『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』より(3)
▼賢治の「雲見」!!
寅彦の「宇宙見物」!!
それは私の究極の道楽だった。
「それで…?」と問われると困ってしまう。(^^ゞポリポリ
すきま時間があったら、空を見上げて「雲見」をする。それで何が見えてくるか?
それはまだまだ先の話!!
ともかく楽しいひとときだ。
▼楽しいひとときの話をつづける。『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』の話をつづける。
中学校の次は高校だった。
◆高等学校
・磁石と電磁石(磁石編) 永井茂治さん
「電気の学習の後、磁気の学習の導入部」とサブタイトルをつけられたその報告はきわめて興味深いものだった。
磁石(magnet)の語源からはじまる「磁石物語」の話は、私自身はじめて知ることも多く楽しかった!!
あらためて強く思った。
やっぱり磁石は「ふしぎ!?」のかたまりだ!!
▼せっかくの「集中討議」であるから、「小中高のどの段階でどんな授業を展開していくべきなのか?」が討議の柱にならなければ当然の話である。
しかし、私の興味はちょっと別のところにもあった。
参加された人の 私の「科学」 を聞かせてもらい学ぶ!!
これはきわめて楽しいものだった。
「磁石」ひとつとっても、それぞれの人の「磁石論」があった。
それが面白い!!
それがあってこその「授業展開論」だ!!
▼これはけっして討議のまとめのためにメモしているのではない。
そうことわっておいて気儘な我田引水話をまたしてもつづける。
「天然磁石」の話を聞きながら久しぶりに
のことを思い出した。
もうひとつ「磁石山」「電磁石」のところで
のことを思い出した。同時に磁石石の「ふしぎ!?」を訪ねての旅が途中になってしまっていることも思い出した。
時間ができたら再開しようと決めていたのに…(^^ゞポリポリ
(つづく)
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