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2018年10月(神無月)の俳句「歳時記」!!

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▼あれはなんだろう!?
 今まで何気なく見ていた景が、突然として輝き始める瞬間がある。
 思わず 美しい!!
 昨日の朝露にぬれたエノコログサがそれだった!!

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 ひとつが、そう見えてくると他の景もまたそれにつられて見たことない美しさを内包しているのではと注意深く観察するのだった。
 これこそが寅彦の言う俳句「修業の第一課」なのかも知れない。
▼10月(神無月)も俳句「歳時記」を続ける。引用させてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 水澄みて水澄みて人新たなり 星野立子
(2) みづうみに四五枚洗ふ障子かな 大峯あきら
(3) 水よりも水音いそぐ下り簗 若井新一
(4) やはらかく叩いて均す菊枕 菊田一平
(5) 勉強部屋覗くつもりの梨を剝く 山田弘子
(6) 火祭の鞍馬の夜を焦しつつ 後藤立夫
(7) 山暮れて紅葉の朱を奪ひけり 蕪村
(8) この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 三橋鷹女
(9) 日あたりや熟柿の如き心地あり 夏目漱石
(10) 案山子よりからからと抜く竹の棒 今瀬剛一
(11) いちまいの刈田となりてただ日なた 長谷川素逝

▼シロウトの我流選句を今月もつづける。
 ここがシロウトがシロウトたる所以だろうか、読むたびにベスト3が入れ替わるのである。
 今朝の時点では次のようになった。

【私の選んだ名句ベスト3】

(11) いちまいの刈田となりてただ日なた 長谷川素逝

(2) みづうみに四五枚洗ふ障子かな 大峯あきら

(1) 水澄みて水澄みて人新たなり 星野立子

【次点】

(10) 案山子よりからからと抜く竹の棒 今瀬剛一

 最初とまったくちがった結果となってしまった。
 それでも自分の選句にはなにかひとつの傾向があるようだ。
 いつかどこかで出会った景が詠まれた句を選びたがっているようだ。

▼さあ、10月はどんな景に出会うことができるだろう。
 その景は遠くにあるのだろうか!?
 
 案外毎日見ている景が輝きはじめるのかも知れない。
 その瞬間をとらえて、どんな句をつくれるだろう。
 「俳句もどき」をいっぱい連発してみよう。

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