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私の「科学」雑話(10)

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▼昨日、姫路駅に行ったついでに久しぶりに駅南のじばさんビル(播産館)に寄ってみた。
 「マッチコーナー」には、「マッチセット」「姫路おでんマッチ」等がならびなかなか楽しい。「電子じばさん館」についても少し教えてもらった。
感謝<(_ _)>
▼「マッチの歴史」のなかでまだもうひとつ気になるマッチがあった。(マッチの歴史(マッチの世界 日本燐寸工業会)より)

●1837 年 宇田川榕庵(ようあん)が欧州の文献を参考にマッチについての記述もある化学書『舎密開宗(せみかいしゅう)』を著す。

 ファラデー『ロウソクの科学』(1860年)よりさかのぼること23年!!
 あの『舎密開宗』にマッチについてふれてあるとは!?
 『舎密開宗』!! ここから日本の「化学」ははじまった!!
 「酸素」「水素」「窒素」「炭素」「酸化」「還元」「溶解」「結晶」「分析」等々もここからはじまったという。
 元々の原本はイギリスの化学者 W.ヘンリーの"Elements of Experimental Chemistry" (1799)の翻訳本であるという。
 ナラバそのときのマッチは!?

▼そのマッチについてはどこに出ているのだろう!?
『舎密開宗』をプリントアウトして挑戦してみようと思うが、いっこうに歯が立たない。
このころのマッチについてなら、どんなことが書かれているのだろう?

巻7 第130章 燐 

のあたりだろうか?

▼現代語訳はないものだろうか?
捜していたら、あった!!

◆『舎密開宗―復刻と現代語訳・注 (1975年)』
  (講談社 宇田川 榕菴 (著),田中 実 (著))

とんでもない値段がついていた。
しまった!! 田中実先生が現代語訳されていたんだ。
出たとき高価でも手に入れてしまっておけばよかった。今さら言っても…
なにか道を考えよう。

(つづく)
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