庭のヒガンバナも「自然結実」か!?(2018/10/16) #ヒガンバナ
▼先日のファラデーラボでも、「ヒガンバナの「種子」をさがそう。」を呼びかけさせてもらった。
人に呼びかけた手前、自分自身の「観察」にも力が入った!!
昨日(2018/10/16)、いつものように庭の定点ヒガンバナA~Eの写真を撮っていた。
すべての地点で花茎は倒れ始めていた。
最初に開花したD地点などすっかり花茎が倒れ葉ばかりが目立っていた。
倒れた花茎の中に妙に緑を残している残しているものがあった。
「ひょっとしたら…!?」
やっぱり予想はあたった。緑を残した花茎の先に子房部の膨らんだそれがあった!!
「自然結実」したのだろうか!?
▼ほんとうに不思議なもので、こういう「発見」は連鎖する!!
身近でみつけたのは庭でだけでなかった。
東の畑の畦にも、子房部の膨らみかけたヒガンバナをみつけた。
それもらしいものを含めると2~3個はある。
これまた、花茎が倒れかけたなかだから、緑を残して佇立した花茎はすぐわかった。
▼「自然結実」らしきものをみつけた株でとんでもないものに出会ってしまった!!
ヒガンバナの宿敵 ヨトウ だ!!
それもまた一匹ではない。
葉をムシャムシャと貪欲にたべるもの、花茎をのぼるもの等々かなりの数いそうだ。
ひょっとしたら「自然結実」した「種子」を食べてしまうかもしれない (^_^;)
▼いずれの「自然結実」したかも知れない花茎は切りとらなかった。
切りとって「水栽培」しなくても、観察しようと思えば、すぐ見ることができるからそのままにしておいた。
それにしても「ふしぎ!?」だ!!
実は庭のDの株も、東の畦の株も、以前の年にも「自然結実」したのを目撃していたのだ。
ということは
高頻度に「自然結実」する株があるということか!?
このヒガンバナに何かが起こっているのだろうか!?
謎は深まるばかりだ。
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