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私のヒガンバナ研究・その後(1) #ヒガンバナ

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▼「なにをそんなに熱心に写真撮りよってん?」
 工事で家に来ておられる方から声をかけられた。
 「ヒガンバナのタネを…」
 「えっ、ヒガンバナ!?」「ヒガンバナ言うてあのお彼岸の頃咲くあのヒガンバナ!?」
 続けてこう言われた。
 「私もよう知らんけど、ヒガンバナいうたら球根で増えるんで、タネなどできますのん?」
 なんともうれしい質問だ。私は調子にのってしまった。
 「はい!!日本のヒガンバナはほとんどタネはつくらないですけど、たまにつくることがあるんです」
 「現にここにそれが…」
 うれしくなって、「自然結実」ヒガンバナ群生地発見の顛末をひとしきり話した。
▼話はまだつづいた。
 「それほんまにタネやったら、芽が出てきてあのヒガンバナになるん?」
 また、またうれしい質問だ。
 「見ますか!!」
 実生実験の鉢が置いてあるところまで行って、それを見てもらった。
 「このように葉がでとるんです。採った翌年の春に発芽して、球根の赤ちゃんつくって消えて、秋になったらこうして葉が出てきたんです」
 「へー、ほんまやな!!」
 ずいぶん興味をもってもらったようだった。
 「白いヒガンバナの写真を撮ったことあるや」とか、撮られたすばらし写真を見せてもらったりして愉しいひとときだった。
▼私は昨日のこのできごとをきっかけに決めた。

 誰にも興味をもってもらうように、私のヒガンバナ研究をまとめてみよう!!

 「研究」などと大げさに言うのは少しはずかしいが、ヒガンバナの「ふしぎ!?」を追っての「これまで」をわかりやすくまとめてみよう。
 
▼このシロウト「研究」をはじめたはずいぶん昔だ。
 一度、「これまで」をまとめる機会があった。

◆ 『人の暮らしに密着するヒガンバナ』 楠田 純一
(会報「自然保護」2011年3・4月号/発行:日本自然保護協会)

ここまでもどることにする。
 そして、「その後」とする。

(つづく)
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コメント

こんばんは。
毎日寒ですが、ヒガンバナは元気ですね。
樽本さんの論文はお読みになれましたか?
松本さんの実生ヒガンバナの葉はシロバナヒガンバナのように幅広になってきました。
来年咲いてくれたら写真をお送りします。

投稿: 栗田子郎 | 2017/11/24 19:52

栗田子郎先生
おはようございます。いつもお世話になっています。
コメントありがとうございます。
偶然ですね。
今朝のblogに樽本先生の論文のこと書きました。
とても面白かったもので…。
読むための方法までアドバイスしていただきありがとうございました。
実生ビカンバナの葉の幅はそんな広いものなんですか。
それも見てみたいです。
来年咲き始めたらよろしくお願いします。

投稿: 楠田 純一 | 2017/11/25 08:54

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