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【Web更新10/29】17-44 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?等 更新!!

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道標になれや畦の赤まんま 17/10/25撮影@夢前


■楠田 純一の【理科の部屋】17-44
週末定例更新のお知らせ

 北風が冷たかった!!
 「木枯らし1号」が吹いたという。
 季節はめぐる!!

 10月が終わる!!

◆表紙画像集2017 更新 赤まんま(イヌタデ)
 「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りで、すくすく伸びるヒガンバナの葉と赤まんまのコラボを見た。
この時期の田んぼの畦を象徴するような景だ!!
 私にはそれが「自然結実」ヒガンバナへの「道標」に見えた!!

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 Webテキスト試案『アメダス』のテキスト部分だけはいったん終える。
 試案の試案にもならないものだ。
 このままでは使いモノにならないだろう。それでもいい!!
 テキスタイルを愉しむことにこそ意味を求めて
 前にすすめよう!! 
 次なる試案は!?

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 「水栽培」に入った「自然結実」ヒガンバナのふくらんだ子房部が少し黒ずんできた気がする。
 黒光りする「種子」が顔を出すのはいつだろう?
 今年は何個の「種子」をgetできるだろう?

 やがて11月がはじまる!!

 「みちはかぎりなくさそうばかりだ。」

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本日(2017/10/30)、第174回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

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▼台風22号が去った夕方、定点からの「雲見」の空に日が射し青空がみえはじめた!!
 西の空に波状雲がみえはじめた。
 上空にはまだ強い風が吹いているのだろうか。

 あの雨からの青空への変化はとても半日のあいだに起こったことに思えなかった。
▼本日(2017/10/30)は、第174回オンライン「寅の日」である。
 10月のテーマは

 ・寅彦と「俳句」

である。その第三回目である。
 読むのは「俳諧の本質的概論」(昭和7年・1932)である。

◆本日(2017/10/30)、第174回オンライン「寅の日」!!

●「俳諧の本質的概論」(青空文庫より)

▼人はおのれの「文脈」に引きつけることによってしか他人の「文脈」を読み解くことはできない。
 それにしても、なんでこんな難解なものを選んでしまったのだろう?
 これが正直なところであった。それも懲りもせずにオンライン「寅の日」では4度目である。
 私の「文脈」でのキーワードは2つである。

(1) 「不易流行」

(2) 「連句的」

である。
 なんとか私なりに読み解こうと努力するが、不勉強な私には難解すぎる。(^^ゞポリポリ
いつも引用させてもらうところは同じになってしまう。
 ここに「俳句的」自然観察を採用しようとしたわけが書いてあった。

「風雅の誠をせめよ」というは、私わたくしを去った止水明鏡の心をもって物の実相本情に観入し、松のことは松に、竹のことは竹に聞いて、いわゆる格物致知の認識の大道から自然に誠意正心の門に入ることをすすめたものとも見られるのである。この点で風雅の精神は一面においてはまた自然科学の精神にも通うところがあると言わなければならない。

 さらに第一のキーワード「不易流行」についてこう語っていた。

 季題の中でも天文や時候に関するものはとにかく、地理や人事、動物、植物に関するものは、時を決定すると同時にまた空間を暗示的に決定する役目をつとめる。少なくもそれを決定すべき潜在能をもっている。それで俳句の作者はこれら季題の一つを提供するだけで、共同作者たる読者の連想の網目の一つの結び目を捕えることになる。しかしこの結び目に連絡する糸の数は無限にたくさんある。そのうちで特にある一つの糸を力強く振動させるためには、もう一つの結び目をつかまえて来て、二つの結び目の間に張られた弦線を弾じなければならない。すなわち「不易」なる網目の一断面を摘出してそこに「流行」の相を示さなければならない。これを弾ずる原動力は句の「はたらき」であり「勢い」でなければならない。

▼第2キーワード「連句的」はずっと気になっているところだ。
 「連句的」物理学→寺田物理学!!
 の「文脈」を聞いてからずっとずっと…。
 私にはいっこうに見えてこないのだ。
 しかし、やっぱり気になるな。  「連句的」!!

 なんとも元気の出てくるコトバがあった。

 

風雅の道も進化しなければならない。「きのうの我れに飽きる人」の取るべき向上の一路に進まなければならない。

さて、5度目の挑戦はあるだろうか!?

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(159) #アメダス

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから27週目だった。
 先の台風21号で、かろうじて残っていた2つの果托も吹き飛ばされてしまった。今は枯れた葉のみが残るのみである。来年の春先まではこのままの状況にしておく。気象観測の「標本池」としても使うつもりだ。
 たとえば 「初氷はいつだろう?」
 それはこの観察池を使用しておこなうつもりだ。

 断続的に雨が降り続いていた。「アメダス」(実況)で確認してみた。
▼そのページの下の方を見ていたら「過去のアメダスを見る」というのがあった!!
 そうか過去の「記録」も見ることができるんだ!!
 さっそく台風21号やってきたあの日の「アメダス」を見てみた!!
 アタリマエだけどこんなことができるなんて感動するナ
 これもWebテキスト試案『アメダス』に入れたいな。
▼もっともっと「アメダス」データの有効活用の方法があるだろうな。
それはそのまま「呼びかけ」というかたちでテキスタイルしておこう。
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7 私たちの地域の「アメダス」は、日々の気象観測の「記録」をデータとして残してくれています。
  こんな貴重なデータをそのままにしておくのはモッタイナイ!!。
  いろんな有効活用の方法を考えてみよう。

 
  ▼「あの日」の「記録」を見てみよう。


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▼ダラダラ続けるのも考えものだ。試案の試案!!
 これぐらいにしておこう。もうひとつだけ繰り返しになるが書いておきたいことがあった。
 授業テキストならば<時間があったらやってみよう>とするところだ。

 Webテキストではそうはいかない。
 <時間をみつけて行ってみよう!!>とする。

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<時間をみつけて行ってみよう!!>

8 最も近くにある「アメダス」観測所に行ってみよう!!

▼どんなところにありましたか?


▼何が見えましたか?

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これがこのテキストのキモだ!!
私がこのテキストをつくってみたいと思ったのも、近くの「アメダス」をこの目で見たからである。
これを呼びかけるだけのテキストとなってもその本意の半分以上をはたすことになる。

Webテキスト試案『アメダス』は いったん ここまでとする。

でも

(つづく)

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(158) #アメダス

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▼「一日でいちばんきれいな空」からはじまった!!

 それにしてもあの台風の風はすごかった。まだまだ災難の後始末に時間をとられていた。
 継続観察中の3匹のジョロウグモとってもとんだ災難だったようだ。台風通過後は、彼女たちは一匹もその場所にいなくなってしまっていた。さすがの彼女たちも強風に吹き飛ばされてしまったのだろうか。それともどこかに待避していただろうか。
 昨日になってCの場所だけに一匹がもどってきた。(とは言っても前の彼女かどうかはわからない。)
 近くに居るのは彼だろうか?

▼彼女はいつ産卵するのだろうか?
 「卵のう」はどこに産み付けるだろうか?
 ここにいつまで居てくれるだろう?
 一昨年、昨年の「記録」を見ながら考えてみた。

 こういう作業を「アメダス」の「記録」とリンクさせらながら展開できないものだろうか。
 それが次なる課題であった。

▼まだ具体的な展開が頭にあるわけではないが、とりあえずこう「テキスタイル」しておこう。

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6 私たちの暮らす地域には多種多様の生きもの(動植物)が一緒に生きています。
 その生きものたちの暮らしを観察してみよう。

◆生物季節観測の情報(気象庁)

◆生物季節観測データベース

等を参考にしながらあなたの暮らす地域の「生きもの暦」をつくろう!!


  
▼あなたの暮らす地域の「アメダス」データとリンクさせてみよう!!


 
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▼こんな簡単に言えるものではない。遠大なるプロジェクトだ!!
 でも面白そうであることは確かだ。
 こう書きながら思い出したかのが

◆Web版【はしりもの・かわりだね】

だ。
 実に面白かった!!
 この時代にくらべればSNSもより進化してきた。

 SNS版【はしりもの・かわりだね】

というのもありでは!?
よりリアルタイムに より豊かな表現で より楽しく!!

(つづく)

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(157) #アメダス

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▼ほんと久しぶりだった!!
 「快晴」のもくもくシールをカレンダーに貼るのは。少なくとも10月になってからははじめただった。
 「青空」がこんなにもうれしいものとは!!
 驚くべきはシールを貼った時間帯だけでなく一日中、さらにはあらゆる方向に「青空」が広がり続けたことだ。
▼「秋晴れ」ってこんなにめずらしいものだったかな?
 10月ってこんなに雨が降っていたのかな? 
 例年はどうだったのだろう?
 「アメダス」が残してくれたデータを見てみた。

◆兵庫県 福崎の気候(雨温図)

あれ?(゜_。)?(。_゜)?
やっぱりそうだ。例年そんなに10月は雨が降っていないんだ。むしろ一年間では少ない方だ。
まあ、例年通りでないというのが、「天気」というものかも知れない。 

▼Webテキスト試案『アメダス』を続けよう。

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5 最寄りの「アメダス」が蓄積してデータを見ることができるページをみつけよう。
 みつけたらそのデータをもとに、あなたの暮らす地域の「気候」について調べて見よう。

(1) 「雨温図」を参考に次のこと考えてみよう。

▼一年で降水量のいちばん多い月は何月ですか?
 ベスト3は?


▼反対に降水量のいちばん少ない月は何月ですか?
 ベスト3は?

(2) 気温がいちばん高いのは何月ですか?
    低いのは低いのは何月ですか?


(3) 近くの他の場所の「アメダス」と比較してみよう。
   どんなことがわかりますか?


(4) あなたの暮らす地域の「気候」の特徴をまとめてみよう。

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▼やっぱりこだわるのは自分の暮らす地域の「天気の変化」!!
 そこにWebテキスト試案『アメダス』の本意がある。

 ローカルに徹することによって見えてくるグローバルの視点!!
 はじめにローカルありき!!

 ローカルとグローバルの往復運動を繰り返しながら「天気の変化」のルールをみつけていく。
 道は遠い、しかし かぎりなく誘うばかり!!

(つづく)

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2017年・「自然結実」ヒガンバナ群生地の今!!(2017/10/25) #ヒガンバナ

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「もうヒガンバナはおまえのライフワークやな!!」
と古くからの友人が言った。私は内心とてもうれしかった。でも私は
 「いやいや、実はなんもわかっていないんや。」
と返した。
 でもそれが事実だった。確かにヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかけるようになって長い時間が経っていた。
 しかし、「ふしぎ!?」は深まる一方でシロウト研究の限界を感じていた。

 それにもかかわらず、今年3回目の「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りにでかけた。


▼いつものように「安富」「夢前」「福崎」の順番で巡った。

 「安富」に着いた。台風の影響もあるのだろうか、ほとんどの花茎は枯れて倒れていた。
 花茎の先端も風雨で吹き飛ばされてしまったのだろうか。前回に見られたものもなくなってしまっていた。
 それでも、「ぜったいにひとつぐらいはあるはず!!」とねばった!!
 あった!! でもすごく小さい!! これでは「完熟」までいけるか不安だ。
 遅れん坊ヒガンバナを見ていると妙にさみしくなってしまった。

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 次は「夢前」だ。「3年周期説」から行くとここが本命だった。
 前回はダメだったが、完全にはあきらめていなかった。
 期待の地の花茎は枯れていた。入念に観察するが、それらしいものはみつからない。
 すでに花茎のあとかたもないところもある。あきらめきれずにねばった!!
 やっとみつけた。でもここも小さい、すでになにものかにかじられたようなものもあった。
 ヒガンバナの葉と赤まんまのコラボがきれいだった!!

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▼最後の期待を「福崎」にかけるしかなかった。
 「福崎」のその地は稲刈りがまだだった!!
 溝に垂れ下がった花茎の先を凝視するが、それらしいものはない。
 いや、あった!!
 しっかりした花茎の先に、立った花茎の先にも、倒れた花茎の先にも…!!
 やっぱり「自然結実」はあったのだ!! 
 道路の北側の溝もみた。
 こちら方が高頻度だ。溝に垂れ下がった花茎の先にも、そして畦にも次々とみつけることができた。
 これならば、誰にだってみつけることができる。
 その確信が深まった。
 子房部のふくらんだ姿を見ているとワクワク気分になってくるのだった。

 ヒガンバナの葉のあいだにオンブバッタが休憩をしていた。 

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▼持ち帰った「自然結実」した花茎を海苔の瓶などの容器に入れて「完熟」まで「水栽培」をすることにした。
 採集した花茎の数は最終的に
 「安富」…4本
 「夢前」…7本
 「福崎」…18本
だった。
 実は、昨年も同日に群生地めぐりをしていた。このときは「福崎」だけを巡っているので単純には比較できないが、他の場所を含めると現段階での結論として次のことが言える。

今年の群生地の「自然結実」の頻度はきわめて低い!!

さらに、いま「わかっていること」「わかったつもりになっていること」「不思議に思っていること」等ならべておく。

(1) 「3年周期説」はまちがっているかも?
(2) 「群生地」だからと言って、毎年高頻度に「自然結実」するわけではない。
(3) しかし、たしかに「自然結実」群生地は存在する。
(4) その気候が大いに関係しているのでは…?
(5) 大量に「自然結実」した株の近くでは、翌年ヒガンバナが多くみられない。
(6)  ハマオモトヨトウの食害の影響は?

まだまだあるが、またにしよう。

いつか私の「ライフワーク」と胸をはりたいな。

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(156) #アメダス

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「ばっかり病」と「あれもこれも病」!!
 相矛盾するような2つの持病。これの繰り返しの日々だ。

 台風21号の被害は、思いのほか大きい。前の竹藪の竹が多くが倒れていた。
やっぱりあの風はすごかっただ!!
 けっきょく一日そのかたづけばっかりになってしまった。
 その合間合間に、これまた「雲見」ばっかりしていた。同じ定点からの「雲見」でもその様子は時間帯によってまったくちがう。アタリマエだけど面白い!!飽きることはない。
▼Webテキスト試案「アメダス」は遅々として進んでいなかった。
 すぐさま授業に授業テキストならば、時間制限があった。
 「まあこれぐらいでいいか」
 「まずは授業にかけてみよう。そのなかで軌道修正を…」
 とやっていた。
 そうやりながら自分自身がいちばん学んでいた。
 Webテキストの場合はそうはいかなかった。時間制限がないことはアリガタイが、その分作業はなかなか進まなかった。
▼今一度、試案の試案、「発問」部分だけを繰り返してみよう。
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1 あなたは『アメダス』って聞いたことありますか。
 

▼どんなこと知っていますか。

※地域気象観測システム(アメダス) 気象庁


2 「アメダス」はなんと全国に約1300ヶ所にも設置されているそうです。
 あなたの暮らしている家にもっとも近い「アメダス」はどこにありますか?


※地域気象観測所一覧 [PDF形式] 気象庁

▼そこではどんなことが観測されていますか?  

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なんだここまでしか進んでいなかったのか。(^^ゞポリポリ
▼「テキスタイル!!」進めよう。
1.2と重なるところも次にこう聞いてみよう。

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3 アメダス観測所の「四要素」って何ですか。


▼それらはどんな観測機器で測られていますか。
 その原理・システムを調べてみよう。


4 いちばん近くのアメダス観測所のリアルタイムな観測データをみることができるページをみつけよう。
  「お気に入り」に登録しておこう!!

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 我らが「大気の物理学実験室」も、やっぱり「ばっかり病」「あれもこれも病」を繰り返しているようだ。
 台風22号が発生したようだ。

(つづく)

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2017年・実生コヒガンバナの今!!(2017/10/23) #ヒガンバナ

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▼長い方は18㎝、短い方でも9㎝までのびていた!!
 コヒガンバナの葉である。実生コヒガンバナ3年目の葉はこのように多くはひと株から2枚の葉を出していた。
 もちろんまだ1枚の葉のものもあるが、それは20㎝を越えるまでのびていた。
 実生ヒガンバナにくらべるとその違いは一目瞭然であった。
▼「コヒガンバナ」と「ヒガンバナ」?

 そもそも「コヒガンバナ」って何? 

 とても興味深い説明がある。

◆ヒガンバナの民俗・文化史(Ⅱ) 花は咲けども ・ 種子から生まれたヒガンバナ ・ 故郷をもとめて

である。
アリガタイ!!つくづくそう思う。深謝。
 これは元々、『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 1998.9.1)の「抜粋+追補」というかたちで、栗田先生自らがページ化してくださったものである。うれしいかぎりである!!
 私がなぜ2倍体の「コヒガンバナ」にこだわっているのか?
 そのすべてがここに書いてあった。

▼私はなんとうれしいことにちょうど3年前(2014.10.26)にこのコヒガンバナの種子を大量に手に入れたのである。
 さっそく翌年2015年春には、種子から育てる実生に挑戦してみた。
 なんと51個のうち49個が発芽(発根)した。
 96.7%の発芽率である!!
 やっぱり2倍体だ。
 さらにその年の秋には49個のうち39個が「葉が出てきた」(出葉)のだ!!
 2016年の秋にも「出葉」し、
そして3年目の今年も…
▼2015年の暮れ、私はひとつのプロジェクトを立ち上げた。
なづけて

◆「実生コヒガンバナを咲かせよう!!」プロジェクト

 もともと「おすそ分け」していただいたコヒガンバナ種子だ。
 私だけの実生実験にしておくのでなく、「出葉」したコヒガンバナをお分けして、多くの人と一緒にやってみようと思ったのだ。そうすればたとえ私が花を咲かせるまで持っていけなくても誰かがそうしてくれるかも知れない。
 花が咲けばまた「種子」を手に入れることができる。それを「おすそ分け」すればいい。
 若干 夢物語のプロジェクトだ!! でも本人はいたって本気である!!

 さあ、今年はどうなっているだろう? 
 2枚の葉が出ていますか?
もっとですか?

 「コヒガンバナの花が咲いたよ!!」の報告が入るのは何年先だろう?

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【Web更新10/22】17-43 オンライン「寅の日」等 更新!!

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倒れても倒れてもなほ油点草 17/10/20撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-34
週末定例更新のお知らせ
 あらためて「大気の運動」の凄さを実感した!!
 まだときおり強い風が…
 大きな被害が出ないことを祈るのみ。

◆表紙画像集2017 更新 油点草(ホトトギス)
 降り続ける雨で庭のホトトギスが倒れていた。
 倒れて地面に着きだしても、またまた次なる花が咲き出した!!
 倒れても 倒れても なほ…。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 11月のテーマも決めた。
 ・寅彦と「理科教育」
 だ。どんな展開があるのか楽しみである。
 「 #寺田寅彦」は有効にはたらくであろうか!?

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 この時期にヒガンバナとは…?(゜_。)?(。_゜)?
 しかし、それはちがう。植物ヒガンバナ研究は今からこそが本番なんだ。
 今週も、「自然結実」ヒガンバナ探索にでかけたい。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 試案の試案「アメダス」を考え続けたい。
 平行して「天気コトワザ」を考えてみたい気持ちもある。
 相矛盾する持病「ばっかり病」と「あれもこれも病」!!
 困ったものだ。(^^ゞポリポリ

◆「コウガイビル」を追う。 更新!!
 まもなく、この「ふしぎ!?」のかたまりのような生きものに出会って9年になる。
 36号くんはいくつかの「ふしぎ!?」に答えくれた。
 しかし、深まった「ふしぎ!?」もある。
 エサなしで5ヶ月生き延びることができるだろうか?

明るくなったら周りを見てみよう。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

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2017年・実生ヒガンバナの今!!(2017/10/21) #ヒガンバナ

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▼スルッと立った葉は6㎝を越えていた。
 まちがいないヒガンバナの葉だ!!

 「出葉」だ!
 
 2016年の秋、私は「自然結実」ヒガンバナ群生地などから「完熟」種子73個を回収した。
その種子を使って、今年の春も種子から育てる実生実験に挑戦した。
 そのうち3個の種子が「発芽」(発根)した。それらを植木鉢に植え替え、「出葉」を待っていたのだ。
▼もうひとつ気になる鉢があった。
 鉢の中央に細い葉が見られた。最初はもうひとつ「出葉」かと喜んだが、どうも変だ!?
 細すぎるのだ。結論はもう少し先にのばそう。

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 今年の実生ヒガンバナの挑戦で、とてもうれしい知らせが届いていた。
 73個の「完熟」種子のうち3個を、ずっと一緒にヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかける野島高彦さんにお送りしていた。野島さんのヒガンバナ継続観察は半端ではなかった。
 一年を通して毎日ていねいな観察をしておられた。その画像も逐一アップされていた。
 野島さんなら私以上にていねいに、またちがったかたちで「実生」に挑戦してもらえると判断したからだ。
 その判断は正しかったようだ。
 
 野島高彦さんから「出葉」のうれしい報告があった!!

▼実生ヒガンバナの挑戦は、2014年採集の種子についても行っていた。
 2015年の春に3個が「発芽」(発根)し、秋には3つとも「出葉」していた。2016年の秋にはそのうち2つが「出葉」していた。今年の秋はどうだろう!?
 楽しみだった。
 現段階では、ひとつの鉢から「出葉」していた。
 でも葉のかたちが少し変だった。最初は2枚いちどにと思っていたが、ちがっていた。
 変にグニャリとまがっていた。
 他の鉢にはまだ変化はみられない。地下の鱗茎(球根)はどうなってしまったのだろう?

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▼結論をだすのにはまだまだ早いと思っていた。
 しかし、シロウトならではの直感的「仮説」は持っていた。
 
 植物という生きものは、想像以上にフレキシブルに生きている!! 

 「3倍体だから…」だけでは読み解けない「ふしぎ!?」ある。

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから26週目だった。
 まだ2個の果托が雨に濡れながらぶらさがっていた。
 今度の台風は耐えれるかな?

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36号コウガイビルはエサなしで4ヶ月生きのびた!! #コウガイビル

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6/20から4ヶ月が経った!!
 冷蔵庫(農業用)から36号コウガイビルの入ったナイロン袋を取り出してみた。
 36号くんは、とぐろ巻くように丸くなっていた。
 少し動いた!! 生きている!!
 しばらく外に置いて、ペシャンコになったナイロン袋に空気を入れてやった。
 36号は活発に動き始めた。あの逆三角形の頭を伸ばしたり縮めたりしながらナイロン袋のなかを縦横に移動し始めた。
 元気だ!!
 むしろ3ヶ月経ったときよりも元気なのかも知れない。
▼たったひとつの事例から結論を導くのは気が早すぎるかも知れない。
 しかし、私には昨年の夏、「消えて」しまった25匹のコウガイビルの事例もある。
 だから言おう!!

・コウガイビルは高温に弱い!! 

と。それは「飢餓」以上に危機なのである。
▼ではいくらぐらいの温度が生命維持のための臨界点なんだろう?
 久しぶりに私の唯一の参考文献

◆『プラナリアの形態分化~基礎から遺伝子まで~』(手代木渉、渡辺憲二著、共立出版 1998.3.25)

を開けてみる。「陸産プラナリア」のところには直接関係するような記述が見あたらない。
「淡水生プラナリア」の方でも、それに関するところはすぐにはみつからなかった。
ただ「高温処理」(同書p72)という項があって、そこには高温下ではプラナリアが「横分裂」がはじまると記してある。また「これは高温による生理勾配の攪乱が原因であろう。」とも。
「生理勾配の攪乱」?(゜_。)?(。_゜)?
あらたな「ふしぎ!?」が…

▼そして、再び最初の最大の「ふしぎ!?」にもどる。

なぜエサも与えていないのに4ヶ月も生き延びたのか?

・そもそも「食べる」とは?
・「自分自身を食べる」?(゜_。)?(。_゜)?
・幹細胞との関係は?
・「再生」とは?
・「生きる」とは?
・「生命」とは?

 あらたな「ふしぎ!?」も加えて、コウガイビルの「ふしぎ!?」は深まるばかりだ。
 さて
 36号くんは5ヶ月まで生き延びるだろうか?

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2017年11月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦

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▼冷たい雨が降っていた!!
 その雨にも耐えて彼女(ジョロウグモA)は体勢をくずさなかった。
 一昨日にはその場所から姿を消し、ザクロの葉に隠れていたはずなのに。いよいよ産卵かと思いずいぶん捜してみたのに、そうではなかったようだ。
 少し離れた位置の彼女(ジョロウグモB)の周辺には3匹ものオスがいた。

 雨風とは関係なく、律儀に地球は回転する。
▼2017年11月のオンライン「寅の日」を考える時期が来ている。
 11月と言えば、【理科の部屋】誕生の月だ。ここ数年それにちなみ11月は「理科教育」「科学教育」に関係するものを読んでいる。

【11月テーマ】寅彦と「理科教育」

 今年もこれで行きたい。11月には2回ある。

■2017年11月オンライン「寅の日」

◆第175回オンライン「寅の日」 …11/11(土)
◆第176回オンライン「寅の日」 …11/23(木)

▼アリガタイことに科学者・寺田寅彦は「理科教育」「科学教育」に関連するような随筆をけっこうたくさん書いていた。
 驚いてしまうのは、そのどれもがきわめて今日的であることだ。
 「これから」の理科教育を考えうえでも充分に示唆的だ。
 では2回に何を読むか? 
 お気に入りの2つを選んでみた。「科学者とあたま」「雑感」(「理科教育」より)である。
 奇しくも第176回は、【理科の部屋】24歳の誕生日と重なってしまった。

■2017年11月オンライン「寅の日」

◆第175回オンライン「寅の日」 …11/11(土) 「科学者とあたま」(青空文庫より)

◆第176回オンライン「寅の日」 …11/23(木) 「雑感」(「理科教育」より)(青空文庫より)

▼科学者・寺田寅彦自身も大学で講義をしていた。
 若き科学者を育てるということにかけてはすぐれた才能を持っていたのだろう。それは中谷宇吉郎をはじめとするお弟子さんたちの活躍みればわかる。
 

 学生のころ、たった一度だけ寺田寅彦の講演を生で聴いたことがある数学者の吉田洋一先生が『数学の影絵』(吉田 洋一著 角川選書)のなかで
◆「つまらない」こと~寺田寅彦の思い出~ (同書p246)
と題して次のように語っておられる。

 講演の終りのところでも、またちょっと声を大きくされた。「何だか変なこというようですが、どんなつまらないことでも、つまらないといって捨ててしまわないで研究していくと、たいへん面白いことがみつかってくるものです」こういって、ちょっとはにかんだような表情をして退場された。(同書p248)

 吉田先生はこの最後の言葉が忘れられないという。

 雨のなかのジョロウグモのことなど「つまらない」ことかも知れない。
 しかし、観察を継続しておれば面白いことみつかるかも知れない。
 さあ、今日も雨のようだ。
 彼女たちはどうするかな?

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2017年・「自然結実」ヒガンバナ群生地の今!!(2017/10/17) #ヒガンバナ

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▼ずっと気になっていた。
 しかし、雨ばっかりでなかなかそのチャンスは訪れなかった。
 やっと青空が広がった一昨日(2017/10/17)の午後、「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りをした。
 今年度は、2017/10/04に次いで2回目であった。
 前回と同じく「安富」「夢前」「福崎」の順番で巡った。
▼まずは「安富」だ。
 もうほとんどの花茎は倒れていた。今年は枯れが少し早いような気がするが、それは長雨と気温が関係するのだろうか?
 花茎の先端を入念にチェックしていく。
 昨年のように、子房部のふくらんだものはみつからない!!
 かろうじて数個のふくらみかけたものを発見する。群生地の田んぼの東西の畦をチェックするが同じようなものだ。
 遅れん坊ヒガンバナが妙にうれしかった!!赤まんまとの共演も!!

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▼次は「夢前」だ。
 もし私の「3年周期説」が正しければ、この地での「自然結実」の頻度はひじょうに高いはずである。
 だから、ここの観察が本命でもあった。はたして…o(^o^)o ワクワク
 
 他の場所より開花が遅れていた。だから、その分、花茎は立ったままのところが多い。
 近づいてチェックするが、なかなかそれらしいものが見当たらない。
 かろうじてみつけてもふくらみは小さい。
 花茎すら見当たらず葉ばかりの畦もあった。
 私の仮説はハズレ!? 
 あきらめかけたさのとき、最後の畦の端に、異様にまで子房部がふくらんだものがひとつあった!!
 思わず花茎ごと根元から採集した。

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▼最後は「福崎」だ。
 ここはまだ稲刈りが済んでいなかった。
 溝に垂れ下がった花茎の先端をチェックする。昨年、一昨年のように次々と言うようにいかなかったが、たしかに子房部のふくらんだものはあった。
 なかには、もうすでに虫に「かじられて」いるものもあった。
 誰だ、犯人は…??
 ここにも遅れん坊はいた。
 ここから子房部のふくらんだ花茎2本を採集した。

 後で気づいたのだが、昨年も同日(2016/10/17)に「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりをしたていた。
 見比べてみるとよくわかるが、今年の「自然結実」の頻度は低いようだ。
 結論はまだ出さないことしよう。
 次はいつ巡ろうかな。 

 「夢前」から一本、「福崎」から二本採集した花茎を水を入れたペットボトルにさして、「完熟」を待つことにした。
 
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本日(2017/10/18)、第173回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

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▼そうだ!!待ちに待った青空は北の空からやって来た!!
 あまりにうれしかったので、空の写真を撮りまくった。
 
 それが、今のところ その「瞬間」の私の記録方法だ。
 さらに もうひとつの方法として…

▼本日(2017/10/18)は、第173回オンライン「寅の日」である。
 10月のテーマは

 ・寅彦と「俳句」

 である。その第二弾に読むのは「天文と俳句」である。

◆本日(2017/10/18)、第173回オンライン「寅の日」!!#traday #寺田寅彦

●「天文と俳句」(青空文庫より)

▼無謀にも、私が「もうひとつの方法」として採用したいと思っているのか「俳句」である。
 「俳句」では、その「瞬間」の決定を「季語」(季題)でやっていた。
 寅彦はそれをどう語っているだろう?

 季節の感じは俳句の生命であり第一要素である。此れを除去したものは最早俳句ではなくて、それは川柳であるか一種のエピグラムに過ぎない。俳句の内容としての具體的な世界像の構成に要する「時」の要素を決定するものが、此の季題に含まれた時期の指定である。時に無關係な「不易」な眞の宣明のみでは決して俳諧になり得ないのである。「流行」する時の流の中の一つの點を確實に把握して指示しなければ具象的な映像は現はれ得ないのである。

さらには

無常な時の流れに浮ぶ現實の世界の中から切り取つた生きた一つの斷面像を、その生きた姿に於て活々と描寫しようといふ本來の目的から、自然に又必然に起つて來る要求の一つが此の「時の決定」であることは、恐らく容易に了解されるであらうと思はれる。花鳥風月を俳句で詠ずるのは植物動物氣象天文の科學的事實を述べるのではなくて、具體的な人間の生きた生活の一斷面の表象として此等のものが現はれるときに始めて詩になり俳句になるであらう。

と語るのである。「時の決定」こそが最優先すると言うのである。
 その「時の決定」こそが「季語」(季題)であると言うのだ。

▼私は「不易流行」という言葉が好きだ!!
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
は持論だ。 \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

寅彦は「俳句」の「不易流行」の原理をこう語っていた。

要するに俳句は抽象された不易の眞の言明だけではなくて具體的な流行の姿の一映像でなければならない。

 さらには次の言葉は私には示唆的である。

此れは俳句が所謂モンタージュの藝術であることを明示する。

これまで繰り返し寅彦の随筆を読んできてだいぶんその「やり口」が見えてきた。
結論・本意は最後の最後に語っていた。

要するに此處で所謂「天文」の季題は俳句の第一要素たる「時」を決定すると同時に「天と地の間」の空間を暗示することによつて、或は廣大な景色の描寫となり、或は他の景物の背景となる。

蛇足になるがどうしても理科教師として引用させてもらいたい一文があった。

古人の句には往々かういふ科學的の眞實を含んだ句があつて、理科教育を受けた今の人のに、そのわりに少ないやうに思はれるのも不思議である。昔の人は文部省流の理科を教はらないで、自分の眼で自然を見たのである。

 寅彦流のアイロニー的表現である。
 これも、「これから」の理科教育に向けた寅彦からのエールであると受け取っておこう。(^^)V

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(155) #アメダス

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▼結局一日中降ったりやんだりの雨だった!!
 「雲見」定点から福崎「アメダス」上空の「雲見」をした。
 もう少しくわしく望遠で観察してみると、山ぎわでは「雲の発生」実験が繰り返し行われたいた。

▼今一度

◆福崎「アメダス」

のリアルタイムな観測記録を見てみた。
「気温」「降水量」「風向・風速」「日照時間」がリアルタイムに記録されていた。
アリガタイ!!
そう言えば、「日照時間」ゼロがずっと続いているな。

これぞ「大気の物理学実験」の実験データである!!

 この事実をアリガタイと思うと同時に欲ばりな私は思うのである。

 この蓄積されていく実験データをさらに有効活用はできないものだろうか!?

▼これに関して、二年前の夏に偶然知った興味深い研究があった。

◆播磨平野(姫路)の海陸風の統計的解析―海面水温との関係(河野仁・西塚幸子)

である。
 私はこの論文によって、はじめて自分の暮らす地域が「海陸風」の典型の地であることを知ったのである。
 さんざん授業でも「海陸風」を語ってきていながら…(^^ゞポリポリ

▼この研究の<2.方法>にもはっきり書いてあった。
 福崎「アメダス」のデータを使用したと!!

 ナラバそれはどうすれば可能になるのだろう?
 その方法は?

 それがどうしても知りたい!!
 シロウトのポンコツ頭にはむりなんだろうか?
 でも やっぱり知りたい!!

 今日も「日照時間」ゼロは続くのだろうか?

(つづく)

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【Web更新10/15】17-42 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?等 更新!!

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溝蕎麦やいしばし川面覆いたり 17/10/12撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-42
週末定例更新のお知らせ

 「情報は交叉するところに生まれる!!」
 
 まだまだファラデーラボの余韻のなかにいた。

◆表紙画像集2017 更新  溝蕎麦
 朝夕に近くの「西谷川」沿いを歩く。
 その「西谷川」に「いしばし」がかかっていた。川は何度か改修工事を繰り返してきた。
 そのたびに川の様子は大きく変わってきた。
 しかし、いつも「いしばし」はあった!! 
 今、「いしばし」周辺の両岸は溝蕎麦のお花畑だ!!
 川面も覆い隠されるほどである。
 流れる水も溝蕎麦の花の洗礼をうけて浄められているかのようだ。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 Webテキスト試案『アメダス』、試案の試案もまだまだほど遠い。
 しかし、試案を思案するのもなかなか楽しい営みである。
 各地の「アメダス」観測所巡りももう少しやってみたいな!!

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 シロウト「クモ学」はじめて5年目の秋だ。
 継続観察中のジョロウグモ3匹、今週はどんな動きを見せるだろう!?
 もうそろそろ…。

 雨が続く、青空が恋しいな!!
 時間は遡行しない。
 今週も ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

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ファラデーラボ「いかに理科の授業を面白く、わかりやすくするか」

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▼ずっとずっと楽しみにしていたその日がやってきた!!

■ファラデーラボ第81回かがくカフェ

◆話題提供   西川 徹さん (神戸常盤女子高等学校)

◆テーマ   「いかに理科の授業を面白く、わかりやすくするか」
        ~公立中学校と私立高校の経験から~   

である。
 公立中学校で38年間勤め、その後私立高校で今なお「理科教師」として活躍される西川徹さんが、理科教師永遠のテーマ「いかに理科の授業を面白く、わかりやすくするか」を語った。
 期待通り、いやそれ以上にとても面白く感動的であった。
       
▼おだやかな語り口調で

 

「理科って面白い」と思わせたい。これが私の理科の授業の目標である。
 

と言い切る西川さんの話は説得力があった。
 いくつもの具体例をあげながらの「わかる授業の工夫」が凄かった!!
どれも納得するものばかりだ。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
 そのなかでも特に心に残ったものをレジメよりピックアップしてみる。

(2) 毎時間、必ず「感想・疑問」を書いて提出させる。生徒の反応、生徒からの評価が分かる。また、次の時間に「感想・疑問」から補足・発展させることができる。

(3) 1時間(45分)中にできる授業プリント(書き込み式)を作成する。


(10) 毎時間が個別指導のつもりで、1対1で授業しているつもりで話す。

(11) 毎時間、何か授業に関係する「もの」を持って行く。

 長年の実践に裏打ちされた言葉は、単なる授業「ノウハウ」の域を超えていた。

▼まだまだあった。

(12) こちらが面白いと思う「熱い」気持ちは相手に伝わる。しかし、「相手が」面白いと思わないことは結局伝わらない。相手の目線まで下がる必要がある。
(13) 相手によって伝え方が異なる。年によって、クラスによって授業の仕方は変わって当たり前、つまり毎日、試行錯誤は続く。
 

凄い!!
 「理科の授業はサイエンスコミュニケーションの最前線である!!」
 「理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!」
それはかねてよりの私の持論である。それを実証するような西川さんの言葉に感動した!!

▼この他にも西川さんには、これまでにも多くを学ばせてもらってきた先駆的な実践がある。
 「自由研究」についての取り組みである。

◆『理科の自由研究室』

 「更新履歴」を見せてもらうと、1995年(平成7年)
7月21日の立ち上げである。日本で最初のホームページがつくられたが1992年の9月である。
 だから、このホームページがいかに先駆的な取り組みであったがわかる。アクセス数も半端ではない。
 「これから」の自由研究を考えるうえでもとても参考になる。
 必見だ!!

▼いつにも増して若い人たちの参加が多かった。すごい熱気だった!!
 「授業って面白いもんだと思った」「こんな授業を受けたかった」等の感想が多く出ていた。
 まったく同感である。
 なにより感動したのは、西川さんが今なおいろんな研究会などにでかけて行って意欲的に授業の新しい「ネタ」を仕入れらておられることだ!!
 「もっともよく学ぶものは もっともよく教える」を実践されている!!
 
 「授業」はやっぱり面白い!! ありがとうこざいました。<(_ _)>
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▼昨日のファラデーラボ「かがくカフェ」二部もまた充実していた。
「ペーパークラフト」
「オイラーディスク」
「バックンワニ」
「まがるボール」
「ガリレオ望遠鏡」
「葉脈標本」
等々
 どれもが愉しい!!
 「科学」はやっぱり愉しい!!

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▼朝方に観察した大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから25週目であった。
 まだ、枯れた大賀ハスの葉にくるまれるようにしてバッタが休んでいた。観察池はこれから我が家の「ビオトープ」としての役割をはたしてくれることだろう。

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(154) #ジョロウグモ #アメダス

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▼朝から冷たい雨が降っていた。
  風もまた冷たかった。
 それにも耐えてあの彼女たち・定点ジョロウグモは待機の姿勢をくずしてはいなかった。
 A…雨滴が脚をつたっている。冷たそうだ!!
 B…オスのジョロウグモもかわらず近くにいる。
 C…ナンテンの木の高い位置からアジサイの木の低い位置に引っ越ししたようだ。とても観察しやすい位置だ。

 福崎「アメダス」の記録を見たら、気温は15.0℃近くまで下がっていたようだ。
▼気象庁のページに

◆生物季節観測の情報(気象庁)

という大変興味深い情報がある。
 ともに地球上に暮らす生きものたちの様子から、<季節の移り変わり><天気の変化>の情報を読み取ろうとい試みだ。なにもそれは目新しいことではない。アタリマエすぎるぐらいアタリマエのこと。
 昔から人々がやってきたことだ。

 自分だけの「標本木」をきめて継続観測するのも面白いかも知れない。

 生きもの種類をふやし、よりリアルタイムな情報をデータベース化しているところもあるようだ。

◆生物季節観測データベース

 全国各地の気象台からの情報を基にしているようだ。
 実に面白い!!

▼そこでシロウトの思いつき「プロジェクト」だ!!
 
 よりローカルに!!
 よりリアルタイムに!!
 より等身大に!!

 身の回りの生きもの観察と「アメダス」データとリンクさせる!

 こんなことはできないものだろうか?
 せっかくの「アメダス」データだ。活用しなくてはモッタイナイ!!

▼昨年度、ジョロウグモの産卵を観察したのは2016/10/19だった。
 一昨年度は、2015/10/24だった。

 今年の彼女たちの産卵はいつだろう?
 そのとき「アメダス」はどんな記録を残してくれるだろう?

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(153)

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▼昨日(2017/10/12)の「雲見」の空は変わらなかった。
 雨になるのかと心配したが、ときおりパラパラと降ってくる程度でたいした雨にはならなかった。
 福崎「アメダス」の記録で一日をふり返ってみた。
 なんと風は一日中北よりの風が吹き続けたようだ。気温もずっと下がりっぱなしだったようだ。
 それは体感したことと合致した。アタリマエ!!

 「アメダス」は私の暮らす「大気の物理学実験室」のデータを記録してくれている!!

▼今一度、私たちの暮らす「大気の物理学実験室」では、どのような観測が行われているのか概観してみよう。
 そして、どのように「天気予報」はつくられるのか見てみよう。

◆参考/気象庁の観測システム(気象庁)

 「観測システムの概念図」がとてもわかりやすい!!
 全国1300ヶ所の「アメダス」の役割もわかってくる。

▼「概念図」見ながら、今年の1月に訪れた
・「気象庁」
・「気象科学館」
・「北の丸公園露場」
のことを思い出していた。
 気象観測の今が、少しずつ少しずつ見えてきた!!

▼再びローカルに話をもどす。
 私が今もっとも興味があるのは、ここの「今日の天気」「明日の天気」だ!!

 「アメダス」データをうまく活用して自分で「天気予報」はできないものだろうか?

 そんな、取り組みの先行する具体例はないだろうか?

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(152)

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「この観測所は、わたくしたちの郷土を気象災害から守るための大切な設備です」

 いつものアメダス散策では七種川の対岸からながめている「アメダス」。昨日は久しぶりに足をのばして、川を渡り近づいて見た。
 「福崎地域気象観測所(アメダス)」注意書きの看板の言葉が印象的だった。
 
 あらためてWebテキスト試案『アメダス』を進めようという気持ちにさせてくれた。

▼消防署内に設置されたその場所は、例の「雨量計」があった。
 そして、「温度計」が設置されていた。
 その「温度計」は、私がふだんイメージする「温度計」とはほど遠かった。

 この「からくり」を知りたい!!

▼気象庁のページで調べてみた。

◆温度計・湿度計/観測の原理(気象庁)

 えっ?
 「電気式温度計」?(゜_。)?(。_゜)?
 「電気」と「温度」どうツナガルというのだろう?
 読み進めるとその「からくり」がわかった。

 「電気式温度計には、白金抵抗温度センサが使用されています。温度に対する白金の電気的な抵抗値の変化を測定することで温度を測定します。」

 「温度」→「抵抗の大きさ」→「オームの法則」→「電流」!!
 ツナガッタ\(^O^)/
 「科学」はツナガッテイル!!

 なんかとてもうれしい気分になってきた。

▼その「温度計」が、昨日の異様とも思える温かさを記録していた。

◆福崎「アメダス」

 「28.0℃」まで上がっていた。それは「夏日」だった。
 これが今年最後の「夏日」となるのだろうか。
 
(つづく)

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今年のジョロウグモ継続観察は!? #クモ学 #ジョロウグモ

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▼ジョロウグモが目立つ季節になっていた。特に昨日は夏に逆戻りしたような暑い一日になったので、その動きが活発だった。
 私は迷っていた!!
 ここ数年は、「この彼女とつき合おう!!」と決めてジョロウグモの継続観察していた。
 「狩り」や「産卵」の様子まで観察してきた。
 さらには翌年の春には「産卵」した「卵のう」からの「出のう」「団居(まどい)」「旅立ち」までを観察させてもらっていた。
 これまでの観察は「クモ学のすすめ」に記録していた。
▼せっかく定着したかに見えたジョロウグモの継続観察であるが、困ったことが起きてしまった。
 その継続観察していた場所がなくなってしまったのだ!!
 事情あって納屋などを解体してしまったのである。
 だから、継続観察を続行するためには、別の場所のジョロウグモを指定する必要があるのだ。
 さんざん迷ったあげく3匹のジョロウグモに決めた。
 もっとも身近に居ていつでも観察できる3匹である。
 石榴の木にネットを張る2匹 仮に「A」「 B」としよう。
 ナンテンの木にネットを張る 「C」
▼さっそく「A」ジョロウグモが忙しく狩りをしていた。
 そのネットにきらりと光るものがいた。
 なんとあのイソロウ君だ!! シロカネイソウロウグモだ!!
 なんという目敏さだ。それにしても「ふしぎ!?」だ。

 なぜイソロウ君はここにくれば「おすそ分け」がいただけるとわかったのだろう?
 
▼A~Cのどのネットにもイソロウ君ではない別の小さなクモがいた。
 ジョロウグモによく似ているような気がする。でもからだはずいぶん小さい!!
 そうだ。オスのジョロウグモだ!!
 かならず一匹ないし二匹はいる!!

 恋のシーズンなんだろうか!?
 夕方には一匹が大きなメスのジョロウグモに近づこうとしていた!!

 産卵はいつだろう?
 どこに産卵するのだろう?
 できるだけわかりやすいところにお願いします。<(_ _)>
   
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(151)

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▼新しいカメラの「望遠力」を確かめたくなって夕方のアメダス散策に連れて行った。
 七種川の対岸から「アメダス」を撮ってみた。
 少し高いところに設置してある「風向風速計」もなんとか撮れた。となりに写っているのは「日照計」だろうか。
 地上にある「雨量計」「電気式温度計」もなんとかそれとわかる範囲だ。
▼少し「風向風速計」のことくわしく見てみる。

◆風向風速計/観測の原理(気象庁)

 実際の風車型風向風速計を写真に撮りながらひとつの不思議が生まれていた。
 この風向風速計はかなりデリケートにできいるようだ。撮ろうとした瞬間にもクルクルと「風向」を変えた。
 いったいどの瞬間をその時間の「風向」「風力」としているのだろう?
 上記のページの説明を読んで納得だ。

 風向・風速はたえず変化しているため、一般的には観測時刻の前10分間の測定値を平均し、その時刻の平均風向・平均風速とします。

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

▼では昨日はどのように「記録」されたのだろう。

◆福崎「アメダス」

の「記録」を見てみた。
今現在のプロペラの動きも居ながらにしてわかる!!
「10分ごと」に更新されていく!!面白い!! 

▼昨日の「雲見」と重ねて考えてみよう。
 南からのあたたかい「風」は気温をあげたようだ。なんと28.3℃までになっていた。
 それは「雲見」の空にも現われていた。

 夕焼けの空に雲はなかった。
 飛行機雲はすぐに消えてしまった。今日もきっと晴れるだろう。

(つづく)

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【Web更新10/8】17-41 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?等 更新!!

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屋台の音遠く近くへ稲穂波 17/10/07撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-41
週末定例更新のお知らせ
 里の秋祭りが終わった。
 これで間違いなく暮らしの「季節」は前に進む!!

◆表紙画像集2017 更新  稲穂
 今年は前の田の稲穂が美しく見える。
 毎年見ている景のはずなんだが、不思議だ。
 秋祭りの屋台(やったい 神輿のこと)の太鼓の音があちらこちらから近づいて来たり、遠ざかっていったり。
 これぞ里の秋!!

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!! 何の取り柄もない。ただただ「ひつこい」だけが得意技。
 まだまだ続けるWebテキスト『天気の変化』の試案作りである。直接的な「授業づくり」から遠ざかってしまった今の私には、唯一の「授業」道楽なのかも知れない。
 試案『アメダス』を続けよう!!

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 植物「ヒガンバナ」の観察は今からが本番である!!
 繰り返し言い続けたい。
 その面白さを可能なかぎりリアルタイムに等身大に伝えたい。
 ひとりでも多くの植物「ヒガンバナ」ファンを増やしたい。
 それが、きっとこれまで追いかけてきたヒガンバナの「ふしぎ!?」の謎解きにツナガルと信じるからである。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 渡部義弥さんに言われてはじめて気づいた!!
 ハッシュタグは「 #traday」だけでなく「 #寺田寅彦」も使いたいと思う。
 
さあ、あたらしい一週間どこまで…。

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(150)

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▼昨日(2017/10/07)は、秋祭りの「宵宮」だった。
 ひょっとしたら一年でいちばん「雨」が気がかりな日だったのかも知れない。
 屋台が出る日だからだ。
 朝から「雨」はしょぼしょぼと降り続いていた。やがてやむだろうと予想しながらも気がかりでしかたなかった。
 昼近くになっていちばんはげしく雨が降った。
 午後になってやっと青空が見えてきて、祭り日和になった。
福崎「アメダス」は、この天気をどう「記録」しただろう?
 あれ ?(゜_。)?(。_゜)?
 「ふしぎ!?」だ。昼近くの「はげしい雨」は記録されているが、その前後の「しょぼしょほ雨」は記録されていない。どういうことだろう?
 
▼そもそも「雨」(降水量)はどのように記録される「からくり」になっているのだろう?

◆雨量計/観測の原理(気象庁)

ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
この原理だと0.5㎜に達しない「しょぼしょぼ雨」は「ます」をいっぱいにしないから転倒しないことになる。従って記録もされないことになる。
 道理で記録は「0.5㎜」単位なんだ。
 納得だ!!

 記録されたデータは、「からくり」知ればうんと身近になる!!

▼我が家にも、天気・季節の変化を見える化するものがあった。
大賀ハス観察池である。
蓮根の植え替えからはや24週目である。残った果托が2つ、池からはみ出してぶらさがっていた。
バッタが枯れ葉で休んでいた!?食している??

さあ、今日は本宮だ!!

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新しいカメラを買ったんだ!!

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▼悲劇はそのとき起きたんだ!!
 2017/10/04、今年はじめての「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りに出かけようとしたそのときだった。私はまたしてもとんでもない「失敗」をやらかしてしまった。
 こんなときはいつも2つのデジカメ愛機を携えることにしていた。2つの愛機とは、デジタル一眼レフカメラ(NikonD5100)とクールピックスP7000だ。ふだんの自然観察、「雲見」、「宇宙見物」、「雲見」の旅等々いつでも2つは一緒だった。
 その愛機のひとつクールビックスを玄関先で落としてしまったのだ。(/_;)
 その「失敗」は実は何度か繰り返していた。一度は修理に出したこともある。
 その後もまた「失敗」し、シャッターは自動では完全に開かないようになっていた。でも手動で開け使い続けていた。
▼ところが今回の「失敗」は、玄関の硬いコンクリート上に落としてしまったこともあり、致命的だった。
 いくらシャッターを押しても反応しないのだ。
 これは困る!!
 今までできていたことができなくなる。早急な対応が必要だ。
 しかたない!!
 新しいコンパクトデジカメを購入することにした。いっきょに新しい環境になることをためらった私は同じクールピックスを購入することにしたのだ。
 
◆COOLPIX A900
 
それが新しい愛機だった。

▼寺田寅彦の随筆に

●「カメラをさげて」

というのがある。とてもお気に入りの随筆のひとつである。
 そのなかで寅彦はカメラを持って歩くのは、「新しい目を持って歩く」ことになると言っている。  
 

 このごろ時々写真機をさげて新東京風景断片の採集に出かける。技術の未熟なために失敗ばかり多くて獲物ははなはだ少ない。しかし写真をとろうという気で町を歩いていると、今までは少しも気のつかずにいたいろいろの現象や事実が急に目に立って見えて来る。つまり写真機を持って歩くのは、生来持ち合わせている二つの目のほかに、もう一つ別な新しい目を持って歩くということになるのである。

 また「新しい目」のすぐれたところは「瞬間」を「記憶」するところにあると言っていた。

 親譲りの目は物覚えが悪いので有名である。朝晩に見ている懐中時計の六時がどんな字で書いてあるかと人に聞かれるとまごつくくらいであるが、写真の目くらい記憶力のすぐれた目もまた珍しい。一秒の五十分の一くらいな短時間にでもあらゆるものをすっかり認めて一度に覚え込んでしまうのである。  その上にわれわれの二つの目の網膜には映じていながら心の目には少しも見えなかったものをちゃんとこくめいに見て取って細かに覚えているのである。

 これもこれまでもよく経験したことだ。撮ったときはまったく気づかなかったことが、後でじっくり見ているとその「瞬間」が写し込まれていて、「大発見」することも屡々だった。

 カメラは最強の自然観察アイテムだ!!

▼だからと言って、私の撮影スキルはいっこうに向上していなかった。
 いつも最終的は「下手な鉄砲」方式だった。ともかくシャッターをきりまくる。
 「ひょっとしたら、そのうちの一枚に…」という淡い期待を抱きながら…

 ネットで発注したら新しい愛機はすぐさまやって来た。前機にくらべると少しコンパクトになったようだ。
 新しい機能もいろいろあるようだ。いきなりiPhoneやネットにつなぐこともできるようだ。
 しかし、私のスキルではどこまで使いこなせるかは甚だ疑問だが。(^^ゞポリポリ

 さっそく、雨の中 目の前の景を撮ってみた。

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新しいカメラを買ったんだ!!

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▼悲劇はそのとき起きたんだ!!
 2017/10/04、今年はじめての「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りに出かけようとしたそのときだった。私はまたしてもとんでもない「失敗」をやらかしてしまった。
 こんなときはいつも2つのデジカメ愛機を携えることにしていた。2つの愛機とは、デジタル一眼レフカメラ(NikonD5100)とクールピックスP7000だ。ふだんの自然観察、「雲見」、「宇宙見物」、「雲見」の旅等々いつでも2つは一緒だった。
 その愛機のひとつクールビックスを玄関先で落としてしまったのだ。(/_;)
 その「失敗」は実は何度か繰り返していた。一度は修理に出したこともある。
 その後もまた「失敗」し、シャッターは自動では完全に開かないようになっていた。でも手動で開け使い続けていた。
▼ところが今回の「失敗」は、玄関の硬いコンクリート上に落としてしまったこともあり、致命的だった。
 いくらシャッターを押しても反応しないのだ。
 これは困る!!
 今までできていたことができなくなる。早急な対応が必要だ。
 しかたない!!
 新しいコンパクトデジカメを購入することにした。いっきょに新しい環境になることをためらった私は同じクールピックスを購入することにしたのだ。
 
◆COOLPIX A900
 
それが新しい愛機だった。

▼寺田寅彦の随筆に

●「カメラをさげて」

というのがある。とてもお気に入りの随筆のひとつである。
 そのなかで寅彦はカメラを持って歩くのは、「新しい目を持って歩く」ことになると言っている。  
 

 このごろ時々写真機をさげて新東京風景断片の採集に出かける。技術の未熟なために失敗ばかり多くて獲物ははなはだ少ない。しかし写真をとろうという気で町を歩いていると、今までは少しも気のつかずにいたいろいろの現象や事実が急に目に立って見えて来る。つまり写真機を持って歩くのは、生来持ち合わせている二つの目のほかに、もう一つ別な新しい目を持って歩くということになるのである。

 また「新しい目」のすぐれたところは「瞬間」を「記憶」するところにあると言っていた。

 親譲りの目は物覚えが悪いので有名である。朝晩に見ている懐中時計の六時がどんな字で書いてあるかと人に聞かれるとまごつくくらいであるが、写真の目くらい記憶力のすぐれた目もまた珍しい。一秒の五十分の一くらいな短時間にでもあらゆるものをすっかり認めて一度に覚え込んでしまうのである。  その上にわれわれの二つの目の網膜には映じていながら心の目には少しも見えなかったものをちゃんとこくめいに見て取って細かに覚えているのである。

 これもこれまでもよく経験したことだ。撮ったときはまったく気づかなかったことが、後でじっくり見ているとその「瞬間」が写し込まれていて、「大発見」することも屡々だった。

 カメラは最強の自然観察アイテムだ!!

▼だからと言って、私の撮影スキルはいっこうに向上していなかった。
 いつも最終的は「下手な鉄砲」方式だった。ともかくシャッターをきりまくる。
 「ひょっとしたら、そのうちの一枚に…」という淡い期待を抱きながら…

 ネットで発注したら新しい愛機はすぐさまやって来た。前機にくらべると少しコンパクトになったようだ。
 新しい機能もいろいろあるようだ。いきなりiPhoneやネットにつなぐこともできるようだ。
 しかし、私のスキルではどこまで使いこなせるかは甚だ疑問だが。(^^ゞポリポリ

 さっそく、雨の中 目の前の景を撮ってみた。

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本日(2017/10/06)、第172回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼空はすっかり秋めいていた。
 地上にも秋をみつけた。
 2016年の秋に採集し回収した「自然結実」ヒガンバナの種子、そのうちの3粒が今年の春発芽(発根)した。
 緑を失ってしまった段階で植木鉢に植え替えた。
 その一鉢から葉が出てきた。「出葉」だ\(^O^)/
 ほんとうに秋なんだ!!
▼こんな「自然観察」と「俳句」、一見直接的なツナガリはなさそうに見える。
 「それは、ちがう!!」と我らが寅彦が力説する。してその心は…。
 これが、10月オンライン「寅の日」のテーマである。

 【10月テーマ】 寅彦と「俳句」

 本日はその第一弾で「俳句の精神」を読む。

◆本日(2017/10/06)、第172回オンライン「寅の日」!!#traday

●「俳句と精神」(青空文庫より)

▼科学者・寺田寅彦はけっこうたくさん「俳句」「俳諧」「連句」についての随筆を書いている。
 そのなかでも今回の「俳句の精神」は、寅彦の最晩年(昭和10年・1935)の10月に発表されたものである。
 その年の大晦日に寅彦は亡くなっている。
 従って、この随筆はこれまでに語ってきたを集約したものであると言えそうだ。
 「一 俳句の成立と必然性」
 「二 俳句の精神とその修得の反応」
 「付言」
 とからなる。

 できるだけ引用をさけ、自分の読み解きを述べたいと思うが、そんな力量のない私はついつい引用させてもらうことが多くなる。
 まず「俳句」の必然性を次のように説いていた。

  日本人は西洋人のように自然と人間とを別々に切り離して対立させるという言わば物質科学的の態度をとる代わりに、人間と自然とをいっしょにしてそれを一つの全機的な有機体と見ようとする傾向を多分にもっているように見える。
 この自然観の相違が一方では科学を発達させ、他方では俳句というきわめて特異な詩を発達させたとも言われなくはない。

 「俳句」を生み出したのは、日本人の「自然観」であるというのである。
 そして「季語(季題)」について次のように語るのである。

 

俳句における季題の重要性ということも同じ立場からおのずから明白であろう。限定され、そのために強度を高められた電気火花のごとき効果をもって連想の燃料に点火する役目をつとめるのがこれらの季題と称する若干の語彙ごいである。

▼ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
 と膝をうつコトバばかりがつづく。引用ばかりをしているときりがなくなってしまいそうだ。
 最後に、私がいまいちばん興味がある「自然観察」と「俳句」のツナガリについて長い引用をさせてもらおう。

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨(れんま)を要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。しかし自然の美しさを観察し自覚しただけでは句はできない。次にはその眼前の景物の中からその焦点となり象徴となるべきものを選択し抽出することが必要である。これはもはや外側に向けた目だけではできない仕事である。自己と外界との有機的関係を内省することによって始めて可能になる。

寅彦のこのコトバをうけて今回はここまでとする。

俳句を作る場合のおもなる仕事は不用なものをきり捨て切り詰めることだからである。

 これぞ寅彦の究極の「俳句入門」のすすめである!! 

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2017年・「自然結実」ヒガンバナ群生地の今!!(2017/10/04) #ヒガンバナ

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▼気になってしかたなかった。
 「自然結実」ヒガンバナ群生地の今が。
 2013年秋の偶然の発見から連続して4年!!私は「自然結実」したヒガンバナの種子を手に入れていた。
 ついに昨年は73個も完熟種子を73個も回収した。
 連続5年目はあるのだろうか?
 今年は何個の完熟種子を手に入れることができるだろうか?
 あらたな群生地の発見はあるだろうか?
▼現在のところ確かな群生地は3ヶ所だ。
 「安富」、「夢前」、「福崎」だ。その場所はいずれもが一本の道路沿いだった。だから一度にめぐったとしてもたいした時間はかからない。
 昨年度までと同じように「安富」からはじめた。
 2013年にいちばん最初に発見した群生地だった。昨年度はそこから33個の完熟種子を回収した。
 一枚の田んぼの東西の畦に集中していた。
 その田んぼの稲刈りは終わっていた。西の畦は草むらのなかであった。花は最盛期を完全に過ぎていた。
 萎れ縮れた花と花茎が林立していた。
 ここから子房部のふくらんでくる花茎をみつけだすことは至難の業である。不可能とも言える。
 もう少し時期を待つ必要がありそうだ。遅れん坊のヒガンバナもいくつかみつかった。
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▼次に巡ったのは「夢前」である。ここで昨年回収した完熟種子は15個だ。
 なんとこの地のビカンバナは最盛期は過ぎたとは言え、まだまだ赤く燃え立っていた。
 花茎の立っていないところでは「葉の季節」がはじまっていた。
 道路沿いの土手のヒガンバナは今年も燃え立つ松明の行列をつくったようだ。
 色づく稲穂とヒガンバナのコラボは今年も最高!!
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▼最後に巡ったのは「福崎」だ。ここでは昨年度は、17個の完熟種子を回収していた。
 この地の様子は夕方のヒガンバナ散策で訪れ少し知っていた。
 今年は少し異変があった。問題の畦の西側の畦は草刈りがされていた。切り倒された花茎が溝を流れていた。
 ここにも「葉の季節」ははじまっていた。
 林立する花茎が蛇行していた。

 今はじまったばかりの「自然結実」ヒガンバナ群落について、こんな少ないデータで言うのもなんだが、ひとつの「仮説」を立てていた。
 それが、
 「3年周期説」!!
 だ。
 同じ群生地でも「3年周期」で「自然結実」の頻度は高まる!!
 という「仮説」である。
 はたしてそれはほんとうだろうか?
 それからいくと今年は「夢前」の「自然結実」の頻度が高いということになる。

 次はいつ巡ろうかな?

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2017年・「自然結実」ヒガンバナ群生地の今!!(2017/10/04) #ヒガンバナ

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▼気になってしかたなかった。
 「自然結実」ヒガンバナ群生地の今が。
 2013年秋の偶然の発見から連続して4年!!私は「自然結実」したヒガンバナの種子を手に入れていた。
 ついに昨年は73個も完熟種子を73個も回収した。
 連続5年目はあるのだろうか?
 今年は何個の完熟種子を手に入れることができるだろうか?
 あらたな群生地の発見はあるだろうか?
▼現在のところ確かな群生地は3ヶ所だ。
 「安富」、「夢前」、「福崎」だ。その場所はいずれもが一本の道路沿いだった。だから一度にめぐったとしてもたいした時間はかからない。
 昨年度までと同じように「安富」からはじめた。
 2013年にいちばん最初に発見した群生地だった。昨年度はそこから33個の完熟種子を回収した。
 一枚の田んぼの東西の畦に集中していた。
 その田んぼの稲刈りは終わっていた。西の畦は草むらのなかであった。花は最盛期を完全に過ぎていた。
 萎れ縮れた花と花茎が林立していた。
 ここから子房部のふくらんでくる花茎をみつけだすことは至難の業である。不可能とも言える。
 もう少し時期を待つ必要がありそうだ。遅れん坊のヒガンバナもいくつかみつかった。
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▼次に巡ったのは「夢前」である。ここで昨年回収した完熟種子は15個だ。
 なんとこの地のビカンバナは最盛期は過ぎたとは言え、まだまだ赤く燃え立っていた。
 花茎の立っていないところでは「葉の季節」がはじまっていた。
 道路沿いの土手のヒガンバナは今年も燃え立つ松明の行列をつくったようだ。
 色づく稲穂とヒガンバナのコラボは今年も最高!!
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▼最後に巡ったのは「福崎」だ。ここでは昨年度は、17個の完熟種子を回収していた。
 この地の様子は夕方のヒガンバナ散策で訪れ少し知っていた。
 今年は少し異変があった。問題の畦の西側の畦は草刈りがされていた。切り倒された花茎が溝を流れていた。
 ここにも「葉の季節」ははじまっていた。
 林立する花茎が蛇行していた。

 今はじまったばかりの「自然結実」ヒガンバナ群落について、こんな少ないデータで言うのもなんだが、ひとつの「仮説」を立てていた。
 それが、
 「3年周期説」!!
 だ。
 同じ群生地でも「3年周期」で「自然結実」の頻度は高まる!!
 という「仮説」である。
 はたしてそれはほんとうだろうか?
 それからいくと今年は「夢前」の「自然結実」の頻度が高いということになる。

 次はいつ巡ろうかな?
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植物「ヒガンバナ」の観察は今からが本番!! #ヒガンバナ

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▼昨日(2017/10/03)の朝、雨はやんでいたのでいつものヒガンバナ散策にでかけた。
 花はすっかり萎れていた。花びらは縮れ、濡れ髪が絡まりまとわりつくようなあわれな姿だった。燃え立つような妖艶な姿のあとかたもなかった。
 花茎の足元を見てまたまた驚きだ。
 鮮やかな緑の葉が次々と顔を出しているのである!!
 まさに
 「ハミズハナミズ(葉見ず 花見ず)」
 なのである。
▼何度見てもそのみごとな一年をかけた「戦略」に感動するのである。
 野の草花が枯れはじめるこの時期から葉を出してきて、冬場は光をたっぷり独り占めして栄養をつくる。
つくった栄養を地下の球根(鱗茎)に貯め込む。
 そして他の草花が出現してくる春先には枯れ始める。
 そして、秋のお彼岸近くになってくると、花芽が顔を出し、球根に貯め込んだ栄養を使って花茎をスルスルとのばし開花する。
 
 ナントみごとな「戦略」!! 

▼農耕文化との関わりでヒガンバナの「ふしぎ!?」を追う有園正一郎先生は

◆『ヒガンバナの履歴書』(有園 正一郎著 愛知大学総合郷土研究所ブックレット2 2001.3.31)

のはじめに、ヒガンバナの不思議を九つあげていた。
その九つとは

(一) 秋の彼岸前に突然花茎が伸びて、六輪前後の花が咲く。
(二) 花が咲いている時に葉がない。
(三) 花は咲くが、実がつかない。
(四) みごとな花を咲かせるのに、嫌われる草である。
(五) 開花期以外のヒガンバナの姿が思い浮かばない。
(六) ヒガンバナが生えている水田の畔には他の雑草がそれほど生えない。
(七) 人里だけに自生して、深山では見ない。
(八) 大昔から日本の風土の中で自生してきたと思われるが、ヒガンバナの名が史料に現れるのは近世からである。
(九) 田んぼの畔や屋敷地まわりで見かけるが、田んぼの畔や屋敷地まわりならどこでも生えているというわけではない。
(上記書P7より)

 
 有園先生は続けてこうも言われていた。

 これらの不思議のうち、五つ以上が思い浮かぶ人はよほどの観察者であり、五つ以上答えられる人は奇人の部類である。(上記書P8より)

なんと…(^^ゞポリポリ
▼みごとな花を楽しむのもいいが、

 植物「ヒガンバナ」の「ふしぎ!?」の謎解きは今からが本番である!!

 まずは、ヒガンバナスポットにでかけて「出葉」を観察してみよう。
 そして、萎れた花の子房部を観察してみよう。

 今年も「自然結実」ヒガンバナに出会うことができるだろうか? o(^o^)o ワクワク

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2017年10月(神無月)の俳句「歳時記」!!

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▼昨日(2017/10/02)は、けっきょく朝からずっと雨だった。
 この『秋の雨』は手持ちの歳時記にも出ていた。
 
 【秋の雨】 秋雨、秋霖、秋黴雨
 「秋の雨は、古くからもの寂しいものとして詠まれてきた。」

 たしかに!!
 傘をさして、ちょっと外に出てみた。まだ青いきんかんが「秋の雨」に濡れていた。
 そのそばでジョロウグモがいくつもネットを張っていた。
 きんかんが色づくのはいつだろう。

▼さあ、今月も

◆NHK「俳句」 テキスト 

より名句11句を引用させてもらう。

(1) 桔梗活けてしばらく仮の書斎哉 正岡子規
(2) 街あれば高き塔あり鳥渡る   有馬朗人
(3) 秋の雲立志伝みな家を捨つ   上田五千石
(4) 三輪山の月をあげたる新酒かな 石嶌 岳
(5) あはれ子の夜寒の床の引けば寄る 中村汀女
(6) 秋冷の道いつぱいに蔵の影    廣瀨直人
(7) 使う部屋使はざる部屋障子貼る  大橋敦子
(8) きらきらと松葉が落ちる松手入れ 星野立子
(9) 菊人形たましひのなき匂かな 渡辺水巴
(10) 鬼ごつこ銀杏を踏みつかまりぬ  加藤瑠璃子
(11) どの枝の先にもきんかんなつて居る 高木晴子

▼次もいつものとおりシロウト選句に挑戦だ!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(11) どの枝の先にもきんかんなつて居る 高木晴子

(1) 桔梗活けてしばらく仮の書斎哉 正岡子規

(7) 使う部屋使はざる部屋障子貼る  大橋敦子


【次点】

(6) 秋冷の道いつぱいに蔵の影    廣瀨直人

 シロウト「選評」にはさしたる説得力はない。
 行き当たりばったり、「これいいな!!」とより強く感じたというにすぎない。次の瞬間は入れ替わっているのかも知れない。
 「きんかん」は見たばっかりだったのでついとってしまった。まったくソノママダ!!
 「障子貼り」はこの季節だったかとなつかしくなった。そうそうやるときは、何処の部屋のも一斉だったよな。
 
▼「吟行」というものにあこがれるが、考えようによっては毎日の散策は「吟行」そのものとも言える。
 たったひとりの「吟行」もなかなかいいものだ。
 
 「きんかん」が黄色くなったら、口いっぱいにほおばって「吟行」にでかけてみよう!!

 

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2017年10月(神無月)の俳句「歳時記」!!

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▼昨日(2017/10/02)は、けっきょく朝からずっと雨だった。
 この『秋の雨』は手持ちの歳時記にも出ていた。
 
 【秋の雨】 秋雨、秋霖、秋黴雨
 「秋の雨は、古くからもの寂しいものとして詠まれてきた。」

 たしかに!!
 傘をさして、ちょっと外に出てみた。まだ青いきんかんが「秋の雨」に濡れていた。
 そのそばでジョロウグモがいくつもネットを張っていた。
 きんかんが色づくのはいつだろう。

▼さあ、今月も

◆NHK「俳句」 テキスト 

より名句11句を引用させてもらう。

(1) 桔梗活けてしばらく仮の書斎哉 正岡子規
(2) 街あれば高き塔あり鳥渡る   有馬朗人
(3) 秋の雲立志伝みな家を捨つ   上田五千石
(4) 三輪山の月をあげたる新酒かな 石嶌 岳
(5) あはれ子の夜寒の床の引けば寄る 中村汀女
(6) 秋冷の道いつぱいに蔵の影    廣瀨直人
(7) 使う部屋使はざる部屋障子貼る  大橋敦子
(8) きらきらと松葉が落ちる松手入れ 星野立子
(9) 菊人形たましひのなき匂かな 渡辺水巴
(10) 鬼ごつこ銀杏を踏みつかまりぬ  加藤瑠璃子
(11) どの枝の先にもきんかんなつて居る 高木晴子

▼次もいつものとおりシロウト選句に挑戦だ!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(11) どの枝の先にもきんかんなつて居る 高木晴子

(1) 桔梗活けてしばらく仮の書斎哉 正岡子規

(7) 使う部屋使はざる部屋障子貼る  大橋敦子


【次点】

(6) 秋冷の道いつぱいに蔵の影    廣瀨直人

 シロウト「選評」にはさしたる説得力はない。
 行き当たりばったり、「これいいな!!」とより強く感じたというにすぎない。次の瞬間は入れ替わっているのかも知れない。
 「きんかん」は見たばっかりだったのでついとってしまった。まったくソノママダ!!
 「障子貼り」はこの季節だったかとなつかしくなった。そうそうやるときは、何処の部屋のも一斉だったよな。
 
▼「吟行」というものにあこがれるが、考えようによっては毎日の散策は「吟行」そのものとも言える。
 たったひとりの「吟行」もなかなかいいものだ。
 
 「きんかん」が黄色くなったら、口いっぱいにほおばって「吟行」にでかけてみよう!!

 

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【Web更新10/1】17-40 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?等 更新!!

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コムラサキ連なりて日は落ちにけり 17/09/30撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-40週末定例更新のお知らせ
  更新する故に我在り!!
  261日もエサなしで生き延びたコウガイビルの教えだ。
  2017年度後半スタートの更新である。

◆表紙画像集2017 更新 ムラサキシキブ(コムラサキ)
 数年前、近くのホームセンターの園芸コーナーで「ムラサキシキブ」の名で売られている苗木を買って荒れた庭の一角に植えた。今では枝を伸ばし放題でその枝にムラサキの実が群れ連なっていた。
 実の大きさなどから「コムラサキ」ではと思っているが確かでない。
 連なるコムラサキの向こうにつるべ落としの日が落ちた。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 またしても間歇的にWebテキスト試案『天気の変化』に挑戦している。
 今回はWebテキスト試案『アメダス』だ。
 『アメダス』の面白さどうしたらうまく伝わるだろう? それを考えることもけっこう楽しい作業だ。

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 植物「ヒガンバナ」の観察は実は今からが本番である。
 はたして今年も「自然結実」ヒガンバナに出会うことができるだろうか?
 私のヒガンバナの「ふしぎ!?」はどこまで進むだろうか?
 愉しみである o(^o^)o ワクワク

また あらたな一週間がはじまる。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

  

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【Web更新10/1】17-40 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?等 更新!!

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コムラサキ連なりて日は落ちにけり 17/09/30撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-40週末定例更新のお知らせ
  更新する故に我在り!!
  261日もエサなしで生き延びたコウガイビルの教えだ。
  2017年度後半スタートの更新である。

◆表紙画像集2017 更新 ムラサキシキブ(コムラサキ)
 数年前、近くのホームセンターの園芸コーナーで「ムラサキシキブ」の名で売られている苗木を買って荒れた庭の一角に植えた。今では枝を伸ばし放題でその枝にムラサキの実が群れ連なっていた。
 実の大きさなどから「コムラサキ」ではと思っているが確かでない。
 連なるコムラサキの向こうにつるべ落としの日が落ちた。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 またしても間歇的にWebテキスト試案『天気の変化』に挑戦している。
 今回はWebテキスト試案『アメダス』だ。
 『アメダス』の面白さどうしたらうまく伝わるだろう? それを考えることもけっこう楽しい作業だ。

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 植物「ヒガンバナ」の観察は実は今からが本番である。
 はたして今年も「自然結実」ヒガンバナに出会うことができるだろうか?
 私のヒガンバナの「ふしぎ!?」はどこまで進むだろうか?
 愉しみである o(^o^)o ワクワク

また あらたな一週間がはじまる。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

  

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2017年10月(神無月)の「雲見」は!?

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▼9月の「雲見」が終わった。2017年度の折り返し点でもある。
 さあ、10月(神無月)の「雲見」だ。
 その前に9月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    1
・巻雲    4
・巻積雲  3
・巻層雲  3
・高積雲  1
・高層雲  4
・層積雲  3
・積雲    7
・層雲    0  
・乱層雲  4
・積乱雲  0

 ケンケン三兄弟「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」で10日だ。それだけ空が高くなったということだろうか。
この傾向は10月もさらにつづくのだろうか?
▼いつものように10月(神無月)の「雲見」を2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
 
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)


である。
 鍵は「移動性高気圧」にあるようだ。周期的に変化するだろう。
 秋晴れで「快晴」シールが増えるかな。
 「巻積雲」「高積雲」のみごとな景にも期待だ!!
 「天気は西から」にも注目だ。

▼もうひとつはよりローカルに迫ってみよう。

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)


 降水量は9月に比べたら減りそうだ。
 アタリマエだけど寒くなっていきそうだ。でもその分、早朝「宇宙見物」は楽しめそうだo(^o^)o ワクワク

▼あらたな「雲見」定点もやがて定着するだろう。
 少し淋しいのは、「雲見」の旅から遠ざかっていることだ。衝動的にでかけてしまうかもしれない。
 植物「ヒガンバナ」の観察の季節でもある。さあ、今年も「自然結実」ヒガンバナに出会えるかな。
  
 
 「引っ越し」した大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから23週目だった。
 大きな葉も少し黄色味をおびて枯れ始めた。
 今年もお役目ごくろうさま。

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