2018年11月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦
▼先日(2018/10/18)、私はついに
自分以外の人がみつけた「自然結実」ヒガンバナを「生」で見せてもらった\(^O^)/
スルッとのびた緑の花茎の先の子房部は豊かに膨らんでいた!!
それも花茎は2本もあった!!
画像等で見せてもらうことはこれまでに何度かあったが、「生」で見せてもらうのはこれがはじめてであった。
見せてくれたのは觜本格さんだ。
觜本さんは、先日のファラデーラボでの私の「ヒガンバナの「種子」をさがそう!!」の呼びかけに応えて、昨年も探された場所を今一度探してくださった。
みつけるのにそれほど時間は必要でなかったようである。
さすがフィールドワークのプロだ!!
私は、益々確信を持って言うことができる。
「自然結実」ヒガンバナは想像以上に高頻度に存在する!!
あなたも、この週末に ヒガンバナの「種子」をみつけよう!!
▼2018年11月のオンライン「寅の日」の計画を考える時期が来ている。
11月は、【理科の部屋】が誕生した月だ。それにちなんでここ何年か同じようなテーマにしていた。
今年もそれでいきたい。
【11月テーマ】 「寅彦と理科教育」
11月もぎりぎり3回ある。
■2018年11月オンライン「寅の日」
◆第206回オンライン「寅の日」 …11/06(火)
◆第207回オンライン「寅の日」 …11/18(日)
◆第208回オンライン「寅の日」 …11/30(金)
▼科学者・寺田寅彦は、理科教育・科学教育についてけっこう多くの随筆を残してくれていた。
直接的に雑誌『理科教育』に寄稿してくれた場合もあるし、その他の随筆のなかでもとても示唆的なことを多く語ってくれていた。その提言の多くは驚くほど今日的であり、時空を超えて今も有効である。
数多あるなかから今回は、「物理学実験の教授について」、「科学上骨董趣味と温故知新」、「研究的態度の養成」を読む。
■2018年11月オンライン「寅の日」
◆第206回オンライン「寅の日」 …11/06(火) 「物理学実験の教授について」(青空文庫より)
◆第207回オンライン「寅の日」 …11/18(日) 「科学上の骨董趣味と温故知新」(青空文庫より)
◆第208回オンライン「寅の日」 …11/30(金) 「研究的態度の養成」(青空文庫より)
▼11/23(祝・金)には、【理科の部屋】25周年記念オフも計画されている。
その場でも、大いに「これから」の理科教育について語り合いたいものである。
とても、楽しみである。o(^o^)o ワクワク
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