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私の「科学」雑話(13)

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「津山洋学資料館」の展示を存分に堪能させてもらった後、入口の売店で少し勇気を出して聞いてみた。
「『舎密開宗』のことに興味をもっているのですが、それに関するようなものは…?」
非常にていねいに対応してくださった。教えていただい本などを購入した。
さらに調子にのって聞いてみた。
 「シロウトなんですが、マッチのことをいろいろ調べています。『舎密開宗』のなかにマッチのことについてふれた部分があると聞いたことがあるのですが…?」
 なんとも唐突な質問だ!!
 驚いたのは次だ。対応してくださった方の口から出てきた言葉だ。
 「…三田の川本幸民が…」どこかで聞いた名前だった。
 後で調べてさらに驚いた。蘭学者で黄リンマッチ製作に成功した人物だった。

 さらに勇気を出して尋ねてみた。
「ここに、『舎密開宗』の現代語訳のような本はないですか?」
「ありますよ。ご覧になりますか」(゜o゜)ゲッ!!
と言って出して来てくださったのは あの

◆『舎密開宗―復刻と現代語訳・注 (1975年)』
  (講談社 宇田川 榕菴 (著),田中 実 (著))

だった。図書室でゆっくり見せてもらった後、図々しくも「燐」の部分をコピーまでしてもらった。
 すっかりここが気に入ってしまい「友の会」に入れてもらった。

◆洋学博覧漫筆 Vol.16 『舎密開宗』の刊行

▼大満足で資料館の外に出ると、榕庵の像が入るときにくらべずいぶん身近に見えてきたから不思議だ。
 気をよくして資料館前の「和蘭堂」(城東観光案内所)に入った。

 おらんだどうオリジナル「榕庵時代の珈琲を再現した自家焙煎珈琲」!!

 をいただいた。
 実においしかった。ここでもまたくわしく珈琲について教えてもらった。深謝<(_ _)>

◆洋学博覧漫筆 Vol.19 榕菴のコーヒー研究

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▼ここまで来たら、やっぱり津山城の桜は今!?
 場所を移動した。そして、ずいぶん久しぶりに、ひょっとしたら何十年ぶりかもしれない

◆つやま自然のふしぎ館(津山科学教育博物館)

に入った。
 あいかわらずの圧倒的など迫力ダ!!
 よくぞここまでと感心してしまう。
 これまでには気づかなかった思わぬ人に出会った!!
 大賀ハスの大賀一郎先生だ。ここの館の前顧問だったんだ。これまで来たときはまだ大賀ハスを育てていなかったから気づかなかったのだろうか。
 因縁の柵原鉱山の巨大な磁鉄鉱にも気づいた。次に来たときは柵原鉱山へも…。

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▼津山城の桜は、「満開」寸前だった。
 4/1からの「津山さくらまつり」の準備が着々とすすんでいた。

 さあ、今度はいつ行こうかな、津山!!
 
 今回の小さな旅でひとつ決断したことがある。それは… 

(つづく)

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コメント

おはようございます。お元気そうで何よりです。

津山の北の町に、先生と出会った中学に転校する前に住んでいました。が、つやま自然のふしき館というのは初めて知りました…

生物関係大好きの娘は、いよいよ高3になります(部活中心の毎日が当分続きそうですが)。
その姉より数学が好きそうな息子は、姉とは別の公立高校に進学します(自分でこちらに行きたいと選んだ学校です)。

詳しいことはまた項を改めて。

投稿: いっちゃん | 2018/03/29 06:26

いっちゃん
コメントありがとうございます。いっちゃんと一緒に理科やっていたころにはよく行っていたように思います。
また機会あったら行ってみて下さい。
展示されているものの種類の多さと多様さにきっと驚かれるはずです。(^^)V
 子どもさんたちもうそんなになるですか!!
私も年をとるはずですよね。それぞれの道でがんばってほしいですね。 

投稿: 楠田 純一 | 2018/03/29 09:31

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