私の「科学」雑話(19)
▼タケノコが顔を出し始めていた!!
もうそんな季節なんだ。
雨が降りはじめるまでの数時間、竹藪で長年やっていない倒れた竹の「整理」をした。
少しだけチェーンソーも使った。
久しぶりに屋外での作業で少々…(^^ゞポリポリ
▼雨が降っていた午後、少し勇気を出して電話取材してみた。
電話で失礼かと思ったが、後日足を運ぶことにして、とりあえずいくつかのことを教えてもらいたかったからだ。
電話の相手は 「一般財団法人 日本燐寸工業会」である。
前に「マッチ棒」さんにうかがったときに連絡先を教えてもらっていたのだ。
唐突で失礼な電話にもかかわらずていねいに対応していただいた。深謝<(_ _)>
あらためて実際に訪問させていただきいろいろ教えてもらうことにした。
よろしくお願いします。
▼電話をしながら思った。
『マッチ一本 化学の元!!』のこれまでの取り組みをまとめておこう!!
と。
これは人に「これまで」の研究を伝えるためにも必要だと思った。
それは、きっと同時に「これから」の大いなるヒントとなるだろから。
▼私の「科学」雑話の第一弾として、『マッチ一本 化学の元!!』を最初に取り上げたのは、2/17だった。
なんとそれからだとまだ2ヶ月とたっていなかった!!
では時系列にあげてきたことを箇条書きにしてみよう。
(1) 「マッチ一本 化学の元 !!」プロジェクトは7年前から頭のなかで「醸成」したきたこと。
(2) なぜ今、私は「燐寸(マッチ)」に注目するのか!?
・理科室のマッチが今、「風前の灯火」だ!!
・こんなすぐれもの「教材」の火を消してはならない!!
・マッチでなければできなない理科実験がある!!
・「より簡単に」「より安全に」の歴史は近代化学の歴史である!!
・マッチづくりは誇りある姫路の地場産業だ!!全国生産の7~8割がココで!!
(つづく)
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