私のヒガンバナ研究・その後(14) #ヒガンバナ
▼昨日は「冬至」!!
日の出の位置を確認した。
季節はきわめて律儀に巡っていく。すべてはこの太陽と地軸の傾きに所以する。
地球上のすべての生きものの営みがこの支配下にある!!
アタリマエすぎるほどのアタリマエ!!
これって「科学」!?
▼我らがヒガンバナも同様だった。
◆楠田式「自然結実」ヒガンバナ実生実験法!!
を続ける。
【Step3】「種子」を発芽・発根させる。
(7) 保存して置いた「種子」を冷蔵庫から出してくる。(2月~3月中旬)
(8) 「種子」を一粒ずつ「タネまき土ポット」(市販品)にまく。そのとき採集場所、花茎採集日、種子回収日の記録されたナイロン袋は工夫をしてつけておく。
土ポットを入れる容器は、プリンの空容器等を工夫する。
(発芽、発根だけであれば適当な容器に濡れたティシュを敷いて床としても可)
(9) 発芽・発根を観察する。(~5月中旬)
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【Step4】植木鉢に植え替える
(10) 発芽してから、小さな鱗茎がふくらみ緑の部分が消えかかるまで観察して、土ポットごと植木鉢に植え替える。使用する土は市販の「花・野菜栽培用土」で可。(~6月中旬)
【Step5】「出葉」を観察する。
(11) 植木鉢の土のなかから葉が出てくるのを観察する。(9月中旬~)
(12)翌年の春、葉が枯れるまで観察する。
※もしその年に「出葉」しなくても植木鉢はそのままにしておく。
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【Step6】 花茎がのびてきて花が咲くのを待つ。
(13) 【Step5】の「出葉」観察を何年間か繰り返し花茎がのびてくるのを待つ。
(14) 花茎がのびてきて開花すれば、実生実験は成功!! \(^O^)/
以上だ。
(つづく)
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