今年も実生ヒガンバナに挑戦だ!!(2018/02/23) #ヒガンバナ
▼今年も種子からヒガンバナを育てる実生実験に挑戦だ!!
例年より遅れていた。
まだまだ寒さが厳しかったので躊躇しているところもあった。
冷蔵庫から2017年の晩秋に採集、花茎の水栽培で「黒々とした種子」として回収したものを出してきた。
全部で31個あった。
▼実生実験の方法としては、これまでの試行錯誤の結果
楠田式「自然結実」ヒガンバナ実生実験法!!
とたいそうな名前をつけて、決めていた。
容器等もこれまでの年度に使用したものを使いまわしをしてよかったが、リセットとしての挑戦ということですべて新しくした。
▼「種子」を一粒ずつ「タネまき土ポット」(市販品)に蒔く。
そのとき採取場所、花茎採集日、種子回収日の記録されたナイロン袋は、立て札がわりに一緒にセットした。
31個とここ数年のなかでは数が少なかったが、全部セットした姿は圧巻だった。
▼はたしてこのなかで「発芽・発根」するものはあらわれるだろうか?
秋に「出葉」までこぎつけるものは出てくるだろうか?
こまめに水やりしながら観察をつづけてみよう。
さあ どうなるだろう o(^o^)o ワクワク
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コメント
次報を期待しています。
庭ではキツネノカミソリの葉が伸び始めています。
投稿: kurita siro | 2018/02/24 19:43
栗田先生
コメントありがとうございます。
今年はいくつ「発芽」するのか、それが楽しみです。
キツネノカミソリはこの時期に「出葉」するのですか?
この仲間でいちばん最初に実生に挑戦したのはキツネノカミソリでした。
そしたらその秋にはさっそく「発芽・発根」したのには驚きました。ヒガンバナとは時期が違うのかな?
投稿: 楠田 純一 | 2018/02/25 05:34