2018年9月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦
▼季節は空からやって来る!!
それは日々の「雲見」からくるひとつの結論だった。
秋が空からやってきつつあった!!
その季節を「客観写生」と「科学」の交叉するところで捉える!!
それが無謀とも思える私の夢だった。
▼はやくも来月のオンライン「寅の日」を考える時期が来ている。
8/26(日)には、ついに第200回を迎える。
200回を越えて、再々度のリセットをして考えてみようと思う。
9月は、「私の夢」に挑戦してみる。
【9月テーマ】 「寅彦と俳句」
9月は二回ある!!
■2018年9月オンライン「寅の日」
◆第201回オンライン「寅の日」 …9/07(金)
◆第202回オンライン「寅の日」 …9/19(水)
▼「俳句」をテーマとしたときは、いくつかの定番としてきた随筆がある。
今回は、そのなかのふたつ「天文と俳句」 「俳句の精神」を読む。
■2018年9月オンライン「寅の日」
◆第201回オンライン「寅の日」 …9/07(金)「天文と俳句」(青空文庫より)
◆第202回オンライン「寅の日」 …9/19(水)「俳句の精神」(青空文庫より)
▼寅彦の「俳句とは?」の質問に答えて師・夏目漱石は次のように答えたと、「夏目漱石先生の追憶」(青空文庫より)に書いている。
「俳句はレトリックの煎(せん)じ詰めたものである。」
「扇のかなめのような集注点を指摘し描写して、それから放散する連想の世界を暗示するものである。」
はたしてその本意は!?
シロウトの私にはどこまで理解できるのだろうか?
大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから21週目。
たったひとつの果托はかろうじてぶらさがっていた。
今度の台風は、これを吹き飛ばしてしまうのだろうか!?
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