2017年11月(霜月)の「雲見」は!?
▼11月(霜月)がはじまる!!
さあ、今月も「雲見」の予想をしてみよう!!
その前に10月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 2
・巻雲 0
・巻積雲 3
・巻層雲 2
・高積雲 2
・高層雲 2
・層積雲 2
・積雲 6
・層雲 1
・乱層雲 11
・積乱雲 0
なんじゃこれは!?
予想まったくハズレていた。ケンケン三兄弟(巻雲・巻積雲・巻層雲)・「秋晴れ」をもっといっぱい見ることができると思っていたのに…。
乱層雲 11 とは (゜o゜)ゲッ!!
▼まあ懲りずに、11月(霜月)も予想してみよう。
いつものように2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)
最新予報は明日発表されるだろうから、それを参考にした方がいいかもしれない。
とりあえず現段階でということで考えてみたい。
「木枯らし1号」はもう吹いたという。すでに強烈な寒気がきている。
今朝も寒い!! 天気図上にも「西高東低」のパターンが見られるようになってきている。
「快晴」がもう少しふえるかな?
「小春日和」などという天気も…
「初霜」はいつだろう?
▼もうひとつはよりローカルに迫ってみよう。
「雨温図」見ればより明確なとおり、10月に比べまた降水量減ることが予想される。
しかし、今年の10月は異常だっただけに当然かも知れない。
でも「時雨」があるかも知れないな。
「一雨一度」もこの時期だったような。
▼先日、子どもの面白い質問の話を聞いた。
「いちばん現われにくい雲は何?」
というものだ。
「私の場合、いちばん多く残ってしまっているもくもくシールは「層雲」です。」
「雲見をする場所、時間によってもちがうだろうし…。」
なんてとりあえず言ってしまった。
後で考えてみると、
・ この質問はどんな場面で出てきたのだろう?
・子どもの質問の本意は?
それをもっともっと聞いておきたかったなあ。
昔の【星空の連帯】にならつて【「雲見」の連帯】(略して【「雲見」連】)を多くの人と愉しみたいものだ!!
11月(霜月)も愉しくいっぱいの【「雲見」連】を!!
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