Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(166) #天気コトワザ
▼大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから29週目。
またしてもバッタがいた!!枯れた葉にかきつくように。
何をしているのだろう? なぜここでなければいけないのだろう? 「ふしぎ!?」だ。
軒下をみると、「水栽培」中の「自然結実」ヒガンバナの瓶の前のコンクリート上に一粒の完熟種子がころがっていた。小さいが、たしかに種子だ!!
あわてて瓶の方を見ると、例の「目玉おやじ」がいた!!
やっぱりこの時期なんだ。
明日は、はじめて「自然結実」群落に出会った「自然結実」ヒガンバナ記念日!!
▼Webテキスト試案『天気コトワザ』をつづけよう。
『天気のことわざかるた』(監修 武田康男 学研プラス)を繰り返し見ている。
つくづく思う。
ほんとうにうまくできている!!
もうこれでいいではないか!!という気持ちにもなってくる。
ちょっと気を取り直して、この「かるた」のうまい活用方法も含めて試案づくりを続けようと思う。
▼迷い始めたら授業にもどろう。私にはそれしかないのだから。
授業【天気の変化】のなかでは、直接授業でふれられないときも必ず「天気コトワザ」に関するレポートを課していた。
「気になる天気コトワザ10とこの地域ならではの天気コトワザは?」
最後の授業したときの生徒たちがあげた「天気コトワザ」ベスト10はつぎのようになった。
1 夕焼け(の翌日)は晴れ (16)
2 ツバメが低く飛ぶと雨 (15)
3 日笠・月笠になると雨 (13)
4 朝焼けは雨 (10)
5 アリの行列見たら雨 (7)
6 煙が西に流れると雨 (7)
7 狐の嫁入り (6)
8 朝虹は雨 (6)
9 朝雨に傘いらず (5)
10 うろこ雲が出ると雨 (5)
次 雨蛙が鳴くと雨 (5)
▼さて、これらはふだんの生活のなかで使われているだろうか?
使われてこそ意味あるモノになる。
どこでも使える汎用性の高いモノばかりでなく、よりローカルなものにも目を向けたいな!!
いよいよ本格的にテキスタイルに取り組んでいこう。
(つづく)
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