サイエンスコミュニケーター宣言(401)
▼いつもの散策道の川の水かさは増すばかりだ!!
「線状降水帯」!!
このコトバが頻繁に使われるようになった。
何が起こっているのか!?
私はいまどこに暮らし居るのか?
高さは? 地形は? 地質は?
可能なことは?
雨はいつまで?
大きな被害が出ないことを…。
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」検証つづける。
次の座標軸はこうだ。
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
我らが寺田寅彦は「科学上の骨董趣味と温故知新」(青空文庫より)のなかでこう言った。
自分は繰返して云いたい。新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。
私は自分流に次のように翻訳していた。
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創る!!
ではホンモノの理科教育コミュニティとは!?
理科教育の「不易流行」とは!?
▼最後の座標軸にいこう。
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
これに関していまいちばん力点を置いているのが
【理科の部屋】の歩みは今年で25年!!四半世紀となる!!
あくまで、自分がかかわった範囲での年表だ。
またちがった人が年表をつくればまったくちがったものになるかも知れない。
それが【理科の部屋】の面白いところだ!!
作業は ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
▼ 「現在地」が自分なりに見えて来つつある。
さて、「これから」である!!
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい。
みちはこたえない。
みちはかぎりなくさそうばかりだ。 (『峠』真壁仁 より)
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