2018年10月(神無月)の「雲見」は!?
▼台風一過の青空がうれしかった!!
もう10月の「雲見」ははじまっていた。今月はどんな雲見が待っているのだろう!?
その前に9月(長月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 1
・巻雲 0
・巻積雲 1
・巻層雲 1
・高積雲 4
・高層雲 4
・層積雲 1
・積雲 6
・層雲 0
・乱層雲 12
・積乱雲 0
圧倒的にめだつのは「乱層雲12」である。
つまり雨と台風(21号、24号)の9月だった!!
▼2018年10月(神無月)の「雲見」の予想に入ろう。
まずは昨年2017年10月の天気図だ。
◆日々の天気図 2017年9月 (気象庁)
昨年ならまだまだ台風がやってきていた。今年はどうだろう!?
とても不安である。
同じ台風と言っても、今年の台風は今までの台風とはけた違いスケールの大きさを感じるから。
美しい青空、星空がどれほどみられるだろう。
月末になれば「初冠雪」「木枯らし」もみられるのだろうか?
▼もう少しローカルにいこう。
ひとつは
だ。
やがて移動性高気圧と低気圧が交互にやってきて、周期的な天気の変化をみせるのだろうか。
どうも遅くまであたたかい予想のようだ。
もうひとつも よりローカルに迫ってみよう。
雨ばっかりだった9月にくらべ、ずいぶん少なくなるようだ。
「例年だったら…」が通用しないこの頃の天気だ。10月ははたしてどうなるだろう。
▼9月「雲見」カレンダーには、ヒガンバナ開花を意識して、最高・最低気温をメモしてきた。
ヒガンバナは今年もやっぱり律儀に、「お彼岸」を忘れなかったようだ。
平均気温「25~20℃」がやっぱりひとつの目安のようだ。
そのヒガンバナの「種子」を今年もみつけることができるか、は10月の自然観察の目玉のひとつでもある。
「秋晴れ」
「うろこ雲」 「ひつじ雲」
「夕焼け」
さてさて、どんな「雲見」が待っているのだろう o(^o^)o ワクワク
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