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新・私の教材試論(124)

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この「根毛」のようなものはなんだろう ?(゜_。)?(。_゜)?
 どうしてこんなものができたのだろう ?(゜_。)?(。_゜)?

 私にはまったくわからなかった。
 この小さな実験の元々の提案者は孫(女子5歳)だった。
 「じいちゃん氷をつくりたい!!」
 「これ外に置いて置いたら氷できる?」
 その装置(!?)は、不思議なかたちをしていた。紙コップになにやらイラストを描き、そこに水をいっぱいはり、さらにはガラスコップにも水を張りそこに紙コップを入れたものだった。
 ガラスコップで氷!? それはどうかと思ったが、言われるままによく冷えそうな屋外にだしておいた。
 ともかくよく冷え込んだ!!
 その結果がこれだった。紙コップのなかの水も、ガラスコップの水も完全に氷っていた。
 そして、この「根毛」が…。

▼これだけ冷え込んだのなら、「霜柱」が見られるのでは…。
 例年観察される場所にでかけてみた。
 予想通りみごとな「霜柱」がみられた。
 どこでもできているわけではなかった。やっぱり 赤土のところがよく見られるようだ。
 砂地やあまりの粘土質のところではダメなようだ。
 上に乗った石ころや、ドングリ、表土は軽々ともちあげているようだ。

 こんな「霜柱」がどうしてできるのだろう ?(゜_。)?(。_゜)?

 その「ふしぎ!?」が、ムクムクと立ち上がってきた。

▼この「ふしぎ!?」こそ教材化への起爆剤だろう。
とぎれてしまった30年も前の「教材入手・開発の鉄則」を続けよう。

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教材の入手・開発の鉄則

(4) 仲間、子供と一緒にやる。 

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 その補足説明がこうだ。

 ・仲間や、子供たちと一緒にやっていると、ひとりでやっていて見えないものが見えてくるものである。 あらたな「工夫」「開発」が生まれたりするものである。

▼これは何度となく実感してきたところであるし、また「これから」も有効であろう。
 まさに「不易」の部分だった。

 いやそれにとどまらない!!
 大いなる可能性も感じている。
 ネット環境の進化が、大いなる可能性を膨らませてくれている。

 「仲間」は、以前のように常に顔を会わす人だけでなく、遠隔地の「あの人」であることもあるのである!!

(つづく) 

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コメント

ふしぎですね。そして、面白い!
孫さんは、こうなることを何かで知っていたのでしょうか?
再現実験をしてみたくなりました。
例えば、紙コップの水が凍るときには体積が膨張するが、その圧力が弱い底に向かい、底部が膨張します。しかしそれは、徐々に、連続的に起こっているはずです。一方、コップの水も過冷却になっているので、微小な刺激をうけたところがわずかに凍り、それが繰り返された結果、根のようになった?・・・と考えてみました。

投稿: 神田健三 | 2018/01/27 11:17

神田健三さん
さっそくのコメントありがとうございます。
神田さんに興味をもっていただいてうれしいです。
はじめてこんなものを見ました!!
だからとっても「ふしぎ!?」でした。
孫は結果を知っていたとは思えません。たまたまの偶然だと思います。
ガラスのコップに入れることは思わずストップをかけるところでした。
 おっしゃるように
「氷の成長の仕方」と深く関係しているでしょうね。
 神田さんの推論に興味津々です。

 さらにわかることありましたら教えて下さい。<(_ _)>

投稿: 楠田 純一 | 2018/01/27 12:12

これは、別の人が真似をしても、簡単には再現できないような気がするので、一番状況を把握されている楠田さんがもう一度やって、コツを掴んで欲しいと思います。記憶が鮮明なうちに、是非!
そしてまた結果を紹介してください。

投稿: 神田健三 | 2018/01/27 18:25

神田健三さん
了解しました。
さっそく再度同様にセットしてみました。
明日の同じようになっているか楽しみです。
o(^o^)o ワクワク

投稿: 楠田 純一 | 2018/01/27 21:14

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