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私のヒガンバナ研究はどこまで来たのか?(3) #ヒガンバナ

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▼台風18号、秋雨前線の影響で朝から雨が降っていた。
 いつものヒガンバナ散策にでかけることはできない。こんなときは庭のヒガンバナ観察定点があるのはアリガタイ!!
 その前にちょっと都合が悪いことが起こっていた。大賀ハス観察池である。蓮根の植え替えから21週目に入りもう枯れた果托が立つのみになっていたのだが、ヒガンバナ観察定点のちょうど前に「引っ越し」してきていたのだ。そこで再び「引っ越し」だ。ここで果托は台風の風に耐えられだろうか、ちょっと不安だ。
 
 これでバッチリとヒガンバナ定点の観察ができるようになった。
 定点A…ついに花芽がひとつだけ顔を出しかけた!!
 定点B…シロバナヒガンバナの花茎はぐんぐんのびてきた。赤い花の方も花芽がひとつ。
 定点C…やはりここがいちばん成長が目立つ。それにしていつのまにやら「分球」して大きな株になっていた。
      最初はひとつの球根だったろうに。やっぱり「ふしぎ!?」

▼私のヒガンバナ研究の履歴をつづけよう。
 それまでのシロウトのこだわり研究が、自分でも驚くほどの急展開を見せたのは2013年の秋のことだった。

 2013.11.13!!

 私のヒガンバナ研究を語るうえで忘れられない日となった。
 
 この日偶然にも自然結実ヒガンバナの群生地を「発見」したのだ!!

 「偶然にも」という表現は正確ではない。
 私はずっとずっと自然結実ヒガンバナを探していた。友人と自然結実ヒガンバナを探すことに特化したヒガンバナオフを企画し播磨一帯のヒガンバナ群生地を廻ったこともあった。
 なかば諦めかけていたときの「発見」だけにメチャクチャうれしかった\(^O^)/
▼この「発見」は一回かぎりのものとはならなかった。
 授業で「究極のクリップモーター」をやるとき、ひとりが『回った!!』と言い出すと、それまで半信半疑で取り組んでいた生徒も夢中になり、あちらでもこちらでも『回った!!回った!!』と声が続出するのである。
 あの感じに似ていた。アタリマエと思っていることも実際に目にすると実感するのである。
 科学・技術史でも「発見」が連鎖するのがよくわかる。

 「発見」は2013年だけにとどまらなかった。

・2014年

・2015年

・2016年

 とつづいた!! 4年連続だ!!
▼「日本のヒガンバナは3倍体であり、種子をつくらない」
このアタリマエを疑いたくなってきた。
 それにしても「ふしぎ!?」だった。

 なんの特別の知識・技量もない私にみつけることができて、なぜ多くの人が目にすることができないのか!?

 今のところひとつの結論に達していた。

 それは、誰も「そんなもの」を本気で探そうとしないからだ!!

 次なる課題は見えてきた。
 これはほんとうに「種子」と呼んでいいのだろうか?
 実生ヒガンバナの挑戦がはじまる。

(つづく)

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