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新・私の教材試論(120)

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▼昨日(2018/01/12)の「雲見」は「一日でいちばんきれいな空」からはじまった。
 この冬最高の冷え込みであった。
 青空がなおいっそう青く見えた。
 浮かぶなおいっそう白く。

 「朝焼けはなぜ朱く見えるのか?」
 「青空はなぜ青く見えるのか?」
 「雲はなぜ白く見えるのか?」

 アタリマエすぎるほどアタリマエの「ふしぎ!?」が…。
 「雲見」はやっぱりすぐれた「教材」だ!!。

▼現時点での教材の「不易流行」を追い続けてみよう。
 「すぐれた教材」を語るとき、真っ先に思い出す「法則」があった。
 ガラクタ教材の山から、「すぐれた教材」を発掘するための判断基準となる「法則」であった。

●「3K1Aの法則」

●「3Hの法則」

の2つである。
▼私がつくり出したものと言うより、生徒たちから、そして多くの人から教えられたことを、集約し使えるかたにまとめたものだった。
 もう少し詳しくふり返りながら、今なお有効なのか吟味していこう。

●「3K1Aの法則」
・「感動」のK
・「簡単」のK
・「きれい」のK
・「安全」のA
 
 
すぐれた教材の鉄則はまず教師自身の「感動」だ!!
 自らが「感動」しないようなものでは何も伝わらない。

 「原理・原則」がむき出しの「簡単」なものこそ「感動」を呼ぶ。
 如何に巧妙につくられたものでも「複雑」なものは、すぐれた教材にならない。
 「簡単」にする発明、工夫こそスバラシイ!!
 
 自然の法則は「きれい」だ!!
 法則に気づけば「きれい」に見えてくる!!とも

 「安全」特に現代は必須!!
 「安全」を考えることはけっして自然のダイナミック性を失うことにはならない。
 むしろ「安全」の配慮は自然とのつき合い方を教えてくれることになるのだ!!

▼もうひとつの法則に行こう。

●「3Hの法則」
・「ホット」(話題性)のH
・「本質的」のH
・「ホンモノ」のH

教材は自ずから時代や社会の影響を受けている。生徒たちの興味関心を惹くものでなければならない。
 日常生活のなかの「科学」と結びついたものであることが大切。

 科学的基礎概念の形成に関わるもの。
 一見無関係に思えるものも、より「本質的」なものは面白い!!

 「ホンモノ」には2つある。
 「自然は最高の教科書!!」に由来するホンモノ。自然の具体物を教室に持ち込むのだ。
 プロの科学者・技術者たちがつかっているホンモノを教室に持ち込む。
 暮らしの中で自然にはたらきかける営みをしているプロたちのホンモノを教材に。
  
 
 これらの法則は「これから」も有効なんだろうか?
 使えるのかな?
 さらに具体的な吟味をはじめてみよう。

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