ファラデーラボ創立7周年記念企画は愉しかった!!(3)
▼滝川洋二さんは手の動きを止めないばかりでなく、「歩み」も止めなかったようだ!!
「ガリレオ工房」の歩みは、なんと今年で32年になるという。
その「歩み」のお話を聞きながら、つい理科教師としての自分自身の拙い「歩み」と重ねあわせていた!!
▼「物理教育実線検討サークル」→「ガリレオ工房」
・授業のシナリオを科学する
「留学」を機に
「理科カリキュラム考える会」へ
その「歩み」の最前線で活躍をつづける滝川さんのお話は、静かに語られながらもとても迫力があった。
また説得力があった!!
さすがだ!!と感心することが多々あったが、なかでも聞く者を絶対にあきさせない技はみごとなものである。
要所要所でモチネタ実験(今もなお月2つのペースで開発されているという(゜o゜)ゲッ!!)が紹介されるのである。
それだけでない!!
参加者ひとりひとりが自分でやってみる実験まで準備してあった!!
お話のなかでとてもうれしいコトバが飛び出してきた!!
「ファラデーラボにはガリレオ工房に似た雰囲気が…」
▼これまでの「歩み」をふまえて
◆ 「私たちが創る、少子高齢化・AI時代に向けての科学教育」
に関連しての示唆的な話が続いた。
しばらく反芻作業を繰り返してみたい。
たくさんの実験の準備、示唆的な講演に感謝します。深謝 <(_ _)>
▼最後に
◆基調提案
「かがく教育研究所・ファラデーラボは何を目指すのか」
提案 森本雄一 (かがく教育研究所代表)
があった。
●『普通の人々のための科学教育課程構築に向けて』
「これから」に向けての興味深い提案である。
・普通の人々のための科学教育課程(試案)
も出されている。
8年目の取り組みのなかで議論が深まっていくのが楽しみである!!
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