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『「丹生」を追う』のこれまで(1) #丹生 #朱 #辰砂 #水銀 #Hg

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▼なんでもゆっくりな私には、ゆっくりゆっくり長く時間をかけて追いかけているいくつかの不思議がある。
 もう時間が経ちすぎて、最初の「ふしぎ!?」すら忘れてしまいそうなものもある。
 最初は夢中で追いかけたものの、その「序章」にもいけなかった物語もある。
 また「序章」ははじまったものの、いつまでも「序章」のあたりをウロウロして次の展開が見えてこない物語もある。
 このまま放置して終わるのは、少しモッタイナイ!?
 そんな気分になったりするのは、ポンコツ度増してきている証拠かも知れない。(^^ゞポリポリ

▼そんな長時間かけて追いかけてきた「ふしぎ!?」に

◆「丹生」を追う

がある。
 このページをつくったときの「まえがき」に次のように記していた。

 もうどれほどになるだろう。古代の朱(硫化水銀)=丹生を追いはじめて・・・。 「活断層と水銀」「水銀の歴史」「金属と人間の歴史」「鉱山の歴史」「自然と人間」「古代の政(まつりごと)と朱」「…」といくらでも知りたくなる、調べてみたくなることが飛び出してきそうな、不可思議な物質「丹生」。

 ここは、シロウト人間がいつもの無手勝流で、この「丹生」を追いつづけるものがたりのページである。 (01/02/04 (日))

 こう書いてからでも17~18年の時が流れようとしていた。
▼そもそものこの「ふしぎ!?」のはじまりはこうだ。
 今から32年ほど前(1986年)の、生徒の夏休みの自由研究にはじまる。
当時勤務していた学校の校区に「仁豊野」という地名のところがある。その地名は「二(丹)+フ(生)+ノ(野)」に由来するというのがその自由研究の主旨だった。郷土研究家に聞き取りをそれをまとめたものらしかった。
「丹」が生まれる地だというのである。
 丹とは硫化水銀=朱である。
私は、面白いと思った!自分でも確かめたくなってきた。それ以来「丹生」を追うことをはじめたのである。

 そのときの驚き・感動の顛末を「記録」していた。

◆朱(丹)を追え 1 (「地下茎」第40号P6-9)

▼今、自分で読み返してみてもワクワクしてくるのだ!!o(^o^)o ワクワク
 そのときの感動が32年の時空を超えて蘇ってくるのだった。

 それを契機に私は2冊の貴重な本を手に入れた。

●『丹生の研究~歴史地理学から見た日本の水銀~』(松田壽男著 早稲田大学出版刊 1970.11.15初版)
 当時も高価であったが、今古書で調べてたらとんでもない値段がついていた。
 手に入れて以降、今日まで、ずっと「丹生を追う」バイブルとしてきた。

●『古代の朱』(松田壽男著 ちくま学芸文庫 2005.1.10)
 先の自由研究のネタ本だ。当時は廃刊になっていたが、2005年に「ちくま学芸文庫」として再刊された。
 前著『丹生の研究』のエッセンス!!まだ手に入るハズ!!

(つづく)

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