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本日(2018/02/15)、第184回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

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▼しばし「氷」にはまっていた。
 冷え込む朝だった。前の溝の水の流れ出たところにもアタリマエのように「つらら」ができていた!!
 この冬のあいだも毎日できていたのだろうか!?
 見えていても見ないとこんなもんだ (^^ゞポリポリ

 またまだ「Wコップの氷」の不思議を追っていた。
 ガラスのコップのかわりに透明プラスチックコップに変えてやってみた。少し不鮮明な感じがあるが、ガラスのコップのときと同様なことが起きているように見えた。
 紙コップだけに水を入れて凍らせたら、底は大きく膨らみ体積は増えていた!!
 お金もかからない。特別の装置も要しない。
 とても簡単にできる実験ばかりだった。私の道楽「科学」のネタにピッタリだった (^^)V

▼本日(2018/02/15)は、第184回オンライン「寅の日」である。
 【2月のテーマ】
 「寺田物理学とレイリー」
 である。寺田寅彦もレイリーもある面この道楽「科学」の達人だった。
 そこから徹底して学ぼうというのが2月のねらいであった。
 読むのは「レーリー卿」である。 本日はその2回目である。

◆本日(2018/02/15)、第184回オンライン「寅の日」!!

●「レーリー卿(2)」(青空文庫より)


▼勝手に道楽の「科学」という点で、寅彦やレイリーにいたく共感すると言ってもレベルが違いすぎる。
 それは百も承知である。
 でも やっぱりこんな文章に出会うと うれしくなって強くひざをうつのである。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

 彼は自分でもしばしば言明したように、全く自分の楽しみのために学問をし研究をした。興味の向くままに六かしい数学的理論もやれば、甲虫の色を調べたり、コーヒー茶碗をガラス板の上に滑らせたりした。彼にはいわゆる専門はなかった。しかし何でも、手を着ければ端的に問題の要点に肉迫した。
 

▼今、レイリーをぜひ読みたくなったのには、隠れた事情があった。
 私は、これまで愛用してきた「研究室」「実験室」(たいそうに言うことはない。物置の一角だ!!)を事情があって失った。あらたにそれを作る必要があった。
 それにレイリーの「実験室」はなにか参考になる予感がしたんだ。

 それとはまったく関係ないかも知れないが、今回妙にひっかかる文章をみつけた。

彼は六十七歳になったが研究の興味も頭脳の鋭さも、少しも衰えなかった。ただ全く新しい馴れぬ方面の仕事に立入る気はなくなっていた。ある時彼の長子が「科学者も六十過ぎると、役に立たないばかりか、むしろ害毒を流す」と云ったハクスレーの言葉を引いて、どう思うかと聞いたら、「それは、年寄って若い人の仕事を批評したりするといけない事になるかもしれないが、自分の熟達した仕事を追究して行くなら別に悪い事はあるまい」と答えた。

 私は今、その「六十七歳」だった。

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