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2018年12月(師走)の俳句「歳時記」!!

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冬のヒガンバナ!!
 師走に入って庭の定点ヒガンバナは益々元気にひかり輝いていた。
 この姿を観察してこそ植物「ヒガンバナ」を観察したことになる!!
 毎年観察していてもやっぱり感動してしまう。
 
 植物「ヒガンバナ」の一年をかけてのみごとな戦略に!!

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▼季節は本格的に冬に向う。
12月(師走)も名句を楽しませてもらおう。

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 堅炭をもて堅炭を割りにけり 野田別天楼
(2) 一本はうしろ姿の冬木立 和田耕三郎
(3) 教会と枯木ペン画のごときかな 森田峠
(4) 囲みたる焚火の主を誰も知らず 大類つとむ
(5) 棚吊ればすぐ物が載り十二月 岡本差知子
(6) かいつぶりさびしくなればくゞりけり 日野草城
(7) 冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男
(8) 冬の浪炎の如く立ち上り 上野泰
(9) スリッパの数見事なり忘年会 右城暮石
(10) 柚子湯沁む無数の傷のあるごとく 岡本眸
(11) また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅


▼名句のなかから、さらにシロウトの「お気に入り」を選句してみる。
 これまたなかなか楽しい作業である!!
 こんな楽しみ方があるから、俳句が好きだ!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(7) 冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男

(11) また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅

(10) 柚子湯沁む無数の傷のあるごとく 岡本眸

【次点】

(2) 一本はうしろ姿の冬木立 和田耕三郎

 選句のときに作者の名前を見て選ぶのは邪道らしい。しかし、今回はその邪道で選んでしまった。(^^ゞポリポリ
 ベストワンに選んだ「中村 草田男」は私にとって特別な存在である。
 なぜか心に響いてくるものがあるのだ!!

▼景を「5・7・5」で詠むことが、きわめてすぐれた自然観察の方法である。
 それを教えてくれたのもやはり寺田寅彦だった。
 
 今月もどんな景に出会い、どんな句が詠めるだろう!?
 シロウトの悪戦苦闘がつづく。
 それはまた最高にゼイタクな喜びでもある。

 蓮根の植え替えから36週目の大賀ハス観察池はすっかり干上がっていた。
 昨日の午後、ホースで水をいっぱい入れた。
 これで「初氷」もしっかり観察できるだろう。さて、それはいつだろう!?

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