2018年10月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦
▼いよいよ「彼岸入り」である!!
もう何年も何年もその「ふしぎ!?」を追いかけているのにやっぱり不思議である!!
「ヒガンバナはどのようにして彼岸を知るのか!?」
庭の定点ヒガンバナも「彼岸入り」は意識していたようだ。
◆定点A…もう20年以上継続観察を続けている株だ。浮き株が増えてはいたが、それでもきっちりといくつもの「花茎」が伸びてきた。東京の野島高彦先生のところに引っ越しした株は、すでに開花したという。
◆定点B…紅白ヒガンバナの観察定点。シロバナヒガンバナの方が先行しているようだ。この様子だと彼岸の中日には開花するだろう。シロバナも少しピンクを含んでいるように見える。
◆定点C…東京の野島高彦先生のところから3年前に引っ越ししてきた株。スルスルと一本花茎が伸びてきた。
同じ株でも東京の方が開花がはやいと考えてよいのだろうか。
◆定点D…今年もいちばん最初に「花芽」を出した株だ。これぞ彼岸のヒガンバナ!!
「自然結実」して「種子」もつくった株だ。ながくながく観察が必要だ。
◆定点E…いつのまにやら、定点Eから派生した株だ。長い長い花茎がぎっしりと…。
▼ヒガンバナの「律儀さ」に負けてはおれぬ。
2018年10月のオンライン「寅の日」を考える時期だ。月のテーマは9月とも少し関連して
【10月テーマ】 「寅彦の科学と文学」
としたい。10月には3回ある。
■2018年10月オンライン「寅の日」
◆第203回オンライン「寅の日」 …10/01(月)
◆第204回オンライン「寅の日」 …10/13(土)
◆第205回オンライン「寅の日」 …10/25(木)
▼私にはずっとずっと気になる随筆があった。気になるので何度も、このオンライン「寅の日」で読んできた。
しかし、まだその本意を読み解くまでにはいたっていない。
その随筆とは「科学と文学」である。
文理融合の人と呼ばれる寅彦ならでの名随筆である。
だが私にはそれだけには読めない。
どこまでも軸足を「科学」に置いたするどい提言に読める。
「これから」の科学について
「これから」の科学者の仕事について
そして、私には「これから」になすべきことについて
3回とも「科学と文学」を読みたい。
■2018年10月オンライン「寅の日」
◆第203回オンライン「寅の日」 …10/01(月)「科学と文学」(1)(青空文庫より)
◆第204回オンライン「寅の日」 …10/13(土)「科学と文学」(2)(青空文庫より)
◆第205回オンライン「寅の日」 …10/25(木)「科学と文学」(3)(青空文庫より)
▼便宜上3回に分けるが、どこから読み始めてもらってもよい。
話題にしてもらっていい。
どこまでも、自分自身の「文脈」に引き寄せて読みたいものだ。
私自身もそう心がけたいと思っている。
さあ、私の「これから」がどれだけ見えてくるだろう。o(^o^)o ワクワク
| 固定リンク
コメント