Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(155) #アメダス
▼結局一日中降ったりやんだりの雨だった!!
「雲見」定点から福崎「アメダス」上空の「雲見」をした。
もう少しくわしく望遠で観察してみると、山ぎわでは「雲の発生」実験が繰り返し行われたいた。
▼今一度
のリアルタイムな観測記録を見てみた。
「気温」「降水量」「風向・風速」「日照時間」がリアルタイムに記録されていた。
アリガタイ!!
そう言えば、「日照時間」ゼロがずっと続いているな。
これぞ「大気の物理学実験」の実験データである!!
この事実をアリガタイと思うと同時に欲ばりな私は思うのである。
この蓄積されていく実験データをさらに有効活用はできないものだろうか!?
▼これに関して、二年前の夏に偶然知った興味深い研究があった。
◆播磨平野(姫路)の海陸風の統計的解析―海面水温との関係(河野仁・西塚幸子)
である。
私はこの論文によって、はじめて自分の暮らす地域が「海陸風」の典型の地であることを知ったのである。
さんざん授業でも「海陸風」を語ってきていながら…(^^ゞポリポリ
▼この研究の<2.方法>にもはっきり書いてあった。
福崎「アメダス」のデータを使用したと!!
ナラバそれはどうすれば可能になるのだろう?
その方法は?
それがどうしても知りたい!!
シロウトのポンコツ頭にはむりなんだろうか?
でも やっぱり知りたい!!
今日も「日照時間」ゼロは続くのだろうか?
(つづく)
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