【理科の部屋】25年の歩みとは!?(21) #【理科の部屋】 #25thrika
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから17週目であった。
たったひとつの果托は、ひとつの実(種子)をつくることなく枯れてしまった!!
実に残念な結果である。
10年にわたる私の大賀ハス物語のなかでも最悪である。
哀しい!!
▼10年の月日というの、いつでも「歴史」の一区切りだ。
授業の大枠についてきめている「学習指導要領」も10年ごとに改定されていた。
この度の改定公示(小中学校)は昨年の3月に行われていた。
解説は同年の7月に出されていた。
いつでも読める状態になっているのはアリガタイ!!
▼授業に直接的携わっているときには、
●授業こそ教育実践の最前線である!!
●自然は最高の教科書である!!
●子どもは最高の指導書である!!
を繰り返し、自分のなかでも唱えてきた。
▼自らをサイエンスコミュニケーターと名のりはじめてからも
●サイエンスコミュニケーションの最前線は現場の理科授業である!!
●理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!
と唱えてきた。
ずっとずっと「授業」へのこだわりは続いていた。
ナラバ その「授業」の「これから」を語りはじめるとき、やはりこの「新・学習指導要領」には目を通しておきたい!!
読んでみるとけっこう興味深いことがわかってくる。
のなかにも記録しておきたい。
(つづく)
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