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2019年3月(弥生)の俳句「歳時記」!!

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▼「吟行」を手元の広辞苑でひいてみた。2つあった。
 

ぎんこう【吟行】①詩歌をうたいながら歩くこと。②作句・作歌などのため、同好者が屋外や名所旧跡に出かけて行くこと。

 もちろん今言いたいのは②である。そうかやっぱり元々が「同好者」と出かけるものか。
 でも、 
 「ひとり吟行」だってあってもいいではないか!!
 「名所旧跡」でも、なんでもない家の周辺半径数十メートルを「ひとり吟行」した!!

▼今月も名句を楽しませてもらうところからはじめよう。
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 春日ひとり槍投げて槍に歩み寄る 能村登四郎
(2) 接岸の流氷なほも陸を押す 中村正幸
(3) 白酒の紐の如くにつがれけり 高浜虚子
(4) 雛あられちよつと揺すりて飾りけり 山尾玉藻
(5) 芽柳の街来て空也最中かな 山崎ひさを
(6) 箸おいて菜飯の色を愛でにけり 江國慈酔郞
(7) たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女
(8) 金色の日を沈めたる雲雀かな 秋篠光広
(9) みちくの春田のみじかき汽車とほる 飴山實
(10) 川青く東京遠きすみれかな 五所平之助
(11) 引鶴の声ひきしぼる空虚かな 鈴木貞雄

▼さすが「名句」ぞろいだ!!
 なかには「吟行」から生まれた句もあるのかな。
 そんな名句のなかからの「シロウト選句」、今月も続けよう。

【私の選んだ名句ベスト3】

(7) たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女

(9) みちくの春田のみじかき汽車とほる 飴山實

(10) 川青く東京遠きすみれかな 五所平之助

【次点】

(8) 金色の日を沈めたる雲雀かな 秋篠光広

 いずれもすばらしい!!
 選句のたびにベスト3が入れ替わる。
 それだけどれもが名句であるということだろう。

▼「ひとり吟行」の成果は、今週の「表紙」にしてみようと思う。
 私のなかでの課題がかなり焦点化してきた。
 当面の目標も見えてきたような気がする。

 サイエンスカフェ「寅の日」の実現!!

 俳句結社「寅の日」の「吟行」の起点はここに置く。
 「ひとり吟行」もいいが、やっぱり「同好者」と行く「吟行」が夢なんだ!!

 春の陽気に誘われて妄想がすぎるのだろうか。

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