Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(167) #天気コトワザ
▼たしかに青空は西の空からひろがっていった!!
朝から降り続いていた雨は午前中にやみ、午後になると青空がひろがりはじめたのだ。
「光は東から天気は西から!!」
はほんとうだと思った。
偏西風帯の日本に暮らす我々にとってはとっても有効な「ルール」だ。
ではハワイではどうだろう?
▼もうひとつ私がずっと使い続けて強力な「ルール」がある。
それが
「上がるとザアザア 下がるとカラカラ !!」
である。これはいつでもどこでも有効だった。汎用性はいたって高い。
天気の「大原則」だ!!
天気の「ふしぎ!?」のすべてがこれで謎解きができた。
日本の春夏秋冬いつでも使えた。世界の気候もこれを唱えれば見えてくる!!
▼「光は東から 天気は西から」「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」に勝るような「天気コトワザ」をみつけることができるだろうか?
また、それらを有効に使うことができるだろうか?
Webテキスト試案『天気コトワザ』を続けよう。
「テキスタイル」を本格化していこう。
その前に今一度、「テキスタイル」とは?
”テキスタイル”ということばは、いつとはなしに造り出され、使用されるようになった。”わたしたち”の造語である(textile=織物ではなくて、text+style=textyleである。)”わたしたち”が教えたい、わかってほしいと願う事柄がきまったからといって、それはまだテキストではない。テキストは、発問と、資料と、実験と、読み物などで構成されるが、とりわけ、どんな発問を、どんな順序で用意するかが重要である。いや、内容がきまってから「さて発問は?」というのでなくて、事例に関する発問、事例を法則の支配下に位置づけさせる発問、等を考える過程の中で、”わたしたち”の中に次なる内容が求められ、獲得されていくのである。(『極地方式入門』(高橋金三郎・細谷純編、国土社1974.3.20) p174より)
▼さあ、はじめよう。
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1 あなたは「観天望気」(かんてんぼうき)ということばを聞いたことがありますか。
▼どんな意味ですか?
▼具体的な例をいっぱいあげてみてください。
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「観天望気」からはじめてみた。
昨日の夕方も見た「私の夕焼けスポット」である図書館前のモニュメント!!
たった今、勝手にネーミングしてしまった。
「観天望気」の像!!
と。
(つづく)
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