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オンライン「寅の日」7年の歩みから(12) #traday #寺田寅彦

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▼昨日(2019/01/23)の朝も、やっぱり「根毛氷」は生えていた!!

 午後になって小さな小さな「雲見」の旅にでかけた。
 目的物が別にあったとしても、「雲見」の旅は成立する。
 たとえ目的物に行き着けなくても、「雲見」の旅は楽しい!!
 
 こんな安上がりの「道楽の科学」をみつけることができたのも、きっと寅彦のおかげである!! 

▼7年間のオンライン「寅の日」で何を読んできたのか?を続けよう。
 最後に一回だけ読んだものをリスアップしてみる。

42 アインシュタイン(B)       1 
42 俳句の形式とその進化(C)     1
42 音の世界(B) 1
42 においの追憶(B) 1
42 毛ぎらい(B)           1
42 凍雨と雨水(D) 1
42 エレベーター (B)        1
42 流言蜚語(A)           1
42 田園雑感(B)           1 
42 路傍の草 (B) 1
42 日本楽器の名称(B)        1 
42 火山の名について(B)       1
42 伊吹山の句について(C) 1
42 歌の口調(C) 1
42 子規の追憶(C)          1
42 詩と官能(C)           1 
42 感覚と科学(B) 1
42 俳諧瑣談(C) 1
42 夏目漱石先生の追憶(C) 1
42 蓑虫(B) 1
42 案内者(B)            1
42 化け物の進化(B)         1
42 小爆発二件(A) 1
42 災難雑考(A) 1
42 方則について(B)         1
42 新春偶話(B)           1 
42 物理学の応用について(B)     1
42 物理学と感覚(B) 1
42 知と疑い(B) 1
42 自然現象の予報(D)        1
42 怪異考(B)            1
42 団栗(B)             1
42 柿の種(B)  1
42 連句雑俎(C) 1
42 静岡地震被害見学記(A) 1
42 沓掛より(B)           1
42 とんびと油揚(B)         1
42 小さな出来事(B)         1
42 三斜晶系(B)           1
42 やもり物語(B)          1
42 夏の小半日(B)          1
42 夏(B)              1
42 秋の歌(B)            1
42 カメラをさげて(B)        1
42 疑問と空想(B)          1   
42 科学に志す人へ(B)        1
42 透明人間(B)           1
42 視角(B)             1
42 製陶実演(B)           1
42 向日葵(B)            1
42 竜舌蘭 (B) 1

圧巻である!! 
 いっきょに列挙するとその数に圧倒されてしまう。
 実に92編の随筆を読んでいるのである。
 
こんなことができたのは、すべて「青空文庫」のおかげである。
深謝<(_ _)>

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

▼今一度、仮分類に基づいて92編を機械的にカウントしなおしてみると次のようになった。

A 【防災・減災】『天災は忘れられたる頃来る』 9編

B 【科学・科学教育】『ねえ君、不思議だと思いませんか?』 64編

C 【俳句】『歳時記は日本人の感覚のインデックス(索引)である』 13編

D 【気象】寅彦の「雲見」!! 6編 

 やっぱり圧倒的にBが64編と多いことである。
 次なる課題はBを詳細分類するかどうかだ。
 しばし、考えてみたい!!

(つづく)

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