【祝】「ナリカ」創立100周年記念式典は実に愉しかった!!
▼私はこんなにも愉しい「式典」に参加したことがない!!
これはけっして大げさに言っているのではない。ほんとうにそう感じたのだ。
昨日(2018/10/26)行われた、株式会社ナリカ 創立100周年記念式典はそんな「式典」であった。
「式典」だから当然のこと「ハレ」の部分をもつ、しかし、それだけではつまらない。
時間のたつのも忘れてしまうほど面白い「ケ」の世界が必要だ。
「ハレ」と「ケ」の絶妙なバランス!! 昨日の「式典」にはそれがあった。
▼創業100年の歴史!!
それだけで感動ものである。営々と続いてきた歩みをそれを支えてきた多くの人が熱く語った。
語るのは人だけではなかった。
さすが教材屋さんらしく、100年の歩みを熱く語るモノが会場の廊下に置いてあった。
昔のカタログ、カタログに写真を使わなかった当時の版木等々、そして現代にいたるまでの実験機器の数々!!
「ナリカは「教室の黒子」に…」の声が聞こえてきそうだった。
▼前回にお邪魔したときにお聞きし、感動した「朝の実験」のことがしばしば話題にあがっていた。
いや、話題にあがるだけでない。
そのホンモノを「生」で見せてもらった!!
「理科」の得意な社員、そうではない社員もいっしょになっての「朝の実験」への取り組みは実に愉しい!!
この「式典」を時間のたつのも忘れるほどに盛り上げたのも社員さんたちのこのサイエンスパフォーマンスだった。
ここにまちがいなく共に科学を愉しむ「共愉の科学}がある!!
◆【お薦め本】『ナリカ製品とともに読み解く 理科室の100年』(中村友香著 幻冬舎)
▼個人的には、なつかしい人たちとも久しぶりに出会えてとてもうれしかった。
さあ、今度は
だ。開催まで一ヶ月をきっている。少しピッチをあげていきたい。
ナリカは100周年!!
【理科の部屋】はその1/4 四半世紀!!
また多くの人とお会いしたいものだ。
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