オンライン「寅の日」7年の歩みから(20) #traday #寺田寅彦
▼私の究極の道楽は
賢治の「雲見」!!
と
寅彦の「宇宙見物」!!
だと言い続けてきた。最近になって少し修正した。
今さらであるが、寅彦もまた「雲見」の超達人であることに気づいたのだ。
だから、究極の道楽は
賢治と寅彦の「雲見」!!
と修正する必要があるのかも知れない。
それにしても「雲見」とは、安上がりで奥の深い道楽だ!!
いつもの場所に立って空を見上げているだけだ。
春が空からやってきていると感じた。
午後になって「光の春」をみつけた!!
▼私の寺田寅彦「活用」法を続けよう。
「これから」に向けての第三弾は
(3) あらたな道楽の「科学」をみつけるため
である。寅彦の「雲見」に関連して寺田寅彦「気象入門」八選をつくっていた。
寺田寅彦「気象入門」八選 !!
(1) 颱風雑俎 6
(2) 茶わんの湯 5
(3) 夕凪と夕風 4
(4) 海陸風と夕なぎ 4
(5) 春六題 3
(6) 凍雨と雨水 1
(7) 伊吹山の句について 1
(8) 自然現象の予報 1
【参照】作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)
▼忘れてはならない寅彦に教えてもらったもうひとつの道楽があった。
「俳句」という「科学」の方法である!!
まだ入口のあたりをウロウロしているだけだが、寺田寅彦「俳句入門」十選もつくってしまった。
寺田寅彦「俳句入門」十選 !!
(1) 俳句の精神 6
(2) 天文と俳句 6
(3) 俳諧の本質的概論 4
(4) 思い出草 3
(5) 俳句の形式とその進化 1
(6) 伊吹山の句について 1
(7) 子規の追憶 1
(8) 俳諧瑣談 1
(9) 夏目漱石先生の追憶 1
(10) 連句雑俎 1
【参照】作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)
▼こちらの道楽については、2つの夢(野望)まで語ってしまっていた。
(1) 俳句結社『「寅の日」の会』結成!!
(2) 『「寅の日」の会』で吟行、句会を実施する!!
である。
今考えてみると俳句結社『「寅の日」の会』ってなんかもたもたしたネーミングだな。
昨日提案のサイエンスカフェ「寅の日」にあわせてスッキリと
俳句結社『寅の日』!!
で行くかな。はじまらないうちから軌道修正とは…(^^ゞポリポリ
さて…!!
(つづく)
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