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私のヒガンバナ研究・その後(5) #ヒガンバナ

Dsc_1998
▼「小春日和」とはこんな天気のことを言うのだろう。
 今、アメダスで確認したら気温は17.4℃まであがっていた。
 そんな「小春日和」のなか、完熟したヒガンバナの種子をじっくりと観察していた。
 そして迷っていた!!
 ひとつの子房部から2つの完熟種子ができているものがあるのに気づいた。
 特大の子房部には双子種子もあった。
 どれもこれもがしわしわになり、「完熟」を通り越してかに見えた。
 「ふしぎ!?」だ。
 今年の完熟種子はなかなか落ちない!!
 落ちたら回収すると決めていたので迷うところだ。
 
 決めた!! これらのうちひとつでも自然落下するまで待とう と。

▼たった4年1ヶ月前なら、こんなに迷うことはなかっただろう。
 こんなに平常心で完熟種子のことを語ることもなかっただろう。

セレンディピティは向こうから突然やってくるのではない!!

それはこちらから向っていったときのみ訪れるのである。
それは「偶然」に見えて「必然」なのである。
ある「臨界点」を越えたときのみ表出するのである。

「自然結実」ヒガンバナ群落の「発見」の場合もそうだった。
それまでさんざん捜しまくっていた。
それに特化した観察オフまでやっていた。
ネットなどを見ていると、それがアタリマエのように画像で紹介されていた。
ずっと以前に自分でもそれらしいものを観察した覚えがある。
しかし、それでは満足できなかった。
たった今、自分の眼で確かめたかった。

そして、その日(2013.11.13)はついにやってきた!!

◆ついにみつけたぞ!!ヒガンバナの自然結実!! #higanbana

▼ファラデーラボ「ヒガンバナのかがく」からもう2ヶ月がたっていた。
 ファラデーラボでは、ヒガンバナのかわりにキツネノカミソリの自然結実したものを見てもらった。
 時間が遡行できるなら、この「自然結実」ヒガンバナを持って行って、見てもらったのだが…。

 この日から、10日後 私に再びチャンスが訪れた。
 
◆【理科の部屋】20周年記念オフ(2013.11.23)

である。
 その場で少しだけ時間をもらった。
 なんとタイトルは
 ●【理科の部屋】とヒガンバナと私
 だった。まるで歌謡曲のタイトルのような…
 その場で、最初の「発見」以降も採集「自然結実」種子を持って行って見てもらった。
 うれしかった。

▼そのとき話をするためにWebテキスト『ヒガンバナ』解説版をつくっていた。
 ホームページの「引っ越し」などですぐさま見れない状態になっていたが、昨日、可能な範囲で修復してみた。

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01 解説版)

 自分で言うのもなんだが、けっこう面白い!!(完全「我田引水」モード(^^ゞポリポリ)
 必見だ!!
 当時の私の「ヒガンバナ研究」の到達点を示すモノだ。
 ご覧になって感想・意見などがもらえるとなおうれしいな。

(つづく)
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