Twitterはじめて3,201日目に思うこと!!
▼曇天の朝、ツユクサの青がうれしかった!!
青空は見られなくても、草むらにはなんともみごとなブルーがあった。
この花と人々のつき合いは古かったようだ。
ためしに例の『日本植物方言集成』(八坂書房編)の「ツユクサ」(オオボウシバナ)のところを見てみると、なんと260もの里名があがっていた。
「あおばな」「いんきぐさ」「いんきばな」「かまつか」「ぎーすぐさ」「ちんちろぐさ」「ちんちろりんぐさ」「とんぼぐさ」「はながら」「ぼーしばな」「ほたるぐさ」等々
多種多様の里名は、この植物とのつき合い深さを物語るものである。
私にも忘れられない思い出があった。
◆紅花を追って (2)「京都」編~「最上の紅花」は京の都で口紅に~
の旅で、京都の友禅工房で見せてもらった「オオボウシバナの汁を何度もしみ込ませた」カーボン紙のような和紙を思い出すのである。下絵を描くのに使い、後で水で流すのである。
オミゴト!!これぞまさに「ツケクサ」!!
▼「こんな多くの里名調査も、今ならTwitter使えば簡単にできないかな!?」と変なこと考えてしまった。
そのTwitter使い始めて、昨日で3,200日!! 本日で3,201日目とtwilogが教えてくれた。
それがどれほどの歳月であるのか。にわかにはピンとこない。
2009/09/23がスタートであるからもうすぐ9年だ!!
▼9年のあいだには、ネットも大きく進化した。
Twitterの役割も大きく変わったのかも知れない。
しかし、私は何度も何度も飽きもせず
「Twitter的」を主張していた!!
Twitter的=
「リンク」
「シェア」
「フラット」
「等身大」
「リアルタイム」
「アクティブ」
Twitter的は、少し大げさに言えば 私の 「作風」「流儀」であった!!
さらに言えば 私の「生き方」「哲学」である!!
▼このごろは滅多にないが、ネットを語るときには、私はTwitter的を吹聴してきた。
なかでも最近は
「等身大」と「アクティブ」に力点を置いてきた。
「等身大」情報こそがほんとうに価値ある情報!!
「私」発にこそ意味が!!
次なる100日後には、どんなTwitter的を語っているだろう!?
楽しみでアル o(^o^)o ワクワク
はげしい雨だ。
こんな朝はツユクサはどうしているのだろう?
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