【理科の部屋】25年の歩みとは!?(14) #【理科の部屋】 #25thrika #クモ学
▼「梅雨晴れ」というのはこんな天気のことだろうか!?
「梅雨入り」したばかりの雨はやんでいた。
草むらに水分補給が適度にされ、条件が整ってきたかに思えた。
やっぱり やつがいた!!
最初に見たヤツはえらく小ぶりだった。その小ささから「コガタコガネグモ」かと思った。
でも次に見たやつはしっかり「×」の隠れ帯もあり、「コガタコガネグモ」にしては大きすぎると見た。
ナラバ 「コガネグモ」 ダ!!
連続6年目の 「コガネグモ」 ダ !!
今年の我が家の「クモ観察園」 開園 だ!!
▼そもそも私の「クモ学」は、2013.07.09にコガネグモの「狩り」を偶然見たことにはじまる。
それはほんとうに偶然であった!!
偶然と言えば、2014.07.02にゲホウグモの「狩り」を見たのも偶然だった!!
これらの偶然の出会いが、私を「クモ学」に夢中にさせた。
こんな面白い世界が、こんな身近にあるとは!!
▼少し飛躍した話に聞こえるかも知れないが、私のなかでは同列に語れる、ある人との「出会い」があった。
ある人とは 庄司和晃先生である。
2015年5月5日未明 庄司和晃先生は逝ってしまわれた。享年86歳。
だから、この「出会い」は私にとっては生涯にたった一度のものとなってしまった!!
▼私はずっとずっと庄司和晃先生と会いたいと思ってきていた。
理科教師かけ出しの頃から、手紙(はがき)等ではげましてもらってきた。
「常民の科学」にもあたたかいエールをくださっていた。
いつかは お出会いして お礼が言いたかった。
そしてを多くを学びたかった。
今となっては遺されたコトバから学び続けたい!!
こんな、私にとっては「記録」すべき日のことは
◆【理科の部屋】25年史年表
にも書き込んでおこう。
(つづく)
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