サイエンスコミュニケーター宣言(389)
▼やっばり青空はいいな!!
「アメダス」上空には雲はなく青空が広がっていた。
中国縦貫道沿いの土手はキクイモの花盛りだった。
その上にも青空が…
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確かめるために設定した座標軸、その最後もまたまた大風呂敷の話だった。
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
「なんでも大げさに言う人やな」と笑われてしまうことが多い。(^^;ゞポリポリ
自分でもそう思う。
少しだけ言い訳するなら、そう「大げさ」に言ってみて自分を発奮させているのである。
それが私の「作風」でもあるのだ。
▼日本の「理科」はいつ始まったのだろう?
●1886年(明治19) 「小学校令」 「小学校ノ学科及其程度」
ここに日本の「理科」は誕生した!!
2017年の今、131年の歴史である。
私が小学校に入学し「理科」を学びはじめてから約60年である。それは「理科」の歴史の半分にも満たない歴史である。
いつもいつもそう考えてみるのは難しいことだ。
しかし、ときには「理科」の歴史を俯瞰してみることもあながち無駄ではないような気がする。
▼「現在進行形のかたちでまとめる」などという作業が、ポンコツ理科教師の範疇をはるかに越えてしまっていることは承知しているつもりだ。
しかし、やっぱり言ってみたいのだ。
・私の「理科」はどこからやってきたのか?
・あなたの「理科」はどこからやってきたのか?
・私たちの「理科」は「これから」どこに向かうのか?
これでいったん「現在地」確認の作業を終える。
「みちはかぎりなくさそうばかりだ。」(『峠』より)
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