今年の実生ヒガンバナ実験は「失敗」か!?(2018/06/22) #ヒガンバナ
▼ 31個の自然結実「種子」。どのひとつからも「発芽」の気配すらなかった!!
2017年の晩秋に採集回収した自然結実した「種子」は31個あった。
そしてそれらを冷蔵庫に保存し、実生実験にとりかかったのは2018/02/23であった。
▼私は「発芽」を待った!!
待ちに待った!!
どんな小さな変化も見逃すまいと。
でもどのひとつも変化の気配もなく、今日(2018/06/22)になってしまった。
もしひとつでも「発芽」していたなら、これまでと同じように植木鉢にでも植え替えていただろう。
▼庭の定点ヒガンバナもすっかり枯れてしまっていた。
かろうじて枯れ果てた葉の残骸が残っている。
それだけ見れば、それがヒガンバナと識別できないだろう。
しかし
私は毎日それを見続けている。
だから言える、それは「ヒガンバナ」だ!!
ヒガンバナの「引っ越し」「植え替え」をするなら今だ!!
▼まだ未練が残る!!
ほんとうに
今年の実生ヒガンバナ実験は「失敗」だろうか!?
私が「発芽」を見逃したということはないだろうか?
いや「発芽」しなくても、実験そのものは「失敗」とは言い切れないのではないだろうか!!
私のヒガンバナ研究どこまで来たのか。
「これまで」「これから」をまとめていた。
ここに、今年の現時点での実験結果を加えるのみ!!
実生実験に「失敗」などない!!
あるのは「事実」のみ!!
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