38号コウガイビルはエサなしで3ヶ月生きのびた!! #コウガイビル
▼あれは2011年6月ごろのことだった。
私のこの拙いblog・私の【理科教師日記】の一日アクセス数が異様に跳ね上がったのだ。
私には何が起こっているのかわからなかった。
後日知ったのだか、あの「しょこたん」がコウガイビルに関して興味を持ち自らのblogで、私のblogを紹介してくださったのだ!!
◆「しょこたん ぶろぐ」(中川翔子OFFICIAL BLOG) 「コウガイビル」
▼それからでも7年が経った!!
しょこたんに驚いてもらったのは第1号コウガイビルを観察していたころの話だ。
今もなお同じこと繰り返しやっていると言ったら、しょこたんはびっくりするかな!?
今は、第38号コウガイビルだ。
2018.06.28にナイロン袋に入れ、冷蔵庫に入れたコウガイビルだ。
▼冷蔵庫から出してしばらくすると活発に動きはじめた!!
まちがいなく 生きている!!
エサなしで3ヶ月生きのびた!!
自らを「食べて」、再生し続けている!!
逆三角形の頭(コウガイ)をヒラヒラさせながら動き始めた。
見えているのだろう!? 目はどこだ!?
私の唯一の参考文献
◆『プラナリアの形態分化~基礎から遺伝子まで~』(手代木渉、渡辺憲二著、共立出版 1998.3.25)
には次のように書かれていた。
コウガイビルの眼は、多数の小眼が体側縁部に沿って分布するmarginal eye であり、頭部(コウガイ)から頚部にかけては密に、後方では疎らとなる。(同書 p268より)
▼身体のまんなかの一本のすじ(管)はなんだろう。
腸、それとも…?(゜_。)?(。_゜)?
長く長くつき合ってきても、まだまだわからないことばかりだ!!
コウガイビル観察から、究極の「ふしぎ!?」=「生命とは!?」に関連しての大発見をしたら、
いつの日か、あの しょこたん に報告したい!!
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