私の「科学」雑話(2)
▼蓮根の植え替えから43週目の大賀ハス観察池。
微妙にデリケートな氷が張っていた。その模様が何かを語っているように思う。
「Wコップの氷」も微妙だった!!
「ふしぎ!?」の謎解きはいっきょには進行しない。
「ふしぎ!?」を保留しつづける!! それを「科学」とよぼう!!
▼私の「科学」雑話 第1弾の
◆「マッチ一本 化学の元 !!」プロジェクト
の概要を今一度まとめておこう。
なぜ今、私は「燐寸(マッチ)」に注目するのか!?
・理科室のマッチが今、「風前の灯火」だ!!
・こんなすぐれもの「教材」の火を消してはならない!!
・マッチでなければできなない理科実験がある!!
・「より簡単に」「より安全に」の歴史は近代化学の歴史である!!
・マッチづくりは誇りある姫路の地場産業だ!!全国生産の7~8割がココで!!
思い入れは強い!!
ではどうするか!? それは少しずつやりながら考えてみる。
▼まずは「歴史」だ。
この驚異の「発火」道具はどのように開発されていったのか。
「より簡単に」「より安全に」の近代化学史そのものではないか。
どんな経緯を経て、姫路の燐寸!!となったのだろう?
実にくわしい歴史が紹介されていた。アリガタイ!!
実にスバラシイ\(^O^)/
年表もくわしくわかりやすい。「日本の化学史」の勉強にもなる。
面白い!! 必見ダ!!
年表見ながらいつもひとつ疑問をいだくんだ!?
ファラデーが『ロウソクの科学』(1860年)で使った着火道具はなんだったのか、マッチだったのだろうか?
▼地元だからこそ可能なこともあるはず!!
まずマッチはどのようにしてつくられるのだろう?
なんともアリガタイビデオがあった!!
◆ THE MAKING (101)マッチができるまで (サイエンスチャンネル 科学技術振興機構)
これまたとてもわかりやすく面白い!!
そして なによりうれしいのは 協力機関として
地元「神戸燐寸株式会社」の名が…!!
ひょっとしたこの目で実際に「見学」することも…それを考えるとワクワクしてきた。o(^o^)o ワクワク
(つづく)
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