2019年3月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦 #コウガイビル
▼(゜o゜)ゲッ!! うそだろう!?
私は一瞬、自分の目を疑った!!
近づいて行ってじっくりとそいつを見た!!
ヌメヌメしたその皮膚、そしてなにより 逆三角形でイチョウの葉のような頭!!
間違いない!! コウガイビルだ!!
私が人生で41番目に出会った 41号コウガイビルだ!!
確かに昨日の朝はあたたかった。それに霧が濃く、水分たっぷりだった。
それにしても、「雨水」越えたばかり、こんな時期に出会ったコウガイビルははじめてであった。
この「ふしぎ!?」な生きものに最初に出会ってから、もう10年以上歳月がたった。
その間に出会ったコウガイビルは40匹!!
環境も少し変わったのでもうあいつには出会うことはないと思っていただけに驚く同時に最高にうれしかった!!
いつものように、少量の水とともにナイロン袋のなかにいれた!
さて今度はいつまでのつきあいとなるだろう!?
「385日」の記録は更新できるだろうか!?
▼さて、3月のオンライン「寅の日」の計画をたてる時期がきている。
3.11が近づいてきた。あれからはや8年!?もう8年!?
3月のテーマはやっぱりあの寅彦の警鐘だろう。
【3月テーマ】「寅彦と警鐘「天災は忘れられたる頃来る」」
3月は3回ある。
■2019年3月オンライン「寅の日」
◆第217回オンライン「寅の日」 …3/06(水)
◆第218回オンライン「寅の日」 …3/18(月)
◆第219回オンライン「寅の日」 …3/30(土)
▼では何を読むか?
7年の歩みから、寺田寅彦「防災・減災」十選!!をきめていた。
そこから定番中の定番、3作品を選んだ。
「津浪と人間」 「天災と国防」 「小爆発二件」 である。
律儀に繰り返す自然に対しては、こちらも繰り返し繰り返し…である!!
■2019年3月オンライン「寅の日」
◆第217回オンライン「寅の日」 …3/06(水) 「津浪と人間」(青空文庫より)
◆第218回オンライン「寅の日」 …3/18(月)「天災と国防」(青空文庫より)
◆第219回オンライン「寅の日」 …3/30(土) 「小爆発二件」(青空文庫より)
▼3月が終われば、2012年4月からはじまった7年の歩みが終わる。
7年間に読んだ寅彦の随筆は95編になる。
驚くべきは95編いずれもが今日的であることだ!!
けっして古くはない。いやむしろ寅彦の方が先を行っているのかも知れない!!
そしてなにより 面白い!!
8年目を構想・展望しながら…。
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