『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』より(4)
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから18週目だった。
今年ほど想定外のことが起きたことはなかった。結果的に「あこがれの4日間」は17回やってきた!!
最後の17号果托はまだ緑を残していた。
もうこの場所から「引っ越し」すべき日が近づいていた。後2日だ。
それまでに完熟することはなさそうだ。どうしよう困ったな (^^ゞポリポリ
▼『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』の反芻作業まだ続けていた。
最後は
◆大学
・教員養成課程のなかで 石原諭さん
どの報告にもはじめて知って驚くことが多かったが、この報告がいちばんびっくりした。
「へえー、そうなんだ!!」の連続だった。
わかったつもりになっていたことが、どれほど多いことか!!
それは恥ずかしいことであると同時に喜びでもあった。
「もっともっと面白いことがあるぞ!!」ということの気づきなんだから。
▼反芻作業を繰り返すなかであらためて気づいた。
「この作業はポンコツ頭のcapacityをはるかに超えている」と。
とりあえず私的な「感想」を記しておく。
(1) 電磁気学の「ふしぎ!?」は世代を超えてある!!
(2) 電磁気学の科学・技術史は面白そうだ。そこに授業のヒントがある!!
(3) 小中高大の授業の「現在地」を知ることからはじめるべきだ!!
はじめに「授業」ありき!!
(4) 問われているのは教師自身の科学観だ!!
はじめに 私の「科学」 ありき!!
▼「これから」を考えるのにはもう少し時間が必要なようだ。
しかし、これだけは再度言おう。
・情報は発信するところに集まる!!
・情報は交叉するところに生まれる!!
今年の夏、私に唯一の「学びの場」を与えてくださったみなさんに感謝します。深謝<(_ _)>
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