2017年10月(神無月)の「雲見」は!?
▼9月の「雲見」が終わった。2017年度の折り返し点でもある。
さあ、10月(神無月)の「雲見」だ。
その前に9月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 1
・巻雲 4
・巻積雲 3
・巻層雲 3
・高積雲 1
・高層雲 4
・層積雲 3
・積雲 7
・層雲 0
・乱層雲 4
・積乱雲 0
ケンケン三兄弟「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」で10日だ。それだけ空が高くなったということだろうか。
この傾向は10月もさらにつづくのだろうか?
▼いつものように10月(神無月)の「雲見」を2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)
である。
鍵は「移動性高気圧」にあるようだ。周期的に変化するだろう。
秋晴れで「快晴」シールが増えるかな。
「巻積雲」「高積雲」のみごとな景にも期待だ!!
「天気は西から」にも注目だ。
▼もうひとつはよりローカルに迫ってみよう。
降水量は9月に比べたら減りそうだ。
アタリマエだけど寒くなっていきそうだ。でもその分、早朝「宇宙見物」は楽しめそうだo(^o^)o ワクワク
▼あらたな「雲見」定点もやがて定着するだろう。
少し淋しいのは、「雲見」の旅から遠ざかっていることだ。衝動的にでかけてしまうかもしれない。
植物「ヒガンバナ」の観察の季節でもある。さあ、今年も「自然結実」ヒガンバナに出会えるかな。
「引っ越し」した大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから23週目だった。
大きな葉も少し黄色味をおびて枯れ始めた。
今年もお役目ごくろうさま。
| 固定リンク
コメント