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オンライン「寅の日」7年の歩みから(21) #traday #寺田寅彦

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▼いつもの「雲見」の空に虹が…!!
 風はまだまだ冷たい
 しかし、足元に着実に「光の春」が。

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 蓮根の植え替えから47週目の大賀ハス観察池のなかにも…。

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▼今一度、繰り返してみよう。
 「これから」にむけての私の寺田寅彦「活用」法!!

「今、なぜ寺田寅彦なのか!?」

(1) 「正当にこわがる」ため

(2) 「科学」の面白さ・醍醐味を愉しむため

(3) あらたな道楽の「科学」をみつけるため

▼具体的な構想でひとつ見えてきたものがある。
 それが

◆サイエンスカフェ「寅の日」!!

・フィールドワークの拠点
・俳句結社「寅の日」の句会、吟行
・私の「科学」から「共愉の科学」へ!!
・寺田寅彦「科学教育」研究会!?
・オフライン「寅の日」

いつどこで!?

▼迷ったら「原点」へ!!
 それが鉄則だ。そもそも「寅の日」とは、コレだった。

 寅彦は高嶺俊夫と親交を深めるなか面白いことをやっていたようだ。 一九二八年(昭和3年)の春ころから、高嶺と寅彦は毎週一度のペースで、二人だけの昼食会を催すことになる。高嶺はこの日を「寅の日」、一方の寅彦は「高嶺デー」と呼んでいた。(中略)学問の話もしたが、それ以外に気楽なテーマもよく話題にのぼったという。“高等遊民”を彷彿させる二人の姿が浮かんでくる。(『寺田 寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学』(小山慶太著 中公新書)P15より)

 90年の時空を超えて、「寅の日」が現代に蘇る!!
 手法はもっといろいろあっていい!!

(つづく)

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