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新・私の教材試論(127)

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“Wコップの氷”の実験はまだまだ続いていた!!
水を完全入れ替えをしての昨日の朝の実験結果は
「根毛のようなもの」
「逆さ透明プリンに根毛」
よりももっともっと複雑化していた。
いちばん最初の紙コップを使用した(A)とあらたなコップ使用した(B)とでは、同じ場所に置いておいたにもかかわらず微妙に様子が違う結果になっていた。
▼その違いはどこから来るのか?
謎解きの道はまだまだ遠かった。

ここであらたな試みに挑戦してみた。

それは偏光板二枚に挟んで“Wコップの氷”を観察した!!

そのための簡易装置をつくってみた。
▼どのように見えるのかまったく想像ができなかった。
 偏光板は「氷のステンドグラス」を観察するためにあらかじめAmazonで入手しておいたものだ。
 「氷のステンドグラス」の場合は氷を薄くすると聞いていただけに、この場合に使うのは半信半疑だった。
 しかし、朝日が当たるなか偏光板2枚に挟まれた“Wコップの氷”を見た瞬間!!

 それは感動であった!!

 「根毛」の様子がよりリアルに見えるではないか。
 「逆さ透明プリン」のなかの複雑な様子が鮮明に見えるではないか!!

▼これぞ 「3K1A(感動・簡単・きれい・安全)の法則」そのものだ。
この小さな小さな実験を通して

・2018年版『教材の入手・開発の鉄則』

を綴っていこうと思う。

ゆっくり ゆっくり 急ごう !!

(つづく)

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新・私の教材試論(126)

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「逆さ透明プリンに根毛が…!!」

 紙コップとガラスコップの2つのコップそれぞれに水を入れ氷を作るという小さな実験をやった。
勝手に名づけて 「Wコップの氷」実験!!
 最初にやったら、紙コップの底から根毛のようなものができた。
 「ふしぎ!?」だと報告したら、中谷宇吉郎雪の科学館元館長・神田健三先生からアドバイスをもらった。

 これは、別の人が真似をしても、簡単には再現できないような気がするので、一番状況を把握されている楠田さんがもう一度やって、コツを掴んで欲しいと思います。記憶が鮮明なうちに、是非! そしてまた結果を紹介してください。

さすがプロだ!!と思った。
「再現性」!! それは「科学」たることの生命線だ!!
そこで再度挑戦してみた結果「逆さ透明プリンに根毛が…!!」となった。
▼「ふしぎ!?」は膨らむ一方だ。
実に面白い。
 「ふしぎ!?」ばかりを連呼しても「ふしぎ!?」の謎解きはできない。
 自分なりの「仮説」を立ててみることにした。
 
 そもそも氷はどのようにできるのだろうか? 

わかっていることから列挙してみる。
・4℃の水の密度がいちばん大きい。(これからして不思議なことだ。水はけっこう変わり者だ!!)
・紙コップの水の表面から冷える。
・水が4℃に達すれば沈む。
・対流が起こる。
・全体が0℃に達したとき表面より凍りはじめる!!

・紙コップの底に氷ができるのはいつだろう?
・下のガラスコップの水はどのようなプロセスで氷ができるのだろう?
・あの「根毛のようなもの」「逆さ透明プリンに根毛」との関係は!?

謎解きははじまったばかりだ!!

これだ!!
と思った。

 ネット時代であるからこそ可能な「教材研究」の方法のヒントがここにあると思った。 

 「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」「アクティブ」の流儀をフルに活かそう!!

▼教材研究の「不易流行」をさらに追い求めるためにもあのコトバを繰り返しておこう。

ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!

ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!


再再度「Wコップの氷」実験に挑戦してみた。
・一番最初の紙コップを使って水を入れ替えて
・「逆さ透明プリンに根毛」のコップをそのまま再度凍らせて

また違った結果出てきた。当分のあいだ「Wコップの氷」再現実験はつづきそうである。

(つづく)

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【Web更新1/28】18-04 新・私の教材試論 等 更新!!

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蝋梅の透けて先にも蝋梅や 18/01/26撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】18-04
週末定例更新のお知らせ
 早くも1月最後の週末定例更新である。
 そっと「新年の抱負」をひらいて見る。…

◆表紙画像集2018 更新 蝋梅
 私はあの蝋梅の花が好きだ。
 あの透明感が好きだ。我が家にはないので、少し離れたところにある人の畑に植えられた蝋梅を見せてもらうことにしている。
 「霜柱」探索後、足をのばして行ってみた。
 みごとに蝋梅が咲いていた。
 透けた蝋梅を通してその先に見えたのも蝋梅だった。

◆新・私の教材試論 更新!!
 30年も前の自分の「覚え書き」を引っぱり出してきて、2018年版にリメイクをしようとしている。
 やっばり教材にも「不易流行」がある。
 それが作業はじめての実感である。

◆「コウガイビル」を追う  更新!!
 この不思議な生きものが、私を生命科学最前線に連れて行ってくれる。
 再生とは?
 幹細胞とは?
 生きるとは?
 そして 究極の「ふしぎ!?」 生命とは?

 1月が終わりやがて2月がはじまる。
 そんな一週間 
 さあ ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

  

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新・私の教材試論(125)

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「雪は天から送られた手紙である」

なんともすばらしい名言である。
それは
◆「雪」(中谷宇吉郎)(青空文庫より)
のなかにあった。
 世界で最初に人工雪をつくることに成功した中谷宇吉郎先生は雪の結晶について次のように言っていた。

 このように見れば雪の結晶は、天から送られた手紙であるということが出来る。そしてその中の文句は結晶の形及び模様という暗号で書かれているのである。その暗号を読みとく仕事が即ち人工雪の研究であるということも出来るのである。

▼昨日(2018/01/27)の朝も「手紙」が届いた!!
 蓮根の植え替えから40週目の大賀ハス観察池に
 定点ヒガンバナの葉の上に
 マンリョウの実に
 今なおぶらさがる石榴に
 南天の葉に
 
 届いた「手紙」の文句を読み解く術をいつかは身につけたいものだ!!

▼「教材の入手・開発の鉄則」を続けよう。これで最後だ。
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教材の入手・開発の鉄則

(5) 教材の入手先・方法・授業での位置づけ等をリストアップし、データべース化をする。

これが、「共有財産」化への道でもある。

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 今から考えると少し恥ずかしくなるぐらいの大風呂敷を広げたものである。(^^ゞポリポリ

▼しかし、それが次なる展開を生んだ。
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これからの教材研究
(1) 教材研究のネットワーク化を図り、新たな教材の発掘を

(2) 教材のデータベース化を図り、教材の共有財産化を 

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をいちばんのねらいとする【理科の部屋】がスタートするのである。
25年前、四半世紀前の話である。

 あらたに2018年版「教材の入手・開発の鉄則」をつくるという試みはまだまだつづくのである。

(つづく)

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新・私の教材試論(124)

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この「根毛」のようなものはなんだろう ?(゜_。)?(。_゜)?
 どうしてこんなものができたのだろう ?(゜_。)?(。_゜)?

 私にはまったくわからなかった。
 この小さな実験の元々の提案者は孫(女子5歳)だった。
 「じいちゃん氷をつくりたい!!」
 「これ外に置いて置いたら氷できる?」
 その装置(!?)は、不思議なかたちをしていた。紙コップになにやらイラストを描き、そこに水をいっぱいはり、さらにはガラスコップにも水を張りそこに紙コップを入れたものだった。
 ガラスコップで氷!? それはどうかと思ったが、言われるままによく冷えそうな屋外にだしておいた。
 ともかくよく冷え込んだ!!
 その結果がこれだった。紙コップのなかの水も、ガラスコップの水も完全に氷っていた。
 そして、この「根毛」が…。

▼これだけ冷え込んだのなら、「霜柱」が見られるのでは…。
 例年観察される場所にでかけてみた。
 予想通りみごとな「霜柱」がみられた。
 どこでもできているわけではなかった。やっぱり 赤土のところがよく見られるようだ。
 砂地やあまりの粘土質のところではダメなようだ。
 上に乗った石ころや、ドングリ、表土は軽々ともちあげているようだ。

 こんな「霜柱」がどうしてできるのだろう ?(゜_。)?(。_゜)?

 その「ふしぎ!?」が、ムクムクと立ち上がってきた。

▼この「ふしぎ!?」こそ教材化への起爆剤だろう。
とぎれてしまった30年も前の「教材入手・開発の鉄則」を続けよう。

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教材の入手・開発の鉄則

(4) 仲間、子供と一緒にやる。 

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 その補足説明がこうだ。

 ・仲間や、子供たちと一緒にやっていると、ひとりでやっていて見えないものが見えてくるものである。 あらたな「工夫」「開発」が生まれたりするものである。

▼これは何度となく実感してきたところであるし、また「これから」も有効であろう。
 まさに「不易」の部分だった。

 いやそれにとどまらない!!
 大いなる可能性も感じている。
 ネット環境の進化が、大いなる可能性を膨らませてくれている。

 「仲間」は、以前のように常に顔を会わす人だけでなく、遠隔地の「あの人」であることもあるのである!!

(つづく) 

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【お薦め本】『雪と氷~水の惑星からの贈り物~』(片平孝著 PHP研究所)

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まちがいない、これぞ「六花」だ!!

 昨日(2018/01/25)の朝、定点ヒガンバナに雪が降っていた。
 私はずっとずっとこのチャンスを待っていた。
 これまでは、この時期になると黒いネックウォーマーをしていて、雪が降ってきたらそれをはずして、それで雪を受けて「雪の結晶」の観察に挑戦するようにしていた。
 しかし、ここのところ少し気が変わってきていた。

 「自然物に降った雪をそのまま観察したい!!それを写真におさめたい!!」

 というように。
▼そう思いだしたのは一冊の本との出会いが関係していた。
 その本が今回の【お薦め本】だ。

◆【お薦め本】『雪と氷~水の惑星からの贈り物~』(片平孝著 PHP研究所 2017.9.29)

 この本を正月前に手に入れ、今年になってから繰り返し、そのみごとな写真を楽しんでいた。
 この本では自然物(カラマツの実、ネコヤナギの花芽、トドマツの葉等)に降った「樹枝六花」のみごとな写真からはじまっていた。
 だから、私も拙いながらもこの真似がしたくなっていたのだ。

▼この本には感動すること、はじめて知ることがいっぱいあった!!
 お薦めポイントをいつものように3つに絞ることにずっと思案していた。そしたら、この本の帯に書かれた【本書の特徴】というのが目にとまった。ちょうどおあつらいむきに3つあった。
 どれも納得だ!!
 そのとおりだ!!  (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
 今回はこれを借用しよう。

(1)一瞬の芸術品“雪の結晶”の美しい写真を多数掲載

(2)自然がもたらす雪と氷の絶妙な造形や現象にせまる

(3)雪と氷の科学をわかりやすく解説

もう少しだけ詳しくみていこう。
(1)一瞬の芸術品“雪の結晶”の美しい写真を多数掲載
 みごとな写真ばかりだ。さすがプロだ!!
 自分で「六花」の写真に挑戦するのも楽しく面白い。しかし、一度はその道のプロが撮った写真も見ておきたいものだ。そんなときにはこの本がぴったりだ。「六花」写真挑戦がより楽しくなることは間違いない。
 「楽しい調べ学習シリーズ」の一冊として出されているだけに、写真に添えられたエピソード、科学的説明もとてもわかりやすく面白い。
 むつかしい漢字には「ふりがな」がついているのは私にはアリガタイ!!

▼次にいこう。

(2)自然がもたらす雪と氷の絶妙な造形や現象にせまる
 これがまたすばらしい!!
 この一枚の写真を撮るまでのエピーソードが実に面白い!!
 これらの写真をみれば、今一度身の回りの「雪」や「氷」を観察したくなることは間違いない。

 あらためてこのアタリマエに驚いた!!

 陸地の水のほとんどは雪と水  地球上の表面ある水の97%は海にあり、のこりの3%が陸地にある。そして、陸地の水(真水)の約76%は雪と氷である。中でも、大きな割合をしめているのが南極大陸と北極圏のグリーンランドの氷である。(同書 p179より)

ダカラ「雪」と「氷」の景はけっして特別の自然ではなくアタリマエの自然なんだ。
サブタイトルの「水の惑星からの贈り物」はけっして大げさな表現ではない。きわめて的を射た表現なのである。

(3)雪と氷の科学をわかりやすく解説
 「解説・雪と氷の科学」(P178)は中谷宇吉郎雪の科学館元館長・神田健三先生が書いておられる。
とてもわかりやすく面白い!!
 水ってほんとうに「ふしぎ!?」な物質だ!!
 解説読みながら、以前に神田先生に見せてもらった実験を思いだしていた。
 
 「六花」撮影挑戦の次の私の課題は2つだ!!
・氷のステンドグラス
・チンダル像(アイスフラワー)
 このふたつの実験のやり方についてもくわしく解説されていた。

 この冬の間にみることできるかなo(^o^)o ワクワク

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36号コウガイビルはエサなしで7ヶ月生きのびた!! #コウガイビル

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▼報告が遅れていることがあった!!
 エサなし生きる36号コウガイビルのことである。
 昨年の6月20日、庭の植木鉢の下で発見した36号君!!
 
 わずかな水とともにナイロン袋のなかに入れてから、ついに年を越して7ヶ月がたってしまった!!

 冷蔵庫から出してすぐは、冷たい風の吹く外の気温の方が低かったのかとぐろ巻いて動かなかった。
 陽のあたるところにしばらく放置しておくと動き始めた!!

 まちがいなくエサなしでも生きている!!

「このコウガイビルのからだのなかで何が起きているのだろう!?」

 この「ふしぎ!?」に応える手段を私は持っていなかった。
 ただただ「観察」を継続するのみだった!!
 
 いやひとつだけ方法があった。他の人の「研究」を参考にすることだ。
 手元にあって直接「コウガイビル」ふれた文献はたったひとつ。

◆『プラナリアの形態分化~基礎から遺伝子まで~』(手代木渉、渡辺憲二著、共立出版 1998.3.25)

である。
 この本には
・「14.陸産プラナリア,コウガイビル種類・生態並びに形態分化」(P259~)
の章があった。そして私の「ふしぎ!?」に答えてくれる部分があった。
「14.9 飢餓と再生」(P275)にである。少し引用させてもらう。

 コウガイビルの飼育では給餌が大切な要素となるが、餌に対しての反応は同一種内でも異なり積極的に摂取するグループとそうでもないものとがある。また長期間の飢餓に耐え、もとの体重の1/100に減少しても生存し続けることができる。このような生理的変化が、顕著な再生能をもつ本動物の器官形成にどのような影響を及ぼすのか、頭部再生の有無、形成所要時間、極性との関連について、採集直後の体重を100として、もとの30~40%に減少したグループを飢餓個体として実験を行った。  なお、飢餓個体の設定は、採集された個体のうち、何としても餌を食べないものがあり、かなりの期間絶食にも耐えられるが、やがて死に至る。体重減少と生存期間の長短は一定ではないが、採取後減少の一途をたどる体重は、ある時点で平衡状態となり、これ以降急激に減少して死ぬものが多い。体重が安定をみせる状態を越えると個体は死を迎えることから、この安定期(もとの体重の30~40%)を飢餓状態と考えた。これらの飢餓グループと採集まもないものとを次の実験により比較した。(同書P276より)
 

▼大いに参考になる。
 36号コウガイビルは今、「飢餓状態」にあるのだろうか!?

 では、いつまで生きのびることができるのだろう?
 それはまだわからない。

 そして、 元々の「ふしぎ!?」
 「このコウガイビルのからだのなかで何が起きているのだろう!?」
 はまだ見えてこない。
 分子レベルまで溯って考えるならば
・食べるとは?
・生きるとは?
・飢餓状況とは?

▼「コウガイビル研究」最前線はどこまできているのだろう?
前著の章のまとめは

再生現象はもちろんのこと、生態的な問題についても未知の事柄が山積みしており、今後の研究材料としても充分な価値を有する動物であると思う(同書P281)

と結んであった。それから20年が経とうとしている。

「コウガイビル研究」の今が知りたい!!

それが少しでもわかるまで36号コウガイビルにはぜひ生きていて欲しいナ。

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【Web更新1/23】18-03 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!

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水仙の花影うすく融けにけり 18/01/20撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】18-03
週末定例更新のお知らせ
 「週末」とは言えないが、二日遅れの定例更新である。
 ナラバ 今週末一緒にすればいいようなものだが、そうはしない!!
 ドウシテモ 一週間に一度のWeb更新にこだわりたいのだ!!
 
◆表紙画像集2018 更新 水仙
 定点ヒガンバナのすぐ側の水仙が咲いていた。
 ずっと気になっているこの地下が…。
 地上もさることながら地下でどんなことが起きているのだろう ?(゜_。)?(。_゜)?
 \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

 大寒の朝、比較的あたたかった。
 水仙の花が地面に落としていた影が、そのあたたかさで融けたような気がした。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 もうすぐ自らを「サイエンスコミュニケーター」と名のり始めて7年が終わる。
 自分の今していることが、この名に値することなのか?
 ときどき不安になる。一方で居直ってこの名の前に
 「フリーの」
 「真性の」
 をつけたい衝動にかられる。困った性格だ(^^ゞポリポリ

◆新・私の教材試論 更新!!
 2018年版「教材の入手・開発の鉄則」に挑戦してみたいと思っている。
 さて、どこまで…?

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 2月のテーマは「寺田物理学とレイリー」である。
 読むのは「レーリー卿(Lord Rayleigh)」一本だ!!


残りの週後半 何がまっているのだろう。  o(^o^)o ワクワク

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ファラデーラボ「電気学習のかがく」は愉しかった!!(2)

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▼まだまだ反芻作業を繰り返していた。
 もっと正直に言えば、ポンコツ頭のcapacityをはるかに越えてしまっていた!!
 うれしい悲鳴の連続だ!!

 一部のみならず二部の充実ぶりは凄かった。
ファラデーラボ便りの報告によれば6人の方からの報告があった。 

第2部  (16:00~18:00) ティータイム交流会
1 自宅でのかがくカフェ(神原さん・岡山)
2 もうひとつのマグネシア(永井さん・大阪)
3 USB電源と○○○電池(寄木さん・兵庫)
4 高校における「万有引力学習」
  オームの法則の計算方法(中西さん・大阪)
5 ガラス玉で光の実験(石原さん・兵庫)
6 自作教材の紹介と無料配布!(円尾さん・兵庫)

 たった2時間で、これだけの内容である。

▼なかでもとてもうれしい報告があった!!
 それはいつも岡山・倉敷よりファラデーラボに積極的に参加されている神原さんが

 ついに自宅で「かがくカフェ」を開催された\(^O^)/
 
 もうすでに何回も開催されたそうだ。
 ファラデーラボの兄弟ラボができたのだ。
 すばらしいかぎりだ!!おめでとうございます。

▼「もうひとつのマグネシア」の報告は昨年の夏の報告の追補版だった。
 個人的にはファラデーの使っていた電池というのに興味があった。

 寄木さんの「USB電源」は、
 ・5Vで電圧が常に一定しているため、欲しい結果が出やすい。
 ・万が一、ショートした場合は、自動的にハブの安全装置がはたらき、電源断となる。
 ・スイッチ付きのハブを利用した場合、回路の中に別のスイッチの必要がない。
 などの特徴をもつスグレモノである。これは使いモノになる!!

 高校における「万有引力の法則」も私には難しかったが面白かった!!
 報告プリントの中にあの言葉をみつけた。
 「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。」(ニュートン)
 オームの法則の計算方法の説明もとてもわかりやすかった!!
 
 「ガラス玉で光の実験」 虹ビーズ ひとつ玉タイプ!!
 原理説明には すぐれている!!あのガラス玉が欲しい!!

 
▼最後に円尾さんより自作教材の紹介と無料配布があった。
 今回紹介してもらったなかで 私が一番興味深かったのは

・簡単実験用レーザー光源装置

だ。これは使える!!
 こんなものを簡単に自作してしまう技に唸ってしまう スゴイ !!
 さらにそれらを無料で配布されているというから驚きだ!!

 実際に授業するときに「こんなのあったら便利だろうな!!」というスグレモノが

◆マル爺の実験室

からたどれば、いっぱいみつけることができるかも知れない。
ひっとしたら 実際に手に入れることも… o(^o^)o ワクワク

 まだまだその余韻のなかにいるが、ひとまず報告はここまでとする。

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本日(2018/01/22)、第182回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

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▼夕方になって飛行機雲がなかなか消えなくなっていた。
 むしろ成長していかのように見えた!!
 
 雨が近いのだろうか!?

 「飛行機雲」は21世紀の現代においてはなかなか有効な「観天望気」のツールである!!
 毎日の「雲見」から少しずつ確信がもてるようになってきていた。
 今日はほんとうに雨が降ってくるだろうか?
▼本日(2018/01/22)は、第182回オンライン「寅の日」である。
 今月のテーマは 随筆集『空想日録』 である。
 本日は、そのなかの「三 身長と寿命」を読む。

◆本日(2018/01/22)、第182回オンライン「寅の日」!

●「三 身長と寿命」(『空想日録』青空文庫より)

▼寅彦の随筆を読む度に驚嘆することがある。
 それは時代の先駆性である!!
 今回もそれを強く感じた。

 話は地震研究所での興味深いひとつの「研究」からはじまる。
 ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 面白いと思ったらもう寅彦の独壇場だった。

 このおもしろい研究の結果を聞かされたときに、ふと妙な空想が天の一方から舞い下って手帳のページにマークをつけた。それを翻訳すると次のようなことになる。  時間の長さの相対的なものであることは古典的力学でも明白なことである。それを測る単位としていろいろのものがあるうちで、物理学で選ばれた単位が「秒」である。
  どんどん寅彦の文脈に引き込まれていく。
 現在の「秒」はメートル制の採用と振り子の使用との結合から生まれた偶然の産物であるが、このだいたいの大いさの次序(オーダー)を制定したものはやはり人体の週期であるという事はほとんどたしからしく自分には思われる。
 

▼具体例を次々とあげてたたみ込まれる。そして次なるナルホドが待っている。

 象が何百年生きても彼らの「秒」が長いのであったら、必ずしも長寿とは言われないかもしれない。 「秒」の長さは必ずしも身長だけでは計られないであろう。うさぎと亀(かめ)とでは身長は亀のほうが小さくても「秒」の長さは亀のほうが長いであろう。すると、どちらが長寿だか、これもわからない。

と寅彦が書いたのが1933年(昭和8)である。
 あの名著『ゾウの時間ネズミの時間』(本川達雄著 中央公論社)の初版本が出たのは1992年8月25日である。つまり、寅彦がこう書いてから約60年後なのである。

 やっぱり 先駆的だ!!

 最後のコトバもAI時代到来声高に叫ばれる今日、とても示唆的である。

そうしてそれらの器械のリズムがだんだん早くなって来ると、われわれの「秒」は次第に短くなって行くかもしれない。それで、もしも現在の秒で測った人間の寿命が不変でいてくれればわれわれは次第に長生きになる傾向をもっているわけである。しかし人間の寿命がモーターの回転数で計られるようになることが幸か不幸かはそれはまた別問題であろう。

ゆっくり ゆっくり 急ぐ!!
そんな術 を身につけたいものだ。

さあ 雨は降ってくるだろうか?

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ファラデーラボ「電気学習のかがく」は愉しかった!!(1)

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▼大寒の朝、比較的あたたかった。
 蓮根の植え替えから39週目の大賀ハス観察池に氷ははっていなかった。むしろ温んでいるかに見えた。

 午後はことしはじめてファラデーラボの「かがくカフェ」であった。

◆84回かがくカフェ「電気学習のかがく」
~電気の授業をどうすすめるか?~

話題提供1 中谷幸希さん  (倉敷市立東陽中学校)
   「中学校電気分野の実践の報告」

話題提供2 玉井裕和さん  (近畿大学教職教育部)
   「「理科教室」に見る中学校電気分野の実践の研究」

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▼私はここのところ月一回のこのファラデーラボの「かがくカフェ」を存分に楽しませてもらっている。
 何が楽しいとかと言えば、ここには「共愉の科学」があることだ!!
 「共愉の科学」=共に愉しむ科学
 ここに集う人たちは多種多様である。それぞれの人にはそれぞれの「私の科学」がある。
 その「私の科学」が交叉することにより「共愉の科学」が生まれる。
 それが限りなく面白い!!
 ポンコツ頭では溢れてしまう面白さだ!!

 増しては今回は「授業」に関する話題が2本も提供されたのだからたまらく面白かった。
 直接の「授業」から離れてしまった今の私にはうれしいかぎりだった。

 やっぱり「授業」を語り合うことは面白い!!

▼朝起きてから、いただいたレポート・レジメを見せてもらいながら反芻作業を繰り返すが、なかなかまとまらなかった。「また後で…」としたら、永遠にそのときは訪れそうにないので生半可な理解のままここにあげておく。

話題提供1 中谷幸希さん  (倉敷市立東陽中学校)
   「中学校電気分野の実践の報告」

 ファラデーラボに行くなり驚いたことがある。
 今使われている教科書をみせてもらった。電気学習の展開が「静電気」→「電流回路」という順番になっていたのだ。(゜o゜)ゲッ!!
 報告は新鮮でわかりやすく「問題点」「課題」を指摘するモノだった。
 生徒たちの
 「実験は楽しいけど内容が難しい」
 「計算が難しい」
 に応える授業をどうつくりだすか?
 興味深い静電気実験の紹介から入られて、5つ「疑問」「課題」も指摘された。
 1 「電流の流れ」と「電子の流れ」は逆 この混乱!?をどう克服するのか?
 2 オームの法則 単位でか? 記号(I,V,R)でか?
 3 小数での割り算 2.0V/0.10A =20Ω これが例題でいいの?
 4 ひとりひとりに実験をさせたい→「回路カード」!!
 5 水流モデルをどのように?
 なんと、ズバリだ!! 
 参加者のコメントがつづいた。ナルホドと納得することも多かった。
 今さらであるがはじめて知ることもあった。
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▼もうひとつの話題提供にいく。
 話題提供2 玉井裕和さん  (近畿大学教職教育部)
   「「理科教室」に見る中学校電気分野の実践の研究」

 静電気実験の紹介の後、
 
 ◆冊子「小学校理科で静電気を 第1部 科教協における中学校電気学習の60年を総括する」
     (玉井 裕和 子どもと自然学会 2014.4.30)

 に沿ったかたちで報告、提案がされた。
 この研究はなかなか興味深い!!
 研究冊子の「はじめに」こうあった。
 

「そこで、この静電気とその現象に関わる遊びと学びを、小学校理科教育の中に位置づける方策を探るのが、この小論の課題である。」
 

 これは興味深い構想である。
 小学校ばかりでなく、中学校でも言えることだ。
 「電気の学習」の授業づくりをはじめるときとても参考になる研究であり、提案であると思う。

 もう一度じっくり読み直してみたい。

(つづく)
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2018年2月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦

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▼わずかばかりの青空が消えようとしていた。
 そして、空は赤く染まり夕焼けがはじまろうとしていた。

 「空はなぜ青いの!?」
 「夕焼けはなぜ赤いの!?」
 誰しもが一度はいだく「ふしぎ!?」だ。
 その謎解きをみごとにやってみせてくれた物理学者がいる。
 「レイリー散乱」でお馴染みのレイリーである。

 寅彦はこの物理学者にいたく関心を持っていたようである。
▼2018年2月のオンライン「寅の日」の計画を立てる時期である。
 2017年12月、2018年1月とひとつの随筆集に焦点をあてるというスタイルでやってきた。
 2月はちょっとスタイルを変えてみたいと思う。
 先にテーマを決めてみようと思う。前述の物理学者レイリー(寅彦はレーリーと言っているが)と関連してのテーマだ。
 【2月テーマ】 寺田物理学とレイリー 
 である。2月は3回ある。

■2018年2月オンライン「寅の日」

◆第183回オンライン「寅の日」 …2/03(土)
◆第184回オンライン「寅の日」 …2/15(木)
◆第185回オンライン「寅の日」 …2/27(火)

である。
▼寅彦がレイリーの評伝を書いていた。
 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」である。かなり詳しく長編である。
 2月の3回は、どの回もこれを読むことにあてたい。どこまでを一回分とするかの判断はなかなかむつかしい。
 大まかに3分割して読むことにするが、どの部分を話題にしてもOKということでいきたい。

■2018年2月オンライン「寅の日」

◆第183回オンライン「寅の日」 …2/03(土)「レーリー卿(Lord Rayleigh)(1)」(青空文庫より)

◆第184回オンライン「寅の日」 …2/15(木)「レーリー卿(Lord Rayleigh)(2)」(青空文庫より)

◆第185回オンライン「寅の日」 …2/27(火)「レーリー卿(Lord Rayleigh)(3)」(青空文庫より)

▼「寅彦はなぜかくも深くレイリーにこだわったのか?」
 2月中にひとつでも答えをみつければもうけもんだ!!

 実は私自身も個人的な事情があって、この随筆が気になっていた。
 その事情とは…・2月になったら少しずつ語ってみたい。

 2月もよろしくお願いします。<(_ _)>
 

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【理科の部屋】25周年記念オフ 11/23(祝・金)に!! #【理科の部屋】 #25thrika 

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いつでも どこでも 誰でも
  簡単に できる
 「雲見」 が 私は大好きだ。
 「雲見」の旅は もっと好きだ!!

 晩秋の 「雲見」の旅 をきめた!!


*********************************************
日本の理科教育情報発信基地
【理科の部屋】へようこそ        
                                
(^o^)/ あなたもここで情報発信者に\(^o^)   

情報は、発信されるところに集まる。

あなたがノックされるところがドアです。

時空を超えて響きあい・学びあい・高めあう世界を

*********************************************

 こんなwelcomeメッセージではじまる【理科の部屋】がスタートしたのは、1993年11月23日だ。
 今年で25周年になる。
 25年と言えば四半世紀である。その歩みには感慨深いものがある。
▼20周年記念オフからはや5年が経った!!
 次なる日程で25周年記念オフを実施したい。場所は10周年、20周年記念オフ同様に100周年をむかえたナリカさんで行いたい。それもまた意義深いものになるだろう。

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■【理科の部屋】25周年記念オフ

【期日】2018年11月23日(祝・金)午後~

【会場】 ナリカ(旧中村理科)
        (東京都千代田区外神田・最寄駅:JR御徒町など)
     
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▼これ以上はまだなにも決まっていない。

 ぜひ予定に入れておいてください。

 どんな内容にするかは、これから参加されるみなさんで決めていきたいと思います。
 それが【理科の部屋】流です!!
 参加資格なんてまったくありません。
 面白そうだと思ったら ノック してください。

 あなたがノックされるところがドアです !!

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新・私の教材試論(123)

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▼冬の田んぼ
 そして そこに 寒の雨が降り続いた。
 なぜか惹かれる景だ。
 
 そして赤い電車が走った!!

▼30年も前の手前勝手な「覚え書き」。
 
 ◆「連載:私の教材論(1)~(10)」

のなかに書いた「教材の入手・開発の鉄則」とはその表現からして大げさで生意気なものだった。今なぜかこの2018年バージョンに更新したい衝動に駆られている。
ゆっくりみてみよう。
-------------------------------------------------------------------

教材の入手・開発の鉄則

(1) 先行する実践から貪欲に学ぶ。

-------------------------------------------------------------------
 最初にあげたのはこれだった。そして次のように解説をしていた。

(1)について  先行する実践から学ぶということは、それを極めて有効な手段である。日々 全国の学校で実践が進んでいるのである。同じことを考え、同じもの求めてい る人は、必ずいた、そして今、いるはずである。  私の場合、教材(実験・観察)、教具の入手は、科教協の「お楽しみ広場」 で手に入れたものが、圧倒的に多い。  手にいれたものを、自分で実際にやってみるのである。実際にやってみると 実験などだとなかなか、教えてもらった通りに行かないことも多いのである。  そこで、自分なりの工夫が生まれたり、新しい発見があったりするものであ る。教師というのは(私も含めてであるが)、どうも「模倣」というのが嫌い なようである。「独創的」「創造的」なことがとても好きなようである。   しかし、授業を受ける生徒たちにとって、その教師の「オリジナリティ」は そんなに問題であろうか、「模倣」であろうと、教師が惚れ込んだものであれ ば、それは、すぐれた教材の条件を備えているのである。

雑誌や、研究誌、文献で先行する実践に学ぶ手もある。「これは」と思うも
のがあれば、その情報提供者(著者)に連絡をとってみることである。必ず応
答があるはずである。私は、これまでに、こうして連絡をとって、なしのつぶ
てという人にであったことがない。
 自分の実践を雑誌等に発表するほどの人なら、自分の実践について興味をも
ってくれて、情報を求めている人がいるというだけでうれしく思うものだと思
う。「ホンモノ」かどうか、これで判断がつくというものである。自分の方で
判断してやればいいのである。もしも応答がなければ、「これはニセモノだ」
と。ここは、少し傲慢に…。
求めよ、さらば与えられん。 

 今読んでみて驚いてしまう。
 少し傲慢な表現もあるが、ほぼ全面的に賛成である。
 自分で書いたものに、30年後の自分が賛成するなんて変な話だが。
 ひょっとしたら、それは私に進歩がないということかも…(^^ゞポリポリ

▼次に行こう。
 話はもう少し具体的だった。
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(2) 校区(地域)の○○屋さんとは、仲良くしよう。
 ・ 教材屋さんだけに教材があるのではない。 
 ・ ○○さんは、その道のプロである。
  肉屋さん、魚屋さん、花屋さん、農協、おもちゃ屋さん、薬屋さん、電気
  屋さん、雑貨屋さん、豆腐屋さん、スポーツ用品店、仏壇具屋さん等など
 ・スーパー、○急ハンズ(これはすごい、一日居ても飽きない宝庫)、日曜
  大工の店、このあたりはさしずめ○○屋さんのダイジェスト版というとこ
  ろであろうか。
 ・生産・労働の現場=町工場、鉄工所、農家、漁師等など。

-------------------------------------------------------------------
 モノの入手に関するものだった。
 2018年の今、私自身のモノの入手方法を考えみてもこれは書き換える必要があるように思えた。
 今一番利用している方法は
 ・Amazon
 ・ホームセンター
 ・100円ショップ
 等である。
 
 しかし、 読みながら当時入手したモノの数々を思い出していた。
・肉屋さん→「頭骨標本」の数々
・魚屋さん→「たらこ」「ハコフグ」等々、教材ということでたくさんのめずらしいものを準備してもらった。 
・花屋さん→「チューリップの種」騒動!!
・おもちゃ屋さん→力学教材の宝庫
・薬屋さん→ミョウバン、タンパク質検出等々 薬品情報
・電気屋さん→ 「電気」のプロ ソケット コード なんでも相談にのってもらった。 
・豆腐屋さん→ 豆乳 ニガリ
・仏壇具屋さん → 金箔
等々
 あげだしたらきりがない。
 モノの入手できたのがうれしかったのはもちろんであるが、それにいたるまでの「情報」がとても面白かった。
 その道のプロたちは、必ず超一級の「情報」を持っていた。
 その過程で入手した「情報」は必ず授業で紹介することにした。

 そうこう考えると、(2)も無理に書き換える必要もないような気がしてきた。
当時から取り組んでいて、ここに書き込んでいないものがあるのを思い出した。

●校区「教材マップ」の作成!!

 今なら案外簡単に洒落たものができるのではないだろうか。
 あそこに行けば、この教材が手に入る。
 こんな「情報」知りたければアソコに行け。
 等々 すべて を一枚のマップにしてしまうのだ!!
 年度毎に更新していけば最新情報がいつもわかる。
 できたマップは理科準備室に貼っておくとよいかも。
 
▼ちょっとダラダラが過ぎてきている。
次に行こう。

-------------------------------------------------------------------

(3) 職業別電話帳は「必携の書」である。

-------------------------------------------------------------------

さすがにこれは「時代遅れ」だろう。
いや、どこにどんなモノがあるのかを調べる「情報誌」としては、今なお職業別電話帳は有効なのかも知れない。
 
 2018年の今なら作っておきたいものがある。

●教材入手連絡一覧表

だ。もちろん教材屋さんにお願いするのもきわめて有効な方法である。
 しかし、自分で足を運び入手するのもきわめて面白い「教材研究」になるのである。

 たとえば「液体窒素」なら、私は必ず工場まで出かけていって充填現場を見せてもらいながら入手した。
 「液体窒素」の入手ならどこに連絡か。
 「ドライアイス」なら…。
 「血液」ならば…
 「酵母菌」ならば…
 それらを一覧表にしておくのである。
 
(つづく)

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1.17 あれから23年の歳月が!!そして…

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▼いつも「雲見」定点からながめる日光寺山(408.6m)は霞んでいた。
 南からのあたたかく湿った大気が流れ込んでいることを教えてくれているのだろう。
 日光寺山はとても「ふしぎ!?」なことも教えてくれていた。

 あの山の上でフズリナの化石が見つかっていた!!

 海に住むフズリナの化石が山の上でみつかる。
 それは日光寺山はかつて海だったことを意味する。
 
 やっぱり大地は動いているのだ!!

1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒

 大地は大きく動いた!!
 あれから地球は太陽の周りを23周してきた!!
 23年は動く大地の歴史からみればほんの一瞬だ。
 しかく、我々人間の「記憶」の歴史からみるとけっこう長い。

▼あのとき以来 私の「大地の動きをさぐる」授業もより

 「大地の動きを「現在進行形」でとらえる」

意識をしてきたつもりである。

◆授業【大地の動きをさぐる】

▼直接授業をすることから離れた今、私がいちばんやりたいことは

・自分の暮らす地域の「動く大地の物語」を読み解く!!

である。
 そのことこそが、23年前の記憶を風化させないことにツナガル!!と信じるからである。

 南の空の「雲見」でも大地の「ふしぎ!?」あった。
 市川の東側の低い山並みはまるで丘のように真っ平らである。
 まるで定規を引いて削り取ったように。
 いつどんな動く大地の物語があったのだろう!?

 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

 まもなくあの時間だ。  合掌

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新・私の教材試論(122)

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▼一昨日は「とんど」!!
 昨日は「小正月」!!
 季節は休むことはなくどんどん過ぎていく。
 ひとつの季節は次なる季節をいつも孕んでいた。
 
 「小正月」の畦に「ホシノヒトミ」「タンポポ」が…

▼何度か季節めぐれば「記憶」はうすれ消える。
 しかし、「記録」は残る。

 「教材の入手・開発について」語った「記録」が残っていた。

◆「連載:私の教材論(1)~(10)」

▼「発信」は25年ほど前のものだった。
 しかし、元々の原文は30年前の「記録」だった。

 そこにはこう書いていた。
----------------------------------------------------------------------

教材の入手・開発の鉄則
(1) 先行する実践から貪欲に学ぶ。
(2) 校区(地域)の○○屋さんとは、仲良くしよう。
 ・ 教材屋さんだけに教材があるのではない。 
 ・ ○○さんは、その道のプロである。
  肉屋さん、魚屋さん、花屋さん、農協、おもちゃ屋さん、薬屋さん、電気
  屋さん、雑貨屋さん、豆腐屋さん、スポーツ用品店、仏壇具屋さん等など
 ・スーパー、○急ハンズ(これはすごい、一日居ても飽きない宝庫)、日曜
  大工の店、このあたりはさしずめ○○屋さんのダイジェスト版というとこ
  ろであろうか。
 ・生産・労働の現場=町工場、鉄工所、農家、漁師等など。
(3) 職業別電話帳は「必携の書」である。
(4) 仲間、子供と一緒にやる。 
 ・仲間や、子供たちと一緒にやっていると、ひとりでやっていて見えないも
  のが見えてくるものである。あらたな「工夫」「開発」が生まれたりする
  ものである。
(5) 教材の入手先・方法・授業での位置づけ等をリストアップし、データべ
  ース化をする。
これが、「共有財産」化への道でもある。


----------------------------------------------------------------------

▼30年後の今、これを2018年版に更新するにはどこをどう書き変えればいいだろう。
 書き換えの必要のないところはどこだろう?
 
 当面の宿題が見えてきた!!

(つづく)

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【Web更新1/14】18-02 新・私の教材試論 等 更新!!

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不凍液仕込みはだかの冬芽かな 18/01/13撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】18-02
週末定例更新のお知らせ
 はやくも1月半ばである。小正月である。
 「新年の抱負」の軌道修正をする時期なのかも知れない。

◆表紙画像集2018 更新 アジサイの冬芽
 冬芽には防寒対策のいろんな工夫がある。それがなかなか面白い。
 なかでもアジサイの頂芽の「知恵」にはびっくりである。不凍液を貯め込んで冬の寒さをのりきるという。
 冷え込む朝、その頂芽をみているとなにかうれしくなってきた!!

◆新・私の教材試論 更新!!
 久しぶりに再開した。単なる繰り言に終わらせず、あらたなる展開をめざしていきたいものだ。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 5つの座標軸での「現在地」検証はいったん終えている。
 あとはひとつずつ前に進めよう。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 1月のテーマは随筆集『空想日録』だ。
 2月のテーマを考え始めている。ちょっと変わった視点でと思っている。
 
さあ、今週も ゆっくり 急ごう !! 
 

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新・私の教材試論(121)

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▼大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから38週目だった。
 冷え込みは半端ではなかった。
 観察池の氷は、これまでにはった氷と少し様子を異にしていた。実際に氷面を棒きれでたたいてみるが少々では割れそうになかった。
 前の田んぼの水たまりの氷も観察にでかけてみた。
 やっぱりちがう!! 今までとは…。
 「流氷」「御神渡り」のようなところもあった。
 この縞模様は何を教えてくれているのだろう!?

 自然はやっぱりどこまでも面白い!!

▼もうひとつどうしても継続していきたい取り組みがあった。

◆現代理科教材発展史

 人気の定番理科教材には、必ず興味深い「歴史」を持っている!!
 その発展史を問うことは、必ず「これから」の教材開発にツナガル!!

 ひとつ手はじめにと試みたものがある。

◆現代理科教材発展史「スライム」

 やっぱり予想通りだった。
 実に面白い取り組みとなった。年表をつくるなかではじめて知ったことも多い。
 なによりの収穫は原案者の鈴木清龍先生ともお話ができたことだ。

▼もう少し自分も関わってきたものがある。

◆現代理科教材発展史「究極のクリップモーター」

 こちらの方はまだ年表にはまとめていない。
 多くの人のお世話になってそのルーツを辿ることができた。
 それがとても楽しかった!!
 「究極の」は今なお進化をつづけているようだ。
 続編もぜひやってみたいことだ。

▼他にもぜひ追いかけてみたい「教材」がある。

◆シリーズ『教材を追う』

 シリーズに追加したいネタもいくつかある。
 今のうちでなければ不可能になってしまうこともある。

 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)

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新・私の教材試論(120)

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▼昨日(2018/01/12)の「雲見」は「一日でいちばんきれいな空」からはじまった。
 この冬最高の冷え込みであった。
 青空がなおいっそう青く見えた。
 浮かぶなおいっそう白く。

 「朝焼けはなぜ朱く見えるのか?」
 「青空はなぜ青く見えるのか?」
 「雲はなぜ白く見えるのか?」

 アタリマエすぎるほどアタリマエの「ふしぎ!?」が…。
 「雲見」はやっぱりすぐれた「教材」だ!!。

▼現時点での教材の「不易流行」を追い続けてみよう。
 「すぐれた教材」を語るとき、真っ先に思い出す「法則」があった。
 ガラクタ教材の山から、「すぐれた教材」を発掘するための判断基準となる「法則」であった。

●「3K1Aの法則」

●「3Hの法則」

の2つである。
▼私がつくり出したものと言うより、生徒たちから、そして多くの人から教えられたことを、集約し使えるかたにまとめたものだった。
 もう少し詳しくふり返りながら、今なお有効なのか吟味していこう。

●「3K1Aの法則」
・「感動」のK
・「簡単」のK
・「きれい」のK
・「安全」のA
 
 
すぐれた教材の鉄則はまず教師自身の「感動」だ!!
 自らが「感動」しないようなものでは何も伝わらない。

 「原理・原則」がむき出しの「簡単」なものこそ「感動」を呼ぶ。
 如何に巧妙につくられたものでも「複雑」なものは、すぐれた教材にならない。
 「簡単」にする発明、工夫こそスバラシイ!!
 
 自然の法則は「きれい」だ!!
 法則に気づけば「きれい」に見えてくる!!とも

 「安全」特に現代は必須!!
 「安全」を考えることはけっして自然のダイナミック性を失うことにはならない。
 むしろ「安全」の配慮は自然とのつき合い方を教えてくれることになるのだ!!

▼もうひとつの法則に行こう。

●「3Hの法則」
・「ホット」(話題性)のH
・「本質的」のH
・「ホンモノ」のH

教材は自ずから時代や社会の影響を受けている。生徒たちの興味関心を惹くものでなければならない。
 日常生活のなかの「科学」と結びついたものであることが大切。

 科学的基礎概念の形成に関わるもの。
 一見無関係に思えるものも、より「本質的」なものは面白い!!

 「ホンモノ」には2つある。
 「自然は最高の教科書!!」に由来するホンモノ。自然の具体物を教室に持ち込むのだ。
 プロの科学者・技術者たちがつかっているホンモノを教室に持ち込む。
 暮らしの中で自然にはたらきかける営みをしているプロたちのホンモノを教材に。
  
 
 これらの法則は「これから」も有効なんだろうか?
 使えるのかな?
 さらに具体的な吟味をはじめてみよう。

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新・私の教材試論(119)

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▼昨日(2018/01/11)早朝、私は一枚の写真を撮るのに四苦八苦していた。
「地球照+木星+火星」を一枚の写真に入れたかったのだ。
「地球照」からはじめる太陽系宇宙の学習を以前から提案していた。ここ何年か「地球照」だけなら撮り続けていた。
 「上弦までと下弦からは地球照が撮れる!!」
 勝手にこんな体験的ルールもつくるまでになった。

 「地球照+惑星」の写真はより説得力をもつすぐれた「教材」となると考えたからなんともしても、この一枚を撮りたかった。木星はなんとかコラボさせることができたが、火星まではなかなか難しかった。
 
 「教材になるかも!?」
 このひと言は今なお最高にモチベーションを高めてくれる魔力を持つコトバだ!!

▼「新・私の教材試論」を再開していこう。
 そう決めながらも、まだ躊躇する自分がいた。
 「ポンコツの繰り言にどんな意味があるのだ!?」ともうひとりの自分が問いかけてくるのだ。

 試論をはじめてからでももう10年にもなる。
 確かに時代は進み、「教材」をとりまく環境も大きく変わった。

 理科室で行われていた実験はYouTubeの動画で意図も簡単に見ることができる。
 なかなか入手が難しかった実験材料などもネットで瞬時に手に入れることができる。
 安価で多彩な材料が100円ショップで大量に手に入る。

 こんな時代の「教材」とは!?
 「教材論」とは!?

▼「新・私の教材試論」の「新・」に「新・新・新・新…」と「新」をいくつか追加しなければ語れないのかもしれない。
 しかし、ほんとうにそうだろうか?
 時代変わっても「不易」なものは存在するのでは。
 こんなときまたあの言葉を思い出す。

ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!

 私はこの教材の「不易流行」を追うところから再開していきたい。

▼こんなとき思い出す示唆的なコトバがあった。
   『やさしくて本質的な理科実験 4』(鈴木清龍・若生克雄編 評論社 2001.10.10)の「実験集の歴史と特質」のなかで鈴木清龍先生は次のように言った。

理科ぎらい、理科ばなれがいわれますが、そんな状況のなかで実験書、ものづくりは花ざかりのようです。超教科は脱学校を生みだしています。(それはあだ花か。)私たちは脱学校のなかから、学校での学習が再構築されると考えていますが。  それは、これまでの蓄積の成果を自らのものとして、子どもの要求に敏感に反応し対応できるように自らをつくっていくことによるしかないのではないでしょうか。 2001年8月  (同書P4)
 

なんと示唆的な!!
今こそ耳を傾けたいコトバだ。

今朝(2018/01/12)も、一枚の写真に挑戦してみた。
今朝は「火星」もバッチリだ (^^)V 

(つづく)

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新・私の教材試論(118)

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▼柿の木、石榴の木などの冬木の写真を意味なくいっぱい撮っていた。
 その向こうに見える冬の太陽も…
 なぜだろう!?
 それは自分でも説明できなかった。

▼これまたどんなツナガリかわかないが、書き続けてきた

◆新・私の教材試論

のことを思い出していた。
 元々間歇的に書き綴ってきたのだから間があくことはアタリマエと思っていた。
 しかし、前回に新・私の教材試論(117)を書いたのが2016/12/14と知り愕然としてしまった。
 あんなに夢中になって来たのに一年以上の間があくなんて !?

▼そもそもこの「新・私の教材試論」をはじめたのいつだったのだろう?
 それはどんな思いからはじめたのだろう?

◆新・私の教材試論(1)

その日付は2008/10/14となっていた。
なんとまもなく10年の歳月がたとうとしていた!!

▼そこにはそれまでの「教材」に関して取り組みともリンクさせていた。
 ページの「引っ越し」をしたのでリンク切れが起きていた。あらためてそれらをあげておく。

◆「連載:私の教材論(1)~(10)」

◆新「私の教材論」(03年版)

 
 はじめてから10年経った今年!!
 しばし、連続して綴っていきたい!!

(つづく)

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本日(2018/01/10)、第181回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

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▼昨日(2018/01/09)はとても風の冷たい寒い一日だった。
 いつもの「雲見」定点より「雲見」をする。

 その「雲見」画像と「アメダス」の記録とリンクさせてみる。

 誰にでもできる小さな試みだ!!
 これが実に面白い!!

 やっぱり今、「アメダス」はとてもすぐれた教材である!!

▼本日(2018/01/10)は、第181回オンライン「寅の日」である。
 2018年になっての初回である。
 今月のテーマは 随筆集『空想日録』 である。
 本日は、そのなかの「二 製陶実演」を読む。

◆本日(2018/01/10)、第181回オンライン「寅の日」!!

●「二 製陶実演」(『空想日録』青空文庫より)

▼人はそれぞれの自分の「文脈」に引き寄せて人の「文脈」を読む。
 アタリマエすぎるほどアタリマエのことだ。
 
 私の「文脈」に沿ってこれを読んだ。いちばんナルホドと思ったのは終りの方にあった。

学問の場合には、素材というものの価値が実は非常に重大である。いい素材を発見しまた発掘するということのほうがなかなか困難であってひと通りならぬ才能を要する場合が多く、むしろそれを使って下手(へた)な体系などを作ることよりも、もっとはるかに困難であると考えられる場合も少なくはない。そうして学術上の良い素材は一度掘り出されれば、それはいつまでも役に立ち、また将来いかなる重大なものに使用されるかもしれないという可能性をもっている。

 私は、私の「文脈」において、寅彦の言う「素材」は「教材」に読み替えていた!!
  
▼それだけではないのが寅彦のすごさだ。
 続けてこうも言っていた。

これに反してその素材を用いて作り上げられた間に合わせの体系や理論の生命は必ずしも長くはない。場合によってはうちの台所の水甕(みずがめ)の生命よりも短いこともある。水甕の素材は二度と使えなくても、学説や理論の素材はいつでもまた使える。こういうふうに考えて来ると学問の素材の供給者が実に貴(たっと)いものとして後光を背負って空中に浮かみ上がり、その素材をこねてあまり上できでもない品物をひねり出す陶工のほうははなはだつまらぬ道化者の役割のようにも思われて来るのである。
 

 それにしても寺田寅彦の「文脈」は実に面白い。
 たまたま

三越(みつこし)へ行ったら某県物産展覧会というのが開催中であって、そこでなんとか焼きの陶器を作る過程の実演を観覧に供していた。
 

からはじめて、話をここまで展開するとはやっぱりスゴイ!!
さらにはきっちり落ちをつけていた。

 しかし、そういう理屈はいっさい抜きにして、あの陶工の両手の間で死んだ土塊が真に生き物のように生長して行く光景を見ている瞬間には、どうしても人間のものを生み出す創作能力の尊さを賛美しないわけには行かないのであった。

あなたの「文脈」に引き寄せて読めばこの随筆はどう読めますか!?

今年もオンライン「寅の日」をよろしくお願いします。<(_ _)>

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サイエンスコミュニケーター宣言(393)

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▼ずっと雨が降り続いていた。
 なかなか止みそうになかった。軒下からぼんやり目の前の石榴の木をながめていた。
 枝をつたい滴りおちる水滴をながめていた。
 そのとき今さらながらの「ふしぎ!?」をみつけた。
 
 水滴の中に見えるものはなんだろう!?

 拡大されたなにか?
 それとも 遠くの ?
 気になりだしたらとまらない。少し濡れながら近くの水滴を追ってみた。
 マンリョウ、キンカン、ナンテン…。
 こんなもの大昔から人々は見てきたはず。
 「レンズの歴史」
 「顕微鏡の歴史」
 「望遠鏡の歴史」等が急に気になりだした。
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」の確認をつづけよう。

(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!

 またまたポンコツが自らを省みることなく大胆な座標軸を設けたものである。(^^ゞポリポリ
 私にとって「理科教育コミュニティ」と言えば、咄嗟に出てくるの【理科の部屋】である。
 四半世紀も前にスタートした【理科の部屋】はもう古いものなんだろか。
 
 我ら等が寺田寅彦は「科学上の骨董趣味と温故知新」なかで次のように言っていた。

新しい芸術的革命運動の影には却って古い芸術の復活が随伴するように、新しい科学が昔の研究に暗示を得る場合は甚だ多いようである。これに反して新しい方面のみの追究は却って陳腐を意味するようなパラドックスもないではない。かくのごとくにして科学の進歩は往々にして遅滞する。そしてこれに新しき衝動を与えるものは往々にして古き考えの余燼(よじん)から産れ出るのである。
新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。

▼寅彦に示唆を受けて「不易流行」についての次なる思いを強くするのである。

ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!

では、「理科教育コミュニティ」にとって「不易」とは?


▼堂々巡りにならぬうちに最後の座標軸に行こう。

(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる 

 これまた「日本理科教育史」とは大風呂敷をひろげたものである。
 しかし、どんな小さな個人でも「歴史」のなかを生きていることはまちがいのない事実でもある。
 私も「日本理科教育史」のなかで理科教師をやってきたのである。

 かつて、【理科の部屋】の20年の歩みを年表にまとめたことがある。

◆【理科の部屋】20年史年表 

 あくまで私から見た「20年史」であり、他の人から見ればまったくちがった「20年史」があるのかもしれない。
 それが面白い!!
 
 25周年記念オフまでには、「【理科の部屋】25年史年表」に更新したいな。


 とりあえず「現在地」の確認作業はここまでとして、次なる一歩を歩みだそう!!
 ゆっくり ゆっくり 急ごう !!

(おわり)
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【Web更新1/7】18-01 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!

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山茶花や霜のはかなくとけるなり 18/01/04撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】18-01
週末定例更新のお知らせ
 2018年はじめての週末定例更新のお知らせである。
 はや七日正月をすぎ、8日だ。
 「今年こそは…」の思いも「三日坊主」の泡沫となりそうな時期だ。
 でも嘆くことはない。

 「三日坊主」も122回繰り返せば365日を越える!!

◆表紙画像集2018 更新 山茶花
 山茶花がかくも美しき花とははじめて知った。
 どちらかと言えば椿の方が好きだった。
 それは 霜の朝だった。
 光が射して来て 蕊の霜は はかなく 消えた。
 それは消えゆく美しさだったのだろうか。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 年始めということもあり、サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」の自問を続けている。
 どこまでも「これから」に照準をあわせた自問でありたい。
 時間は遡行しないのだから。

◆新・クラウド「整理学」試論 更新!!
 今年も「断捨離」挑戦の一年が続きそうである。
 
◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!?
 「テキスタイル」を愉しむという基本方針にかわりない。
 より具体的に「見える化」が これからの課題だ。


 さあ、次なる「三日坊主」に向けて…
 ゆっくりと 
 

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サイエンスコミュニケーター宣言(392)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから37週目であった。
 寒に入っているにもかかわらず予想に反して氷ははっていなかった。
 
 大賀一郎先生(当時68歳)が、千葉県千葉市検見川の泥炭層から約二千年前の古蓮の実を発見したのは、1951年(昭和26)3月30日のことである。そこから「大賀ハス物語」がはじまった。
 まもなく67年である。その「大賀ハス物語」はツナガリツナガッテ我が家の「大賀ハス観察池」となった。

 となりの定点ヒガンバナA~Cにもそれぞれの「ヒガンバナ物語」があった。

▼「現在地」確認と「これから」を続けよう。

(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!

 次なる座標軸は授業についてであった。
 授業とはそれぞれの「物語」を伝える営みであると思っていた。
 教師は「物語」の語り部!!
 
 現場の「授業」こそがサイエンスコミュニケーション最前線である!!
 理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!

 これは、直接の現場を離れた今も変わらぬ認識である。
 
▼中学校にこだわるのは、私自身がそこしか体験してこなかったからである。
 同時に

 中学校「理科」にすべてがある!!

 と信ずるからでもある。
 2016年に次のようなものをまとめた。

◆私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!! 
新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

 これはまだ完成はしていない。
 まだ収録できなかった多くの「感想文」が残っている。
 どこまでも「未完」であるからこそ意味をもつと思っている。
 「これから」に向けた私の覚え書き!!

▼「授業」に関連して未完のままのものがいくつか存在した。
 ひとつは

◆新・私の教材試論

 である。間歇的な書き込みしかしていないがやめるつもりはさらさらない。
 私がもっとも大事にしてきた試論でもある。
 試論の「試」をはずしたとき消えてしまうだろう。
 あわせて展開していた「現代理科教材発展史」もぜひぜひ続けたい!!

◆Webテキスト『天気の変化』 
 このテキストづくりということでは、生涯現役である!!

(つづく) 

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サイエンスコミュニケーター宣言(391)

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▼「寒の入り」だった!!
 いつもの「雲見」定点に立ち四方の空をながめてみた。
 なにも取り立てて語るほどの特別の「雲見」ではなかった。

 しかし、そこには明らかに固有の「雲見」があった!!

▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」確認を続けよう。

(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
 この座標軸においてもキーワードは
 「共愉の科学」!!
 だった。

 最近これを実感する場所があった。
 ファラデーラボ である。
 ここでは毎月テーマを変えて「かがくカフェ」が実施されていた。
 テーマに沿った第一部の講師の「私の科学」も面白く愉しく学べた。
 それにも増して、第二部で次から次と飛び出してくるそれぞれの人の「私の科学」は愉しい!!
 驚きと感動の連続だ。

 これぞ共に愉しく学び合い高めあう 「共愉の科学」 そのものだ!!

▼同じような「体験」の記憶があった!!
 そうパソ通時代からのあの「オフ(オフラインミーティング)」 だ!!
 今年の11/23で【理科の部屋】はスタートしてから25年をむかえる。
 25年!! 四半世紀だ!!
 こんな変化のめまぐるしいネット時代においてつづいていること自体が驚異的なことに思える。
 そこで

● 【理科の部屋】25周年記念オフ !!

だ。企画の段階から、【理科の部屋】流に多くの人と語り合いながらすすめていきたいものだ!!
 
▼今年ぜひともやりたいオフがまだいくつかあった。

●オンライン「寅の日」200回達成記念オフ !!
 2012年4月からはじめたオンライン「寅の日」は、今年の8/26で200回目むかえる予定である。
 やはりこちらもぜひともやってみたいオフである。

●ヒガンバナオフ!!
 巾着田「ヒガンバナオフ」からなんと今年で20年だ!!
 場所は20年前と同様「巾着田」にするか、それとも…
 それらを含めて具体的な話をはじめたい。

実はまだ他にもある。
 それをも含めて、今年はオフをいっぱいやりたいな。

情報は発信するところに集まる!!
情報は交叉するところに生まれる!!  

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター宣言(390)

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▼凍てついた山茶花はまた違った美しさを見せてくれていた。
 車の上の霜が融けはじめていた。
 どうやら寒い朝は いろなところに宝石がいっぱいのようだ!!

▼2018年がはじまってはや5日目だ。
 CCSAの新年の抱負は語ってみたものの具体的には何も見えていなかった。
 それを「見える化」するためにも、間歇的に書き込んでいる「サイエンスコミュニケーター宣言」を続けてみよう。
 今年の春がくれば私がサイエンスコミュニケーターを名のりはじめて7年が終わる。

 「いったいどこまで来たのだろう?」
 「今はどこにいるのだろう?」
 そんな「現在地」を自問するための5つの座標軸を設定した。それからでもずいぶん時間が過ぎたような気がする。久しぶりにこれをひっぱりだしてきて自問してみることにする。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる
 

▼ひとつずつ行こう。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!

 道楽的「科学」と言われて、いますぐ思いつくのは「雲見」と「宇宙見物」だ。
 賢治の「雲見」!!
 寅彦の「宇宙見物」!!
 これぞ私の究極の道楽と何度も宣言していた。
 これは今年も可能な限りつづけたい。
 
 「雲見」の旅!! 無性に出かけたい気分だ。
 春の「青春18きっぷ」が売り出されたらすぐに買いに行きたいな。

 少し「保留」している道楽的「科学」があった。自分で忘れないためにメモ書きしておく。(._.) φ メモメモ
 ・「マッチ一本化学の元!!」
 ・「丹生」を追う旅
 ・「磁石石」を追う旅
 ・「野草雑記」(柳田國男)のページ化
 ・「福崎学」の科学
等々

▼道楽的「科学」と少し関連するが、私にはお気に入り「○○の科学」遍歴があった。
 はじまりは「常民の科学」だった。
 数々の「○○の科学」を経て「等身大の科学」にたどり着いた。
 まだしっくりこなかった。
 最終形は、「私の科学」だとなかば結論づけていた。

 ところが最近ワクワクする科学が出てきた。
 
 「共愉の科学」だ!!

 「私の科学」から「共愉の科学」へ!!

 これが当面の目標である。

(つづく)
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2018年1月(睦月)の俳句「歳時記」!!

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▼寺田寅彦は「日本人の自然観」のなかで歳時記について次のように言っていた。

 短歌俳諧(はいかい)に現われる自然の風物とそれに付随する日本人の感覚との最も手近な目録索引としては俳諧歳時記(はいかいさいじき)がある。
私のいわゆる全機的世界の諸断面の具象性を決定するに必要な座標としての時の指定と同時にまた空間の標示として役立つものがこのいわゆる季題であると思われる。

▼そんなコトバをたよりに、今年も毎月の俳句「歳時記」を続けようと思う。
  参考、引用させてもらうのは昨年に引き続き

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 元旦や晴れてすゞめのものがたり 風雪
(2) 初日さす硯の海に波もなし    正岡子規
(3) 双六の大津はいつも寄らで過ぐ  高橋睦郎
(4) 正月の地べたを使ふ遊びかな   茨木和生
(5) 初風呂や花束のごと吾子を抱き  稲田眸子
(6) つまみたる切山椒のへの字かな  行方克巳
(7) 福笹を置けば恵比寿も鯛も寝る  上野章子
(8) 罅に刃を合わせて鏡餅ひらく   橋本美代子
(9) 福寿草家族のごとくかたまれり  福田蓼汀
(10) 雪空へ吸ひあげらるるどんどかな 矢島渚男
(11) なまはげに父の円座の踏まれけり 小原琢葉

▼シロウト選句という不遜なる試みも続ける。

【私の選んだ名句ベスト3】

(1) 元旦や晴れてすゞめのものがたり 風雪

(10) 雪空へ吸ひあげらるるどんどかな 矢島渚男

(2) 初日さす硯の海に波もなし    正岡子規

【次点】

(8) 罅に刃を合わせて鏡餅ひらく   橋本美代子


 なんとみごとなものだろう!!
 選りすぐりの名句だからアタリマエと言えばそれまでだが、うまく景を切りとるものと感心してしまう。

▼名句に感心するだけでなく自分でも作句に今年も挑戦してみたい。
 体裁だけ整えても「俳句もどき」の域を脱することができない。
 
 しかし、句をつくるつもりで景を見ていると、それまで見えていなかったものが見えはじめることだけは確かなようだ。

 今年も写真と同様、「ヘタな鉄砲方式」でやり続けてみようと思う!!
 
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【Web更新12/31】17-53 新・クラウド「整理学」試論等 更新!!

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ゴシタマの眠りて年の暮れるかな 17/12/30撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-53
週末定例更新のお知らせ
 昨年末最後の定例更新のお知らせです。
 昨年は日曜日からはじまって日曜日までということで、けっきょく53回の定例更新ということになった。
 もう2018年はじまって3日目であるが、昨年分として報告しておく。

◆表紙画像集2017 更新 ゴシタマ(リュウノヒゲの実)
 ずいぶん以前に「ゴシタマ」のことを話題にしたら、「その呼び方知っているよ」と連絡いただいて驚いたことがある。「ゴシタマ」とは、私が小さい頃、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の実をさして使っていた里名だ。
 今ためしに『日本植物方言集成』(八坂書房)を開いて調べてみてもそんなものはなかった。
 あえていちばん近そうなものをあげるとすれば 「ごせのたま」(山口県 大津)だ。
 
 もう誰にも使われることなく消えていく名かと思うと、強引にも使ってみたくなった!!

◆新・クラウド「整理学」試論 更新!!
 2017年を「重大ニュース」「読んだ本」「撮った写真」でまとめてみた。
 さて、2018年はどうなるだろう!?
 それが楽しみだ o(^o^)o ワクワク

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 12日ごとに巡って来る「寅の日」!!
 予定通り進めば、今年の8/26(日)には、第200回を迎える。
 200回達成記念オフをその前後に企画したいと思っている。
 

 さあ、今年も52回の週末定例更新をめざして

 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
 

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2018年1月(睦月)の「雲見」は!?

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▼さあ、2018年の「雲見」だ!!
 その前に2017年12月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    8
・巻雲    1
・巻積雲  2
・巻層雲  2
・高積雲  3
・高層雲  2
・層積雲  5
・積雲    7
・層雲    0  
・乱層雲  1
・積乱雲  0

 なんと言っても「快晴」8が目立つ。ついでが「積雲」7だから、やっぱり冬晴れの日が多かったんだろう。

▼2018年1月(睦月)の「雲見」は、初日の出からはじまった。
 この一年で、どんな「雲見」に出会うだろう。
 定点からはどんな雲が見えるだろう? 楽しみであるo(^o^)o ワクワク

 1月(睦月)の「雲見」の予想を昨年までと同様にやってみよう。
 こまでのようにに2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
 
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)

だ。
 寒くなりそうだ。雪はどうだろう生野峠越えてくるかな?
 
もうひとつはよりローカルに迫ってみよう。

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)

 「雨温図」を見るとわかる。
 1月は平均気温は一年中で最低だ。降水量もいちばん少ない!!
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 晴れた寒い日が続くのだろうか?
 もくもくシールはやっぱり「快晴」が多いかな?

▼今年から、ちょっと欲ばりをして、「雲見」予想するときにあと2つのものを参考に見ることにした。
ひとつは昨年2017年1月の天気図だ。
 
◆日々の天気図 2017年1月 (気象庁)

もうひとつは

◆デジタル台風: 雲画像動画アーカイブ(全球画像)2017年1月

 これは宇宙からの「雲見」のアーカイブだ。

▼あらたに加える2つの資料をどのよう「雲見」予想に活用していくかは2018年の課題だ。
 2つとも「雲見」予想を離れてながめているだけでもけっこう楽しくなってくる。

 さあ「雲見」三昧の一年がはじまる。
 今年はぜひぜひ「雲見」の旅にもたくさんでかけたいな。

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新年の抱負2018 !!

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去年今年雲見道楽尽きぬなり @福崎


新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。 <(_ _)>   2018年 元旦


▼今年も私の 「新年の抱負」をあげておきます。
 私自身の覚え書きであり、迷ったときの指針です。
 昨年を引き継ぎ、ひとつを加える。

(1)共愉(conviviality コンヴィヴィアリティ)

(2)挑戦(challenge チャレンジ)

(3)簡素(simple シンプル)

(4)活動的(active アクティブ)

CCSA作戦!!
 「active」を加えたわけは、動けるうちに動いておこうと思ったからだ。
 具体的には時間をかけて考えるとして今、頭にあることを列挙しておく。

・【理科の部屋】25周年記念オフ(11/23(金)~11/25(日))
・オンライン「寅の日」200回達成記念オフ(8/26(日)?)
・「テーマ」オフの実施!!
・ヒガンバナオフ(9/23(日)?)

・100人リンク集の旅 再開!!
・全国各地への「雲見」の旅!!
等々

今年も ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
 


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