« 【Web更新2/25】18-08 「サイエンスコミュニケーター宣言」 等 更新!! | トップページ | 私の「科学」雑話(6) »

本日(2018/02/27)、第185回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

Dscn5700
▼物置倉庫の一角の小さな小さなスペースそれが現在の私の「研究室」だった!!
 倉庫の前、西は実生ヒガンバナ、実生コヒガンバナ実験の展開中だった。少しはなれた位置のブロックの上では「Wコップの氷」の実験をやっていた。
 「雲見」定点に立てば、アメダス付き「大気の物理学実験室」が準備されたいた。
 毎日散策で訪れる図書館にたっぷり蔵書が用意されていた。

 考えようによっては、ずいぶん贅沢な「研究室」なかで暮らしていた!!

▼本日(2018/02/27)は、第185回オンライン「寅の日」である。
 【2月のテーマ】
 「寺田物理学とレイリー」
 である。本日はその最終回である。
 道楽「科学」の達人である寅彦やレイリーはどんな「研究室」を持っていたんだろう。
 青空の謎解きをやってくれたレイリーもやはり「大気の物理学実験室」を「研究室」として意識していたに違いない。というのが私の勝手な想像デアル。
 さあ、最後もしっかり2人に学んでみよう。

◆本日(2018/02/27)、第185回オンライン「寅の日」!!

●「レーリー卿(3)」(青空文庫より)

▼最後の最後にとって気になる一文がある。
 トムソンの演説を引用して次のように語っていた。

 「優れた科学者のうちに、一つの問題に対する『最初の言葉』を云う人と、『最後の言葉』を述べる人とあったとしたら、レーリーは多分後者に属したかもしれない。」  しかし彼はまたかなり多く「最初の言葉」も云っているように思われる。

「最初の言葉」とは?
「最後の言葉」とは?
寅彦はわざわざ 「しかし彼はまたかなり多く「最初の言葉」も云っているように思われる。」を付け加えたのだろう。そこにこの評伝のすべてがあるような気がする。
▼寅彦はなぜわざわざひとりの「古典物理学者」の評伝を書いたのだろう。
 それは、ひと言で平たく言えば

 「寅彦はレイリーに完全に惚れ込んでしまっていた!!」

「尺八の音響学」をはじめたのも当然レイリーの『音響理論』の影響であろう。寅彦にとっては「師」であり、あこがれの大先達であったのだろう。

それは最後の「附記」でもよくわかるのである。

しかし一人の科学者の仕事が如何にその人の人格と環境とを鮮明に反映するかを示す好適例の一つを吾々はこのレーリー卿に見るのである。
マクスウェルとケルヴィンとレーリーとこの三人の写真を比べて見ると面白い。マクスウェルのには理智が輝いており、ケルヴィンのには強い意志が睨(にらん)でおり、レーリーのには温情と軽いユーモアーが見えるような気がする。これは自分だけの感じかもしれない。

 寅彦は限りなくレイリーを敬愛していたのだ!!

Dscn5677

Dscn5671

Dscn5665

Dscn5654

Dscn5709

Dscn5712

|

« 【Web更新2/25】18-08 「サイエンスコミュニケーター宣言」 等 更新!! | トップページ | 私の「科学」雑話(6) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本日(2018/02/27)、第185回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦:

« 【Web更新2/25】18-08 「サイエンスコミュニケーター宣言」 等 更新!! | トップページ | 私の「科学」雑話(6) »