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金平糖の不思議はどこまで!? #金平糖

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中田友一先生にお会いして、お話を聞くまでに少しばかり「金平糖の不思議」について整理をしておきたい。
 何を知り、
 何を不思議に思っているのか?
 その謎解きのために何をなしてきたのか?
 しばし、ふり返ってみよう。

 しばし、「金平糖ばっかり病」を楽しんでみよう!!

▼「金平糖ばっかり病」のはじめに私がしたことは、金平糖を手に入れたことだ。
 ネットで購入した。
 そのときまったくの驚きの偶然がおきた。
 製造会社の名前である。 
 
 「春日井製菓」!!

 入手した1Kg入り袋には製造者「春日井製菓株式会社」と書かれていた。
 それは、その後に読んだ『おーい、コンペートー』のなかで、中田先生が工場見学に出かけられ場所と同じなのである。そこで先生は「ゴーロ・ゴーロ・タッチン」を目撃されたのだ。
 と言うことは、春日井製菓は今も金平糖をつくりつづけているということだ!!
 目の前の金平糖は、そうして作られたのだ!!
 いや、それから30年近くの歳月が経っている。ひょっとしたら「ゴーロ・ゴーロ・タッチン」も進化しているかも知れない。先生にお会いしたら、聞いてみよう。

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▼次に私の起こした行動は、京都の「金平糖」専門店に行くことだった。

◆京都 金平糖 『緑壽庵清水』

 金平糖の歴史や製造過程(動画で見ることができる)を知ることのできるすばらしいページだ。
 各種金平糖をたくさん手に入れてた。
 金平糖がかなり高級な菓子であることも知った。
 味も少しちがうのかと感じた。私の金平糖のイメージが若干かわった。
▼「情報は発信するところに集まる」
 これはやっぱりほんとうだと思った。
 ある研究会で、今、「金平糖ばっかり病」を発症していると報告した。
 そしたら、ふたつの貴重な「金平糖」情報を教えてもらった。

◆映画『本能寺ホテル』
 さっそくレンタルビデオで観てみた。
 驚いた!!映画は金平糖「緑壽庵清水」からはじまる!!
 金平糖は綾瀬はるかが「本能寺」にタイムスリップする鍵グッズに!!
 織田信長と「金平糖」!! まったくのデタラメでないその歴史、縁!! 
 面白い!!
 原作者は織田信長と「金平糖」の歴史を知っていたのだろうか?
 ぜひ直接聞いてみたいものだ。

もうひとつの情報は

◆コンペイトウミュージアム(大阪・八尾)
 なんと金平糖づくりの体験もさせてくれるという!!
 友人は訪問したそうだが、私はまだだ。

(つづく)
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コメント

おはようございます。

娘が(今は京都の「いわい」の飴ちゃんスキーですが)金平糖がみるのも食べるのも好きとどっぷり嵌ってたことがあります。
今年は大学受験を控えているので、それどころじゃなさそうですが…

息子は、入ってる運動部の関係でしっかり食べるようになりました。体重はそう簡単には増えないようで、私の贅肉を分けたい位です(苦笑)。
今年は「高校生になる」ための1年だと思ってます。いろいろ欲張ってみるのも大変そうです。

投稿: いっちゃん | 2018/08/26 06:49

いっちゃん
コメントありがとうございます。
応答遅くなってしまいすみません。
へーおねいちゃんははや大学受験なんですか!?
はやいもんですね。

寺田寅彦は、頭を活性化するの金平糖がいいと大ファンだったみたいですね。(^^)V

投稿: 楠田 純一 | 2018/08/27 18:00

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