【お薦め本】『天気のことわざかるた』(監修 武田康男 学研プラス)
▼「そ 層積雲(くもり雲)空は暗いが雨降らず」
それがピッタリとくる昨日の朝の「雲見」だった。
今ずっと、Webテキスト試案『天気コトワザ』にはまっていた。
なるほど「天気コトワザ」は凄い!!
面白い!!
しかし、これだけでは満足したくなかった。
「これから」も使えるものにしたい。
それを使って「自分で天気を予報できる」ようにしたい。それが本意だった!!
▼「むかしから日本に伝わる“天気のことわざ”をおぼえて、明日の天気を予報しよう!」
とそのケースの表に書かれていた。
私の試みようとすることの本意ピッタリではないか。そんなものをみつけた。
正確には本ではないが、今 最もお薦めの【お薦め本】としてあげる。
◆【お薦め本】『天気のことわざかるた』(監修 武田康男 学研プラス 2017.06.30)
▼例によってお薦めポイントは3つにしぼる。
(1)ゲーム感覚で「天気コトワザ」「気象用語」を楽しく学べる!!
(2) 読み札を「持ち運び図鑑」として活用できる!!
(3) もくもくシールとセットにして、「雲見」を楽しめ、「自分で天気を予報をする」のに役立つ!!
もう少し具体的に思ったこと列挙してみよう。
(1)ゲーム感覚で「天気コトワザ」「気象用語」を楽しく学べる!!
「読み札」をワープロで打ちながら感じた。
・うまい!!
・五七調で語呂がとってもいい!!だから憶えやすい。
・「歌留多」だからアタリマエ!!この手があったかと感動!!
・百人一首、「犬棒かるた」などをみればわかる。これが私たちにいちばんぴったりくるメソッド!!
・「十種雲形」はすべて登場する!!
・「偏西風」「春一番」「冷気」「ゲリラ豪雨」「上昇気流」などの気象用語がさりげなく詠み込まれている。
▼次は
(2) 読み札を「持ち運び図鑑」として活用できる!!
・読み札の裏はみごとな写真。空の写真家・武田康男さんの撮ったもの!!
・リングがついているのでバラバラにならないで携帯できる。
・季節毎に分けられた「一覧」があるので参考にして、携帯する札を季節毎にかえることもできる。
・実際の空と見比べながら詠み上げればインプットも簡単!!
・インプット簡単はアウトプットも簡単に通ずる。使いモノになる!!
(3) もくもくシールとセットにして、「雲見」を楽しめ、「自分で天気を予報をする」のに役立つ!!
・もくもくシールをカレンダーに貼るときに、関連の札を詠めば「十種雲形」もすぐだ!!
・「自分で天気を予報する」のがきっと楽しくなる。
これで今年のクリスマスプレゼントは決まりダ!!
来年のお正月は「天気のことわざかるた」を楽しもう!!
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