ファラデーラボ『子どもたちにもっと生命(いのち)を伝えたい!』
▼ファラデーラボ8年目の取り組みがスタートした!!
●テーマ 子どもたちにもっと生命(いのち)を伝えたい!
~「チョウの舞うまちづくり」(神戸市長田区)の事例から~
●話題提供 橋本敏明さん
(環境省登録 環境カウンセラー・ひょうご出前環境教室講師)
なかなか面白そうな内容だ。
どんなお話を聞かせてもらえるのか?
何を見せてもらえるのだろう? ワクワク気分で会場に向った。o(^o^)o ワクワク
▼少し早めに会場に着いたが、会場にはすでに標本等が展示してあり、用意万端整えられていた。
ゆっくりそれらを見せてもらった。
お話は、橋本先生の自己紹介からはじまった。
自称「のびたん」こと橋本先生の笑顔とても魅力的だ。
私と同い年だ!! なんと驚くべきことにとなりの町の出身であるという。
だから同じような環境に育ったということになる。ところが私の方は理科の教師でありながらあまり「昆虫」には興味がなかった。いわゆる「昆虫少年」だった記憶がない!!
それだけになおさら橋本先生のお話は興味深かった!!
1995年の阪神淡路大震災からの復興・まちづくり(神戸市・長田区)に立ち上がるお話は説得力があった。
我らが「鉄人28号」も登場!!した。
それがどうのように「チョウの舞うまちづくり」にツナガルのか興味津々だった。
▼キーワードは「生命(いのち)」だった!!
チョウの生命(いのち)の輝きが住人の絆にツナガッタ!!
そのための活動はきわめて直接的だった。
いのちの輝きを具体的に見せていた。観念的なコトバだけでなく…
これはとても勉強になった。
そしてなによりそれを未来を背負う子どもたちに伝えようとしていた。
スバラシイ!!
お話が終わる頃には、自分でも庭にチョウの好む食草を育ててみようかなという気になってきた。
少し遅れてきた「昆虫少年」を志願しようかな!!
先ほど紹介してもらったビデオを見て、益々その気になってきた。(^^)V
◆「アゲハチョウのそだち方」(NHK for School)
▼二部の方も8年目になってもあいかわらず充実していた!!
少し時間をかけて反芻作業をくり返さなければポンコツ頭には理解できないほどだ!!
それがまた愉しい作業である!!
昨日で大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから3週目であった。
三つの池、いずれからも「浮葉」が顔を出していた。
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