2017年9月(長月)の「雲見」は!?
▼8月(葉月)が終わった!!
そして9月(長月)の「雲見」が始まる。8月最後の「雲見」である昨日はすでに秋が始まっていた。台風15号が巻き込んでくれた寒気は秋の空をつれてくれていた。
はたして9月の「雲見」は!?
その前に8月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 0
・巻雲 2
・巻積雲 5
・巻層雲 0
・高積雲 3
・高層雲 3
・層積雲 5
・積雲 9
・層雲 1
・乱層雲 2
・積乱雲 1
「積雲」「層積雲」などの比較的低い雲が多い。
▼いつものように9月の「雲見」を2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)
である。
「日本海側」と「太平洋側」では天気の様子が少し異なるようだ。
ちょうどその中間に位置する当地での天気の変化は微妙である。
アタリマエのことであるが、あらためて納得である。すでに顔を出している秋雨前線、高気圧の影響をうけそうである。
▼もうひとつはよりローカルに迫ってみよう。
である。
雨量は8月にくらべ増えそうだ。秋雨前線の影響であろう。
台風はどうだろう。今年の9月はいくら上陸するだろう?
その影響は!?
▼ どんな「雲見」が予想されるだろう。
一般的には昨日見たような高い位置の雲がみられるだろう。
ケンケン三兄弟「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」の頻度高い登場かな!?
「雲見」定点観測地の変更を余儀なくされている。定点は変わっても「雲見」そのものを愉しむ試みは変わりなく継続するつもりである。
それにしても
「雲見」の旅から遠ざかっている。
やがてはヒガンバナの季節でもある。
どこかへヒガンバナ&「雲見」の旅に出たいな!!
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