見」になるだろう!?
その前に2019年4月(弥生)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 4
・巻雲 3
・巻積雲 1
・巻層雲 5
・高積雲 1
・高層雲 3
・層積雲 3
・積雲 4
・層雲 2
・乱層雲 4
・積乱雲 0
「巻層雲」5、「乱層雲」「快晴」4が目立つ。雨と晴れが交互に繰り返しやってきたのがわかる。そのあいだのぼんやり「巻層雲」が多いのはなんとなくナットク!!
▼5月(皐月)の「雲見」の予想に入ろう。
まずは昨年5月の天気図を見てみる。
◆日々の天気図 2018年5月 (気象庁)
そうだ地方によっては「梅雨入り」の声が聞こえてくるころなんだ。
ここではどうだろう?
もうすでに「夏日」はあった。ナラバ「真夏日」はやってくるのだろうか!?
▼もうひとつの定番を参考にさせてもらおう。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
ページをめくる毎にすばらしい「雲見」画像に出会える。
今月もタイトルだけを引用させてもらう。
「春雷」
「光る残雪」
「グリーンフラッシュ」
「若葉寒」
「雪形」
「薫風浴」
「帯状高気圧」
「わた雲」
「メイストーム」
「暈(ハロ)」
「凪」
「二重の虹」
「田毎の星」
「走り梅雨」
「初夏」
さて、このうち私はいくつの景をとらえることができるだろう。
▼さあ、今月の「雲見」の旅は何処へ!?
西日本・四国方面がつづいているので、今月は東日本かな。
「雲見」の写真を撮る技術はいっこうに向上の兆しなしだ。もうここまでくると「下手な鉄砲方式」を貫くしかないかとも思っているが、ときに「私にも…」と欲が出ることがある。
今月はそんな欲が出る景といくつ出会えるだろう。o(^o^)o ワクワク
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