京都の「金平糖」専門店に行った!!
▼京都に行ったら、いつかは行ってみたい場所があった。
「また今度の機会に…」
「いつかはきっと…」
とその機会を逃してきた。先日のオンライン「寅の日」で「金平糖」を読んだのが絶好の機会だった。
「これを逃したら…」という気になって昨日(2018/04/09)、「日本で唯一、金平糖の専門店」に行ってきた。
▼JR京都駅に着くなり、バス一日券(600円)を購入した。
17番のりばに行き、「百万遍」をめざした。「百万遍」のバス停が近づくとなんと「金平糖の…」というアナウンスがある。この「金平糖」専門店の存在をはじめて知ったのもこのアナウンスだった。
「百万遍」のバス停には大きな看板もある。
ところが不思議なことに、あたりにそれらしい建物がない。
周辺を少しウロウロして、そして そのあこがれの場所に到着した \(^O^)/
▼店の前には、ショーウィンドーがあって、『緑壽庵清水』の歴史を語る貴重なモノ(初代の釜、道具等)が展示されていた。
創業は弘化4(1847)年であるという!!
なんと171年の歴史だ!!
もう一度ゆっくりその道具を見直した。
▼いよいよ店内に入った。
さすが専門店!! 店内は「金平糖」だらけだった!! アタリマエ(^^)V
入るなり店員さんがていねいに説明してくださった。さらには「試食」をすすめてくださった。
おいしい\(^O^)/ 金平糖ってこんなにおいしかったかな!?
商品のくわしい説明をしてくださった。
定員さんは16日も手間ヒマかけて職人さんがつくる金平糖のすごさを熱く語られた。
ちょっと勇気を出して聞いてみた。
「その『金平糖職人の作業映像』をホームページで見せてもらったですけど、予約しておけばそれを見せていただことはできますか?」と。
残念ながら、今はそれは無理だということだった。
興味深いものとしては、店内には、つくられる途中過程の金平糖が展示してあった。
「何日目」というかたちで…面白い!!
私が店内にいる間にも次々とお客さんがみえていた。とても人気のお店なんだ!!
おみやげに「金平糖」いくつかと金平糖関連グッズを購入して外に出た。
外に出たらまたしても雨が降っていた。
そのことがわかっておられたのか、おみやげを入れた袋はナイロン袋で実に巧みに防雨されていた。
そのことにまた感動してしまうのだった。
(つづく)
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コメント
おはようございます。
「金平糖」とみてもしやと思ったら、やはりでしたね。
学生時代その辺りにいたはずなのですが、その店に初めて行ったのは、子どもたちと夫と一緒に大学の学園祭に行ったとき(10年ほど前になるかな)でした。
今は、子どもたちと出かけることも本当に減りましたね(子どもがそれぞれ出かけちゃうので)。上の子が来年(またはそれ以降かな)、どこの大学と縁ができるやら。
私が共通一次最終年度にあたるので、現在の大学受験制度は、改めて調べないと、なのです…
投稿: いっちゃん | 2018/04/11 06:50
いっちゃん
コメントありがとうございます。
そうなんですか、学生時代あのあたりにいたんですか。
いいところですね。
それしても月日のたつのははやいですね。もうすぐ子どもさんが大学生になられるですね。
10年ほど前に行かれたときは、金平糖購入されたんですか?
投稿: 楠田 純一 | 2018/04/11 15:57
おはようございます。
ええ、ここの金平糖は買っておりますよん。
娘は金平糖も好きなのですが、別の飴ちゃんのお店が気に入ってるようで、彼女が買ってくるのはもっぱらそちらかも。
砂糖をつかってるのは同じなのに、形が違ってくるのは本当に不思議です。
投稿: いっちゃん | 2018/04/18 06:32
いっちゃん
続けてコメントありがとうございます。
ともかくあの映画『本能寺ホテル』見てびっくりしております。なんとそんな有名なところだったとは…。
次は、金平糖つくられる現場見学をねらっています。(^^)V
投稿: 楠田 純一 | 2018/04/19 05:51